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2008年2月20日 (水)

「後期高齢者医療制度」、医療・福祉と日本の政治を考えるつどい

Otobekatarukai  2月20日午後1時半から、盛岡市乙部地区の日本共産党後援会が主催して「医療・福祉と政治を考える集い」が開かれ20人が参加し、庄子・鈴木努両市議と、斉藤信県議が講師をしました。

負担が重く、高齢者を差別する後期高齢者医療制度

 最初に鈴木努市議が、4月実施予定の「後期高齢者医療保険制度」について、①75歳以上のすべての人から保険料を年金天引きで徴収する。保険料は2年ごとに引き上げられること。②保険料を滞納すると保険証が取り上げられ、「資格証明書」が発行されること ③医療内容では、現役世代と差別して医療内容に制限が加えられること などその問題点を報告しました。

 庄子は、最近、「息子が失業し再就職できないでいるうちに滞納が加算してしまった」と「資格証明書」を発行されて相談に来た例を紹介。また、後期高齢者医療の内容で政府が狙っているのは、「在宅で亡くなる人の比率を現在の2割から4割に引き上げて医療費を抑制しよう」など、高齢者には「やがて亡くなる人だからそれなりの医療を」という差別医療を持ち込むものだ、と補足して説明をしました。

医療崩壊の原因は「骨太の方針」~「二つの聖域」にメスを

 斉藤信県議は、岩手県の医師不足が深刻な実態にあることを始めとした医療の現状、待機者が6,000人以上の介護、障害者に過酷な負担を押し付ける障害者自立支援法などの問題を詳しく報告。岩手県医師会長が新年会で「地域医療崩壊の諸悪の根源は社会保障費削減を決めた経済財政諮問会議の『骨太の方針』にある」と挨拶したことを紹介し、国が社会保障費を毎年2200億円も削減してきたことが問題だと話しました。
 その上で、大企業が2倍以上の利益を上げながら税は減税、労働者の賃金も大幅減になっていることを紹介しながら、「経済の軸足を大企業から家計・国民に転換する」共産党の改革の方針を説明しました。
 漁船を転覆させ2人を行方不明にした「イージス艦」のむだや、ソ連崩壊後も「対ソ連」の戦車を買い続けている「90式戦車」などの例を紹介。また消費税が大企業の減税の穴埋めに使われてたことを紹介し、「二つの聖域」(軍事費と大企業減税)にメスを入れることが必要だと話しました。

志位委員長の質問~派遣労働の実態告発と追及~が注目

 斉藤県議は、民主党の小沢代表が昨年の秋の「大連立」の党首合意を「今でも正しい」と言っていることを紹介。大連立が「自衛隊の恒久的な海外派兵」を直接的な合意内容としているだけでなく「憲法改定」「消費税の増税」なども狙っていることを紹介しました。
 そして、志位委員長が予算委員会での追求した「派遣労働」の深刻な実態を示しての追及と労働者派遣法の改正への提案が、大きな反響を呼んでいることを紹介し、しんぶん「赤旗」の魅力なども紹介しました。

 参加者からは、「『骨太の方針』というと、なにかいいことのように聞こえるが、とんでもないことが分かった」「普通の新聞を読んでいるだけでは、後期高齢者医療制度も何が問題かさっぱり分からない」などの感想や意見が出されました。

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コメント

では具体的に共産党は何をしてくれるんですか?
いつも独善的で、反対ばかり。

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