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« 盛岡市にもあった不正経理②~1994年(平成6年)の教訓はどうしたのか | トップページ | 小さな木の実 »

2008年10月31日 (金)

盛岡にもあった不正経理③~市議会全員協議会で説明

  10月30日、市議会全員協議会が開かれ、盛岡市の国・県の補助事業にかかわる不適正な経理について、説明がありました。

 冒頭 谷藤市長は、「事務費に関して事務処理に不適切な事務処理があったことを深くお詫びを申し上げます」と陳謝し、
 ①調査結果は、短期間の調査期間で中間的なものだが、建設部、都市整備部、下水道部、教育委員会の4部所から合計で30,963,446円の不適切事案の報告があった
 ②今後池田福市長を委員長とした委員会を設置し12月上旬をめどに報告ができるよう調査を進め原因の究明につとめる
 ③職員の事務執行についてコンプライアンスの徹底を図ることから条例制定も検討したい などと説明しました。

 具体的な説明に立った泉山財政部長は、市が自主的に調査を行った経緯として ①国庫補助金の不適切な奇形処理が会計検査院の指摘で明らかになったこと ②平成6年度に同様の事案の指摘があって、その際今後の防止について職員に徹底を図った経緯があることから今回緊急調査を行った と説明。そして資料1(PDF・・・クリック)と、資料2(PDF・・クリック) に基づいて、28日の記者会見で「調査中」とされていた教育委員会の平成15年度から19年度までの数値が判明した、として454,309円が加わったことから、総額が30,963,446円となったことなどを明らかにし、調査委員会(委員長 池田副市長 ほか)のメンバーなど、今後の対応について説明しました。

 質疑で私は、「平成6年の農業委員会の同様の事案があったことから調査したというのであれば、補助金がらみだけでなく単独費も調査すべき」「時期についても、いつまでさかのぼるのか明らかにしてほしい」と求めました。また、愛知でおきた「裏金作りの担当者が100数十万円横領した」という事実を指摘し、当市においてそのような事実がなかったのかも含め、不正経理の全体像とそのシステムを明らかにすることを求めました。
 そして、こういう事実についての部長の認識を問いました。

 泉山財政部長は、今回の調査は緊急であったので補助事業に特定し、過去5年間で調査したが、今後調査委員会では単独費、平成14年度以前についても調査する。現時点で私的流用はなかったと認識しているが、全体像についてもきちっと調査し報告したい、と答えました。 
 
 部長の認識について阿部建設部長は「認識はなかった」 新沼都市整備部長は「仕掛けは分からなかったが、そのものがあることは認識していた」などと答えました。
 
 私はさらに、平成6年に関係職員への処分が行われ、庁議で決定され通達も出されていたにもかかわらず、当時から続いていたのではないかと心配している、として、現場で補助事業の執行に当たっていた、当時課長補佐であった建設部長と係長だった都市整備部長に認識を質問しました。
 建設部長は「私の所属していた課においては認識していない」「15年度までの調査の傾向から見れば、あったという可能性は否めない」と述べ、都市整備部長は「担当係長として、直接認識していなかった。当時そのようなものがあるというこという事実がある。今後しっかり調査しなければならないと考えている」などと答えました。

 私は、県の事例が報道されたとき、盛岡市では平成6年度の経過から見ればこういうことからは卒業していたと思っていたが、今回のことは由々しき事態だ。早急に全体像を調査して解明してほしい と求めました。

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