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2009年11月26日 (木)

市議会全員協議会開く ① 西口土地価格下落で2億円以上の損失

 11月24日、市議会全員協議会が開催され、12月議会に提出予定の補正予算の概要、下水道料金の引き上げ案、行政評価結果と来年度の重点施策、除雪計画、市立保育所民営化第2次計画、学校給食センターの民間委託、岩山漆芸美術館問題、水道部互助会にかかる補助問題など、市当局から説明がありました。

 12月議会に提案予定の補正予算案では最大の額が計上されているのは、盛岡駅西口土地区画整理事業で、盛岡地区土地開発公社の用地を市が取得するための、合計31億641万円です。
 これは、盛岡駅西口開発で売り出した公社用地が思うように売れず、土地価格が下落。既に含み損が生じ、このまま公社が持ち続ければさらに損失が拡大する懸念があるため、市が取得するというものです。

 土地開発公社は、本来盛岡市及び周辺の町村で使うための土地を先行取得し、事業化の際に当該市町村が土地を買い戻しすることが主な事業とされていましたが、盛岡駅西口の開発にあたって、公社は本来の目的を超えて「不動産業」に足を踏み入れました。旧国鉄工場跡地の一部を取得し、開発後売り出すというもの。そのための資金は借金し、土地が売れたら返すというもの。ところが、売りだした直後から売れ残りが続出。公社の借金返済を、盛岡市が貸付ける形で肩代わりし、その残高が約31億円となっていました。

Photo_4  借金の肩代わりが行われ始めたときから、私は「このままいけば市が大変な損失を受けることなる」と議会ごとに警鐘を鳴らしてきました。しかし、その当時は、全部売れれば借金を返済してなおおつりがくる、という状況でした。 (西口の土地の状況の表・・・クリックすると大きくなります)
 売れ残りと、土地価格の下落は止まらず、ついに今年の10月1日の評価で、売れ残りの土地の価格が合計で28億9502万円となり、原価割れとなって、市があわてて購入することになったものです。評価額と、公社の借金の額の差が2億1千139万円。その額を市が補助しようというものです。

 しかし、このままの価格ですむかと言えば単純ではなく、損失はさらに膨れ上がることは明らかです。大型開発の無駄遣いのツケが、今市の財政を直撃しています。
 

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