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2008年3月31日 (月)

3月議会が終わりました

 2 3月26日、盛岡市議会3月定例会が終了しました。盛岡の3月議会は、まだ寒い「冬」に始まり、終わる頃には「春」が来る、と季節感を感じますが、我が家の庭に「フキノトウ」が出ていました。

 最終日、日本共産党市議団を代表して、議案に対する討論を私が行いました。(討論全文は、共産党盛岡市議団のホームページへ掲載予定)
 
 「隠し財源」は約5億7千万円に~一方では「財政難」理由に補助金カット

 補正予算の討論の際に「隠し財源」が06年度(平成18年度)の剰余金のうち、07年度の歳入予算に計上していない約5億4千万円が「隠し財源」だと指摘しましたが、08年度の当初予算では本来歳入に計上すべきであるのに計上しなかった財源が他にもありました。
 岩手競馬組合への貸付金に対する受け取り利息分1,980万円が未計上でした。また、07年度に、市議会議各会派からの「政務調査費」の返納があり、その額約379万円はすでに市に返還されていたにもかかわらず未計上となっていたのです。「隠し財源」は合計で5億7千万円近くになることが明らかになりました。
 
 財源を隠しながら、08年度予算で削ったものの中には、私道整備補助率が10%カット、老人クラブ活動補助金や身体障害者スポーツ推進協議会事業費補助金の3%カットも含まれていました。身体障害者スポーツ推進協議会事業費補助金は「7万円」から「6万8千円」と2千円のカットでした。担当者にその理由をたずねたところ「枠配分で3%カットですから・・・」という返事でした。
 その気になれば、カットしなくても良いところにまで手をつけたのです。討論では「市の『施策ごとの枠配分』方式は、住民サービスを削減するためのツールになっているのではないか。このような予算編成は改めるべきだ」と指摘しました。

偽装請負の疑い、正規保育士から非正規保育士へ置き換え
官製ワーキングプア作る「官から民へ」やめよ

 今度の議会で、共産党市議団は「官製ワーキングプア」を作るな、と言う立場から、学校給食、保育園について問題点を明らかにしました。玉山学校給食センターでは、調理業務を大手人事派遣会社に「委託」していますが、業務の独立性を欠き明らかに「偽装請負」ではないかと指摘しました。討論では「少なくとも、委託先の大手派遣会社を経由するのではなく、直接雇用で働く人の労働条件を改善すべきではないか」と指摘ました。
 
 また、「全園民営化」の方針のもと、市立保育園において正規保育士と非正規保育士の割合は55対45にまでになっています。市は「児童福祉施設の最低基準は満たしている」と開き直りましたが、当市議団の調べて、少なくとも、6つの保育園の2歳児クラスでは配置基準を満たしていないことが明らかとなりました。討論では、「公立保育園の全園委託化による正規保育士の不補充が官製ワーキングプアをつくりだし、子どもや保護者に不安を与え保育そのものを軽んじるものだと言わざるを得ない。全園民営化は撤回すべきだ。市が進める「官から民へ」の路線は見直すべきだ」と指摘しました。
共産党市議団は、以上の立場から、一般会計の予算案、保育園の民営化関連の各議案、民営化にともなう職員定数削減の議案に反対しました。

 後期高齢者医療制度は4月実施するな
 国保税引き上げに反対

 3月議会には、後期高齢者医療制度にともなう条例案や予算、国保税率の改定案も提案されました。
 知れば知るほど問題点が明らかになり、知れば知るほど怒りがわいてくる、75歳以上の高齢者を差別する後期高齢者は4月から実施すべきでないと指摘して、関連の予算案、条例案に反対しました。

 また、国保税に関する条例改定案では、後期高齢者医療制度にともなう「支援金」が新たに創設され、65歳から74歳までの国保税の徴収が「年金天引き」とされるほか、盛岡市内では「資産割」の廃止にともなう所得割の増により、資産のない低所得者には増税となること、玉山区の住民に対しては「不均一課税の見直し」で、大幅な引き上げになること、などを指摘して反対しました。

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