「いつも独善的で、反対ばかり」とコメントを下さった「民主党応援団」さんへ
私のブログに、初めてのコメントがつきました。「医療、福祉と日本の政治を考える集い」の記事に、「民主党応援団」さんから、「では具体的に共産党は何をしてくれるんですか?いつも独善的で、反対ばかり。」というコメントです。
広辞苑(第三版)で、「独善」を調べたところ、「①自分1人だけが善くあろうと思い、また努めること ②自分だけが正しいと信じて、客観性を考えずにふるまうこと。ひとりよがり。」とありました。
党派を超えて協力共同
日本共産党は、現在国政では「野党」の立場にありますが、地方政治では、与党の自治体もあります。岩手県内では、ご存知のことと思いますが陸前高田市では共産党の党籍をもった中里長門市長が現在2期目をつとめています。党派を超えた広範な市民のご支援の結果です。日本共産党は、立場を超えた方々と協力共同して政治をよくしようと努力している政党です。盛岡市の共産党市議団も、そういう立場でもっと努力しなければならないと考えています。
「悪いものは悪い」ときっぱり反対
同時に、日本共産党は国民のためにならないことにはきっぱり反対してきました。創立以来今年で86年となりますが、一つの党名(党の名前を変えずに)でこられたのは日本共産党だけです。戦前、命がけで日本の侵略戦争に反対を貫いたのは政党では日本共産党だけでした。多くの犠牲をともないました。2月20日は、共産党員作家の小林多喜二が、拷問虐殺されて75年となる日でした。そのような犠牲を払いながらすじを通し、戦争反対をつらぬいた党ですから、再び日本を戦争する国に変える憲法9条の改定には断固として反対を貫いています。
先日の、2月8日におこなった共産党の志位委員長の衆議院予算委員会での質疑はごらんになったでしょうか。50分を使って、今問題となっている派遣労働、偽装請負などの問題を追及しました。共産党のホームページや、「にこにこ動画」のサイトなどで公開されていますので、もしまだであれば一度ご覧下さい。あの中にも触れてありますが、今日派遣労働など、非正規雇用がこれほどまでに拡大するきっかけとなったのは、労働者派遣法の規制緩和を行い、製造業まで、あらゆる業種に拡大した法律改定にあります。その法律に反対したのは日本共産党でした。自民、公明、民主、社民の各党はこれに賛成してしまったのです。唯一反対した党だからこそ、労働者派遣法を「派遣労働者保護法」に抜本的改正を、と主張することが出来るのではないでしょうか。この質問後、キャノンでは、計画を前倒しして正規雇用を拡大する計画を発表しました。野党には野党として、政治を動かす役割があるのではないでしょうか。
その前提は、良いものは良いと言い、悪いものには断固として反対するという、確固とした立場が必要ではないでしょうか。日本共産党は、そのためにも、企業、団体からの献金を受け取りません。また政党助成法による国民の税金による助成金も受け取っていません。日本の政党で、これもまた日本共産党だけです。
節度を保ちながら、堂々と議論しましょう
議論には、節度が必要です。「客観性を考えずにふるまう」ようなことがあってはならないでしょう。そういう意味で「独善」的になってはいけないことは言うまでもありません。
同時に、日本の政治はいわゆる政党政治ですから、各政党が、「わが主張こそ最善ナリ」と堂々と論陣を展開し、議論することはこれまた大事なことではないでしょうか。
私も、日本共産党の地方議員の一員として、今後一層の努力を重ね、市民の利益を守り少しでも政治を善くするために努力してまいりたいと存じます。
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