08年度市予算案の勉強会を行う
2月20日、日本共産党盛岡市議会議員団は盛岡市の泉山財政部長から、08年度予算案の概要について説明を受け、勉強会を行いました。
18日の議会全員協議会での説明資料を基に、歳入、歳出の積算の根拠などの説明を受けました。
08年度予算の特徴について次のようなことが明らかになりました。
○ 一般会計の予算総額は、952億8,000万円で、前年当初予算費で0.9% 8億5千万円の伸びとなっているが、その中には、高利率の市債繰上げ償還のために、9億1,400万円が歳入・歳出ともに入っており、それを除くと実質同程度の予算規模となっていること。
○歳入のうち、市税収入では固定資産税などの伸びが見込める一方、市民税は「個人市民税」「法人市民税」ともに前年費でマイナスとなっており、地方経済の厳しさが反映されていること。
○地方交付税は、15億4千万円の増となっているが、そのうち「地方再生対策費」が4億6,000万円入っているということ。(それ以外では10億8千万円であり、4月からの「中核市移行に伴う基準財政需要額の伸び~約20億円」を大幅に下回った)こと。
○市債は、前年比10.9%の10億4,100万円の伸びとなっているが、そのうち9億1,400万円は借換え債であり、臨時財政対策債が2億5,630万円を除いた市債の構成比率は、7.5%となっていること。
○目的別歳出では、保健所整備事業が終わった「総務費」が13%減、盛南地区へのものづくり支援センター建設が終わった「商工費」が22%減と大幅減になったほか、「第二本宮小学校」「歴史文化施設」に着手する「教育費」で7.9%増となっていること。
○性質別歳出では、高齢者医療保険制度創設に伴って、市の負担方法が変わり「拠出金」が25.3%減になった一方「補助金」が17.0%増えたほか、「普通建設事業費」が6.3%減(うち補助事業分は17.1%減、単独事業分が2.5%減)となっており、構成比では13.5%と、前年比で1ポイント低くなっていること
などが、明らかになりました。
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