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2009年12月15日 (火)

12月議会報告②  漆芸美術館閉館問題で市長が陳謝~問題は「ヨン様効果」に目がくらんだ市の判断ミスではないかと指摘

今年の8月1日に再開館した、岩山漆芸美術館が11月30日わずか4ヶ月間で事実上閉館した問題について質しました。
   この経過の中では、市が、8月1日開館に間に合わせるため、「大家としての責任を果たす」という名目で、予算にない施設の修繕工事を予算流用という手段をつかって1050万円かけて行いました。また、この美術館で「岩手の漆文化発信事業」を行う委託契約を行い2人を雇用するため、国の交付金「ふるさと雇用再生特別交付金」補助金を前払いして支援しました。今回の閉館は、修繕費が無駄に使われ、当初払うとされていた「家賃」(月約50万円)が1円も支払われておらず、ふるさと雇用交付金補助も約330万円、11月30日まで目的外に流用される結果となったのです。

   この問題では、館長の全(チョン)氏の事業計画の信ぴょう性の精査のせずに事業に進んだ市の対応や、議会の議決を経ないで流用するという手法に批判が集まっていました。再開館する前提となった、韓流スターのペ・ヨンジュン氏の会社が共同出資するという話もどこまでが真実だったのか疑わせるようなもので結局は出資されず、運営会社も解散してしまうというお粗末なものでした。

   このことについて庄子は、「市長はこの間の経過と事の顛末について、何が問題で、どこにその責任があったと考えているか」と質問。市長は、「ペ・ヨンジュン氏との提携の話も伺った。地震で落ち込んでいた観光客を増やしたいとの思いもあり再開館に向けての整備を進めたが、館の運営についての多面的な情報収集・検証が不足していた」「状況の変化に対応する詰めの甘さもあった」「市議会はじめ市民の皆様には大変なご心配をおかけし、深くお詫びしたい」と陳謝しました。

   庄子は、今回の問題については、二つの角度から検証すべきだと指摘しました。
その一つは、「漆文化の発信事業」と言いながら、岩手の風土に根ざした漆文化をどう評価し、この盛岡でどう発信するかという視点が抜けていたのではないか。「漆文化の発信」の美名の内実は、ヨン様効果と「偉大な芸術家」全(チョン)氏の言葉を真に受けて、盛岡の「ビジネスチャンスの拡大」と短絡したのではないか もう一つは、市の予算配分方式で優遇された「ブランド推進」が「そこのけそこのけブランドが通る」となっていたのではないか、と指摘し検証を求めました。

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