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2010年6月

2010年6月25日 (金)

学校の耐震化~診断結果に基づいて早急な耐震化を!城東中学校は4棟とも「改築」にすべき・・・・・・・6月議会報告④

 6月議会の一般質問で、市内小中学校の耐震化について、診断及び耐震化の現状を改めて整理して到達点をただし、今後の計画を質問しました。

 八巻教育長は、①5月31日現在、第2次耐震診断が必要な41校154棟のうち、28校114棟で第2次診断が終了している ②耐震化耐震性が確認できたIs値0.7以上の建物を含めて38棟、予算化されている建物は10棟だ。IS値0.3未満の6棟、0.3以上0.7未満の60棟が予算化されていない。③今後、Is値0.3未満の建物6棟については、工法等を決定し、予算を確保の上、早急に事業着手するよう努めてまいりたい。Is値0.3以上0.7未満の建物については、今年度、事業費を含めた「小中学校耐震補強計画」を策定し、対応してまいりたい と答えました。

 P10204621_2 また、城東中学校の、4つの校舎のうち、既に昨年度の補正予算で「改築」が決まっている1棟に加えて、残りの3棟も今回の第2次診断で「0.3未満」となったことについて、庄子は、①1棟が「改築」、残りの3棟が「補強」などとならないように、一緒に改築すべきではないか。 ②校舎のレイアウトを考え、直線で100メートルのグランド確保という地域の要望にもこたえるべきだ と質問。 (写真左は、城東中学校)

 八巻教育長は、「改築が決まった1棟については、他の3棟の耐震工法が改築となった場合でも対応できるよう配置し、先行して本年度改築作業を行うことにしたものだ。残りの3棟についても、耐震工法を検討し、速やかに事業着手するよう努めてまいりたい」と答えました。

2010年6月24日 (木)

地域経済対策へ、公契約条例、中小企業振興条例、住宅リフォームを・・・・・6月議会報告③

 6月議会の一般質問で庄子は、地域経済活性化対策について質問。

一般質問の詳細は、共産党市議団のホームページに掲載をしています
共産党市議団HP 6月議会 庄子春治の一般質問のページへ

 谷藤市長が「元気なまち盛岡」を掲げて市長に就任してからも、市内経済は非常に厳しい実態です。
 
 この間の地域経済に対する市長の見解をただし、活性化対策についてこの対策について庄子は、①官製ワーキングプアをなくすため、公契約条例の制定についてどう考えているか。条例化に至らなくても、契約の実質で公共工事で働く人の賃金を適正に確保する取り組みが広がっています。盛岡市では、その後どのように取り組んでいるのか、今年度の改善点はあるのか、と質問。
 沢田財政部長は、「平成21年度から総合評価落札方式において、雇用に関する項目を評価項目に採用したところであり、今年度は総合評価落札方式の目標件数を20件とするなど、一層の拡大を図ることとしており、他都市の状況等を参考としながら、引き続き検討してまいりたい」と答えました。

 ②全事業所調査を行い実態に合った支援策をとるため、中小企業振興条例の制定を提案した庄子議員の質問に対して、大志田商工観光部長は「盛岡商工会議所等の関係機関をはじめ中小企業者や業界団体との情報交換を充分に行いながら、盛岡市総合計画や実施計画の中で「活力ある産業の振興」に基づく諸施策に取り組んでいる。基本条例につきましては、中小企業の振興施策を進める中で引き続き研究してまいりたい」と答えました。

  ③庄子が、景気対策の当面の対策として、住宅リフォーム制度を実施するよう求めました。谷藤市長は、「それぞれの自治体において、助成限度額や助成金交付方法など違いがありますが、必要な施策目的の達成と地域経済の活性化に寄与しているものと認識している」とこたえたものの、大志田商工観光部長は「当市では平成20年度から、木造住宅耐震改修に係る補強工事の助成制度に取り組んでおり、その際にリフォーム工事を実施している事例があるほか、在宅への要介護・要支援や要援護高齢者・重度障がい者への在宅改修の補助も実施しておりますことから、現時点では、在宅リフォーム等に対する助成につきましては、考えていない」と答えました。

 庄子は「現時点では」とのことだが、早急に実行すべきだと重ねて求めました.

2010年6月23日 (水)

公示前最後の音だし宣伝

P10204941  いよいよ明日、参議院選挙の公示です。
22日朝は、定例の朝宣伝(水曜日はツルハ前)で、拡声器を使っての訴えとしては、公示前最後の訴えを行いました。(選挙にはいると、拡声器の使用が規制されます)

 未明には雷を伴った豪雨があり、雨の音で目が覚め、「どうなるかな」と心配しましたが、午前7時過ぎの出発する頃には雨も上がり、予定通り宣伝に立つことができました。

 前日行われた、9党首による討論会では、消費税問題が焦点となりました。しかし、昨晩のニュースステーションのコメンテーターが指摘していたように、自民党と民主党の政策には全く垣根がなくなり、まさに消費税増税の「大連立状況」です。
 この背景には、自民にも民主にも大企業にものが言えない政治の限界があるのです。

 法人税減税のための消費税増税・・・庶民いじめのこのような談合・大連立にはきっぱりノーの審判を・・・・少し力の入った訴えとなり、通勤途中の多くの方から激励を受けました。

2010年6月21日 (月)

10日ぶりの街頭宣伝

P10204891  21日朝、久しぶりに街頭でマイクを握りました。実に10日ぶりとなってしましました。

 鬼のかく乱から回復したと思っていたものの、やられたのどがなかなか元に戻らず、控えていました。

しかし前日のつどいで話された、障がいの子どもを持つお母さんの訴え~政治は弱い者のためにあるのではないか。消費税10%値上げ案に、夜も眠れないくらい不安と怒りを感じる~のお話を受け、自分自身も怒りがふつふつとわいてきました。

 それにしても、菅総理の「10%にあげる自民党案を参考に」との発言はどこから出てきたのか。「法人税減税と、消費税増税」は日本経団連の「成長戦略2010」の主張そのもの。「生活第一」から「財界第一」に見事にかじを切ったものです。

 私たちが音の出る宣伝を行うことができるのは、今日、明日、明後日しか残されていません。6月議会開会中ですが、全力を挙げなければならないと決意を新たにしたところです。

2010年6月20日 (日)

政治は弱いものを助けるためにあるのではないか~消費税増税なんて許せない!

 20日午後、加賀野公民館で「暮らしと政治を考えるつどい」が開かれました。
Dsc090671_2 私から、「普天間問題と米軍訓練の一本木基地への受け入れの問題」「国保税の値上げと医療費抑制の国の政治の問題」など議会報告と併せてお話ししました。

 斉藤信県議が、①消費税増税問題 ②普天間問題 ③暮らし・医療の問題 ④政治とカネの問題 について詳しく報告しました。

 地域の課題などで要望が出されたあと、参Dsc090631_2 加者から、障害を持った30歳代の方のお母さんから「今の政治に不安だ。夜も寝れない思いだ。政治は弱い者を助けるためにあるのではないか。消費税の増税には怒りを感じる」と訴えられたことが紹介されました。

 民主党幹事長や、代表代行時代の、「沖縄の海兵隊は抑止力ではない」との自らの主張を総理になってあっさり変えた菅首相。「立場が変わった」?総理になれば、野党時代の主張に責任を持たなくていいのか! 怒りを感じます。
 「消費税増税と法人税減税」・・民主党のマニフェストは日本経団連の主張そのものではないか! 政権をとるときの「生活第一」の主張は、いまや「財界第一」に変わったようです。
 
 こんな事が通ると思ったら、あまりにも有権者・国民をばかにした話ではないでしょうか。今度の参議院選は、そのことを菅首相に知らしめる選挙にしなければなりません。「心配で夜も眠れない」と怒っている、障がい者を子供に持つお母さんのためにも。

2010年6月18日 (金)

福祉タクシー券・点字ディスプレイ 視覚障害者の要望とどく・・・6月議会報告②

 6月17日には、共産党市議団の鈴木礼子市議の質問に、扇田保健福祉部長から、とてもよい答弁がありました。6月8日のブログで紹介した、岩手視友協の皆さんの要望について、議会で正式に前向きの答弁がなされたのです。(詳しい要望内容等は、6月8日の記事を参照してください)
 
 「タクシーの基本料金が580円になったのに、福祉タクシー券が520円のまま」について扇田保健福祉部長は、「差額分については、支給する方向で検討を進めている」「障がい者の方からも違うのではないかという話をいただいている。説明が不十分だったことはこの場で謝罪する。手続きや財源の確保も含めて速やかに実施する方向で検討する」と答えました。
 点字ディスプレイについても扇田保健福祉部長は、「点字ディスプレイを視覚障がいのみの方にも支給することについて、前向きに検討してまいりたい」と答えました。

 5月27日に、岩手視友協の皆さんと共産党市議団との懇談の席で話し合われたこれらの課題が、6月4日の党市議団の担当課からのヒアリング、6月8日の視友協の皆さんの市長への要望書提出(川村副市長が対応)、そして17日の鈴木礼子市議の質問を経て、要望が大きく前進しました。

 市当局も、経過の問題点について真摯に検討をしてくれたのだと思います。経過は経過としても、ただちに前向きな姿勢を示したことには「アッパレ!」というところでしょうか。

2010年6月17日 (木)

米軍訓練受け入れはダメ・・明確な意思表明を  6月議会の報告①

Img_91452  「鬼のかく乱」もなんとかおさまり、17日、一般質問に立ちました。
 質問項目は、①市長の政治姿勢 ②地域経済活性化対策 ③学校の耐震化 などについてです。

 そのうち、政治姿勢に関連して、菅政権が実行するとした「日米合意」で、普天間基地の名護市辺野古沖への新たな基地建設と併せて、米軍の訓練を全国の自衛隊基地に分散させる方向を示していることについて、民主党岩手県連が琉球新報のアンケートに「前向きに検討する」と答え、達曽知事が5月31日記者会見で、「検討の段取りを調査している」として受け入れに余地を残したことを指摘し、盛岡広域圏の一本木基地への受け入れについて、盛岡市長として「受け入れるべきではない」と質問。

 谷藤市長は「市民の平和な生活基盤を揺るがすことのないよう国の動向を注視する」と答弁しました。再度「はっきりと意思表示を」との私の質問に、市長は「市民の生活が脅かせれることは望ましくないという思いで対応したい」と答えました。

2010年6月15日 (火)

鬼のかく乱?

 14日午前中に6月議会質問原稿を出し、ついにダウン。
 11日から少し風邪気味だと思っていました。12日の盛岡民商の総会のあいさつの場でも少しせき込み、13日の日曜日には、参議院選挙前の日曜日、関係党支部の皆さんが、
P10204681 ハンドマイク宣伝、対話運動などに頑張っていただいた中、外に出ることは控え、炊き出しのカレーライスづくりと、ハンドマイク宣伝用の演説原稿作りなど「内助の功」に徹していました。 (写真は:都南支部の皆さんのハンドマイク宣伝)

 14日には、書きかけの質問原稿を出したのでほっとしたわけでもないの
でしょうが、午後の「全国決起集会」終了後、川久保病院を受診。少し熱が出ており、抗生剤などを処方してもらい、帰宅して間もなく床につき、なんと、24時間で約20時間くらい寝ていたでしょうか。その間、目覚めるたびに汗でぬれた下着を5回も取り換え、ようやく熱も下がり、体調も戻りました。

 いつも引く風邪がこの冬なかったので、すこし油断があったのか? こういうことを「鬼のかく乱」というのでしょうか。
 いずれにしても、油断大敵と、気を引き締めて、明日から再開する6月議会と公示目前の参議院選挙に臨もうと思っています。

2010年6月12日 (土)

中小企業応援、内需拡大でこそ景気対策! 消費税増税ストップ、住宅リフォーム制度実現へともに頑張ろう!!・・・盛岡民商総会であいさつ

 6月12日、盛岡民主商工会の第45回総会があり、連帯のあいさつをしました。P10204631_2
 あいさつでは、盛岡民商が、仕事おこし、融資、国保税問題など営業とくらしを守って大きな成果を上げてきたことに敬意を表しました。


 鳩山内閣から菅内閣に代わって、普天間問題や政治とカネで反省がなく、「生活第一」に代わって「強い経済、強い社会保障、強い財政」を旗印に消費税増税を強く打ち出したことは、内需拡大に背くものだと指摘。中小企業応援・仕事おこしこそ本当の景気対策であり、今度の参議院選の争点として全力を上げる決意を述べ、連帯して闘おうと訴えました。

県内でも落ち込みが激しい盛岡市の住宅着工件数

 盛岡市の住宅着工件数が5年間で半分以下になっており、県内13市中3番目の落ち込みであり、管内の八幡平市、岩手郡、紫波郡と比べても落ち込みがひどいことを紹介。 
(下の表参照:クリックすると大きくなります) 仕事おこしに即効性がある「住宅リフォーム助成制度」を盛岡市でもぜひ実現させようと訴えました。
Jutakutyako

2010年6月11日 (金)

これで雨もりがなくなればいいのですが・・・・「子どもの家」屋根の塗装工事終わる

 主に見前小学校の児童が放課後を過ごす、子供の家(市社会福祉協議会運営の学童クラブ)の屋根の塗装工事がこのたび終わりました。議会準備で都南総合支所に向かう途中、見かけると工事のための足場などの撤収作業中でした。
P10204561 写真上:工事が終わって、足場の撤収作業中の子どもの家

 都南子どもの家は、旧都南村給食センターの建物(建物は市の所有で無償貸与)を改築して設置されましが、老朽化が著しく、雨漏りが悩みの種でした。共産党市議団の予算要望、庄子の議会質問で早急な対応を求めていました。

写真下:腐食が進み雨漏りがする工事前の子どもの家
P10107141
 今年2月15日に開催された2月市議会臨時議会で、国の交付金を活用した補正予算の中に、「都南子どもの家」屋根塗装費用として400万円が計上され、今回の工事となりました。
 屋根の塗装と併せて、雨漏り防止対策の工事も行われたとのことです。

2010年6月10日 (木)

ふれあいランドへの市道に点字ブロックを!

 先月27日に開催した、岩手視友協との懇談の際に、福祉タクシーなどの要望とともに出された要望の一つが、点字ブロックをつけてほしい市道があるということでした。

 それは、市内三本柳にある「ふれあいランド岩手」に通じる市道津志田久保屋敷線でした。ふれあいランド岩手は、県内の社会福祉活動の中核施設で、「障がい者、高齢者等を含めたすべての県民が、スポーツ・レクリエーション活動及び文化活動を通じて、相互交流を行い、誰もが健やかに生活できる地域社会の実現を目指」す(ふれあいランド岩手のホームページより)施設です。

 「この施設にバスでむかい、近くのバス停から歩いて行ったら、途中の県道には点字ブロックが連続してあったが、市道に入ったら点字ブロックがなくて困った」ということでした。
 

P1020447写真上:連続して点字ブロックがある県道部分 
写真下:その県道から、ふれあいランドに向かう盛岡市道

P1020451  現地を見ると、市道には部分的に何箇所かに点字ブロックがあったものの、連続していませんでした。このことを市の道路管理課に伝え検討していただくことにしていました。

 昨日(9日)どのような検討状況かたずねたところ、課長さんから、「現地を確認した。必要なところであり、対応する方向で具体的な検討に入りたい」ということでした。早急にお願いしたいものです。

 それにしても、この道路は毎日のように通過している道路ですが、今回視覚障害者の方からのご指摘をいただくまで全く気がつかないでいました。

2010年6月 8日 (火)

福祉タクシー、点字ディスプレイの要望に「前向きに検討する」と・・・・視友協の皆さんが市長に要望書

P1020438  6月8日、岩手県視覚障害者友好協議会(視友協・・会長 浅倉興一郎氏)が、谷藤盛岡市長へ「障がい者への支援施策に関する要望」を行いました。
 先に行った共産党市議団と視友協との懇談会を受けて、党市議団が間に入っての要望行動となりました。

 要望内容は、1、福祉タクシーについて、①福祉タクシー券の額面が基本料金が580円に上がったのに520円のままであり少なくとも基本料金に戻してほしい ②現在24枚(年間)の福祉タクシー券の支給枚数を48枚まで増やしてほしい ③福祉タクシー券の対象をすべての視覚障害者に広げてほしい 
 2、点字ディスプレイの給付対象について「盲ろう者」に限定している市の基準を「視覚障害者」へひろげてほしい
 3、視覚障害者が片側の聴覚を失った場合、医師の診断書などによって補聴器の補助をしてほしい 
 4、盛岡市の職員採用試験に、点字による受験を行ってほしい ということ。

 この要望には、視友協から、安藤副会長、村上事務局長など6人の会員が参加。市からは川村副市長、扇田保健福祉部長、佐々木障害福祉課長が応対し、共産党市議団の庄子と鈴木礼子市議が同席しました。

 要望では、安藤副会長から川村副市長に要望書を手渡し、村上事務局長が要望の趣旨をそれぞれの項目に従って詳しく説明しました。
 会員からも「4月に福祉タクシー券をもらい、下旬に初めて使った時タクシー運転手から指摘されて、『間違ったのではないか』と思った。」「市役所に問い合わせたが、納得のいく説明がされなかった」「外出するときは極力バスなどを使っているが、どうしてもタクシーに頼ることが多い。枚数も検討してほしい」「視覚障害者が頼るのはまず、聴覚であり、触覚だ。それをとぎずまして情報を得ている。聴覚が衰えることは非常に大変なことで、補聴器について配慮してほしい」など切実な思いを話しました。

 川村福市長は、「皆さんから生の声をきかせていただいた。どれも切実な要望であると感じた。タクシーの件、点字ディスプレイの件は前向きに取り組みたい。点字の採用試験も、担当部におろして検討する。補聴器の問題も調査する」と前向きのコメントが出されました。
 同席した扇田保健福祉部長からは、「福祉タクシー券の額面についての説明が不十分だったことはお詫びする」「点字ディスプレイについては平成18年の厚生労働省の参考例もある。高価なものでもり、出し方を工夫するなど検討したい」「「タクシーの件も含めて要望には真摯に検討したい」と答えました。

 参加した会員の皆さんからは、「市が話を聞いてくれ、副市長さん、福祉部長さんからのコメントで希望が持てると思った」と市への期待が話されました。

2010年6月 7日 (月)

笑いと感動・・・演説会で参議院選挙へ決意新たに!

P1020434  6月6日夜、岩手県民会館大ホールで開かれた日本共産党演説会は、3人の弁士それぞれの持ち味を生かしたとてもよい話でした。集まった1600人の聴衆の皆さんとの、笑い・感動、そして参議院選挙勝利に向けて確信を深める1時間45分でした。

 瀬川貞清岩手選挙区予定候補は、達曽知事が米軍訓練の受け入れに含みを持たせた発言をしていることや、多額の内部留保を抱えるソニー、富士通などの大企業が、岩手県内で大量のリストラをしていることを告発し、県民要求実現の先頭に立つ決意を話しました。

 比例代表の大門みきし参議院議員は約20分、軽妙な語り口で会場を沸かせました。普天間基地問題で、アメリカ国務省に「完全撤去以外にない」とはっきり伝えた志位委員長を「臨時に総理大臣に、ついでに私を経済財政担当大臣に」と大爆笑を誘い、日本郵政の非正規労働者10万人の正規雇用化に道を開いた、亀井大臣とのやり取りを詳しく紹介したくだりでは「なるほど・そういうやり取りがあったのか」と納得させながら、労働者の闘いと日本共産党の論戦が道を開くということに確信を与えてくれました。3年間寝たきりで亡くなった義理のお母さんが最後に子や孫に残した「迷惑をかけた」との言葉を紹介しながら「高齢者の医療や介護は無料にしたい」との訴えには心を打たれました。

 穀田恵二国会対策委員長は、鳩山首相から管首相に代わった政局の激動の中で、「普天間問題」「政治とカネ」の問題でまったくけじめがつけられていないことを指摘しながら、アメリカににも、財界にもものが言える共産党の政策を詳しく話しました。
 そして、今日の「新党」の状況について、「政権が危機の時に生まれる」とロッキード事件、金丸事件のときなど、30も生まれた「新党」が今ではほとんど残っていないこと、各党の主張を紹介しながら、古い自民党政治の枠の中で、その政治に閣僚として責任を負ってきた人たちの政党で、政治を前に進める立場にはないことを解明しました。
 参議院選挙目前という中 共産党が進める3つの仕事(①ポスター第一党など宣伝の強化、②対話活動を少なくとも昨年の総選挙の到達を超える ③担い手を思い切って広げる)に協力を呼びかけました。

 演説会には、紫波町長の藤原孝さんがあいさつし、岩手県農協5連会長の長沢寿一氏からメッセージが寄せられました。 

2010年6月 6日 (日)

ポンプゲート場の2度目の説明会

P1020352  6月6日、三本柳ポンプゲート場の見学説明会が行われました。
 4月に一度完成説明会が行われましたが、そのさい見学できなかった方を対象に、見前ニュータウン自主防災隊の事業として、市に要請して行われたもので、見前ニュータンの住民など20数人が市の説明を聞きました。
 今回の見学会には、2007年(平成19年)9月の大雨浸水被害で床上・床下浸水の被害を最も受けた地域の住民の方々、当時の自治会長などが参加。
 私から、浸水被害のあと市に要請するなか、市が決断したこと、ポンプゲートは盛岡で初めての採用となったこと、約2億円の事業費がかかったことなどを説明しながら挨拶しました。
 市の担当者の方から、ポンプゲートの機能、徐塵装置、電気設備、停電時に働く発電装置などを説明していただき、参加した住民は、食い入るように見学していました。

2010年6月 5日 (土)

福祉タクシー、点字ディスプレー・・やっぱり盛岡市の「枠配分」方式の弊害が

 先月懇談した視友協の方々の要望事項(注:5月27日の記事参照)について、4日午後、市の障害福祉課から説明を受けました。

 
「タクシーの基本料金が値上がりし、520円が560円になったのに福祉タクシー券の額面は値上がり前の520円のまま」・・・については、「22年度の予算要望の時は値上げ前だったので、基本料金の値上げが反映されず、前年と同じ額になった」とのことです。
 私が「予算要望はいつで、基本料金の値上げはいつからですか」と尋ねると「予算要望は10月。値上げは12月に入ってから」とのことでした。「予算案が決まるまで余裕があったのでは。財政当局と協議はしたのか」と聞くと「協議はしていない」とのことでした。

 その時、担当の職員の方から驚くべき発言が飛び出したのです。「基本料金を520円に据え置いた会社もある」というのです。(だから、直ちに580円にしなくても問題がない)とでもいいたかったのか? 
 私は、たまらず「障害をお持ちの方は、その基本料金を据え置いたタクシーを使えとでも言うのか」と少し声が強くなってしましました。聞くと、据え置いたのは「115事業者中1者」というではありませんか。これを開き直りと言わずしてなんと言えばよいのでしょう。

 また、丁寧にも、説明資料に「タクシー料金1割引制度を利用すると基本料金分は 580円×0.9=522円」とありました。つまり、「1割引制度と併用すれば、520円でも問題がない」という根拠を示したつもりなのでしょう。しかし、1割引きの制度は、今年から始まった制度ではなく、そのことをもって「据え置いた」ことの理由とするには、あまりにも「苦しい言い訳」ではありませんか。
 
 また
、「『点字ディスプレー』の生活用具給付で、矢巾町では視覚障害だけで給付されるのに、盛岡市では視覚障害だけでは対象にならない」・・・については、「現在の市の要綱では、対象者を『盲ろう』としている。平成18年9月に厚生労働省告示で、点字ディスプレーの対象者は『盲ろう、視覚障害者』とされ、対象の拡大が例示された。市でも要件緩和をするため予算増を財政課に協議したが、単価が高いことから見送りとなった」ということでした。

 福祉タクシー券の支給対象に精神障害者も加えることとなった際、予算の範囲内で対象を拡大(精神障害者まで)するために額面を引き下げた、という経過があったとのことです。盛岡市が「施策ごとの枠配分」方式で、行っている予算編成方式の弊害が出たという感を強くしました。

 これらの問題で、6月8日、視障協の代表の方から直接市に要請することにしました。 

2010年6月 4日 (金)

JFEエンジニアリングが盛岡市に15億円余の損害賠償金を支払う~06年9月議会の委員会質疑を思い出しました。・・市議会全員協議会③

 6月1日に開催された盛岡市議会全員協議会に、盛岡市ごみ焼却施設建設工事請負契約の入札談合に係る損害賠償訴訟の第一審判決が確定し、損害賠償及び利息額 15億5千万円余が、JFEエンジニアリング株式会社から盛岡市に支払われたとの報告がありました。

 この事件は、1994年の盛岡市のクリーンセンター建設工事の入札で落札した同社を含む大手メーカー5社に対して、
1999年8月に公正取引委員会が談合を認定し排除勧告を行い、20数回の審判を経て2006年6月に公取が談合を認定する審決を下したことから、盛岡市が談合によって不当に高い価格となった差額分を支払うよう求めた裁判が確定したことによるものです。

 2007年2月に提訴。2009年6月一審判決が 損害額を9億6820万円として年利5部の利息を支払うよう命じました。原告・被告とも控訴し、仙台高裁が今年の4月に双方の控訴を棄却し、第一審判決が確定したのでした。
 損害額の9億6820万円に加え、利息分が5億8千184万8411円。訴訟費用のJFE負担分が276万6,000円。うち、訴訟費用を除く分が既に市に支払われたとのことです。

 この問題では、2006年と9月市議会で、当時所属していた産業環境常任委員会で市が損害賠償請求をすべきだとの立場で質疑を交わしたことを思い出しました
「2006年9月議会産業環境常任委員会会議録より」(PDF)

質疑では、●この問題で全国で住民が市に代わって損害賠償請求訴訟を行い、勝訴していること、●しかもその判決の中で、市が賠償請求を行わないことが違法行為になる という指摘がされていること などを紹介。市に、損害を回復するよう取り組むことを求めました。

 私の指摘に対して当時の池田助役は「市が談合によって損害をこうむったというのが明らかな場合は、当然賠償を請求すべきだろう」「その前提は明白な証明資料があるということが前提だ」「事実関係が明らかになった段階で今申し上げたような方向で検討をさせていただきたい」と答えていました。

 市では、翌年2007年2月にJFEに損害賠償の請求を行い、同社が支払いを拒否したことから、同年7月に盛岡地裁に提訴していました。

2010年6月 3日 (木)

40人の枠なのに、6人にとどまったのはなぜ?・・・市議会全員協議会②

 盛岡市で行っている「新規高校卒業者雇用奨励金制度」~2010年3月卒業者を地元雇用した事業者に対して、奨励金20万円を交付する~の実績が6人だ、ということが6月1日の市議会全員協議会で分かりました。庄子の問いに大志田商工観光部長が明らかにしました。

 盛岡のこの制度、予算枠は40人でした。枠の15%にとどまったわけです。
 就職希望で未就職の高校卒業生は、4月の発表で盛岡管内で75名とのことです。雇用問題は、このような奨励金の交付ですべて解決するわけではないとはいえ、なぜ6名にとどまったのだろう? 希望者の就職促進に、この制度があまり機能しなかったのか? しなかったとすればなぜなのか? 盛岡市が本当に高校生の就職支援を考えるのであれば、その要因を明らかにする必要があるのではないでしょうか。

八幡平市では盛岡市の約4倍 23人(17社)

 党の八幡平市議の話では、八幡平市内にある平舘高校では就職率ほぼ100%とのこと。
 同市の制度の中身は、盛岡市とは雲泥の差がありました。「一人当たり一か月10万円、2年間支給」という内容で、「継続雇用を実現するためには、一時金では不十分だ」との市長の判断があったということでした。
 議会事務局に資料を取り寄せてもらったところ、八幡平市のこの制度の実績は5月末現在で 17社へ23人ということでした。

 党市議団は、各自治体の制度の内容、実績などを調査して、鈴木努市議がこの6月議会で取り上げる予定にしています。

国への統一要望は2人の県議に?・・・市議会が全員協議会①

 6月1日に市議会全員協議会が開かれました。議題は10件。そのうち、「平成22年度国・県に対する統一要望について」では、要望内容はさることながら、その方法について私を含め、多くの疑問の声が上がりました。
 要望する相手が、「民主党岩手県第一区支部」の県議2人で、階たけし衆議院議員も参加し、市役所で行うということです。民主党が決めた陳情のルールに従ったということです。

 このルールなるものは、2重の意味で民主主義に反するものです。
 ①国の機関、政府機関が市からの陳情を直接受けないというルールは、憲法に保障する請願権を侵すものです。「霞が関もうで」と言われる従来の陳情方法の妥当性はともかく、そんなことを理由に直接の陳情を受け付けないというのですから、本末転倒です。

 ②さらに重大なことは、この民主党の各県連を窓口にした陳情が、最終的には幹事長のところで「仕分け」され、選挙の利益誘導に事実上利用されているのではないか、ということです。自民党の元幹事長が代表だった土地改良区・・・予算が削減され、必要な土地改良事業に支障をきたすという悲鳴が出ているのです。

 私は、このことなどを指摘し、市長に見解を問いましたが、市長は「市民要望を実現するためにあらゆるルートを通じて要望したい」と苦しい答えでした。
 あらゆるルートを活用することは当然としても、政党の地方機関はあくまで政党の機関です。自民党政権時代も、利益誘導的政治は行われていたとしても、民主党のやり方は、より露骨に、強権的に行うという点で、いっそう悪質です。

 これが「政治主導」か? こんなやり方は長く続くはずがない と思っていたら、次の日の「鳩山辞任」劇でした。 


 

2010年6月 2日 (水)

鳩山退陣!・・・決して個人的な資質の問題ではない!民主党政権の深刻な行き詰まりだ

P10203311  6月2日早朝7時半から、せがわ貞清候補と街頭宣伝にでました。 (写真は、ツルハ前 7:45頃・・・クリックすると大きくなります)

 庄子の地元の見前NT、湯沢団地で訴え、手代森ニュータウンで街頭演説を始めようとしたとき「鳩山首相退陣!」の第一報が入ってきました。

 演説終了後、ワンセグで鳩山氏の表明を聞くというこれまでには経験したことのないような、『政治の激動』を実感しました。


 最近の鳩山内閣の支持率急落は、自民党政権の末期の様子を、ビデオテープで見ているような感じでした。ついに退陣か・・・! (安倍、福田、麻生)3代続いた首相経験者の子・孫の姿と鳩山氏の姿がダブって見えます。しかし、この退陣劇は決して鳩山氏の個人的な資質などによるものではない!
 「政治とカネ」の問題、そして「普天間問題」に象徴される政治の破たんです。結局、これまでの自民党政治の枠組み すなわち「アメリカにモノが言えない」「財界にモノが言えない」政治の枠組みから一歩も出ない政治の深刻な行き詰まりです。

 午前中、瀬川候補と6か所で訴えたあと、夕方は急きょ、市内中心部で、菅原県委員長と緊急街頭演説をこないました。Rimg03191
(写真右・・亀ヶ池前で 午後5時40分ころ)

 本当の意味で政治を変えるとはどういうことか・・・有権者の真剣な模索が今まで以上に強まります。これまで以上に、「政権の担い手だけでなく、政治の中身を変えよう」「アメリカにも、財界にもものを言える日本共産党の前進を」・・・の訴えを大きくしなければならないと決意を新たにしました。
 



 

2010年6月 1日 (火)

盛岡市でも住宅リフォーム助成制度実施を・・・市議団が谷藤市長に申し入れ

P10203231_3  5月31日、谷藤市長に対して、「住宅リフォーム助成」制度を盛岡市でも早急に実施するよう申し入れました。

3,152件から1,523件へと半減・・・住宅着工件数

 「GDP、年率にして4.9%の上昇」などの報道があるものの、地域経済はなお「景気回復」には程遠い状況です。
 盛岡市内の住宅着工件数も、平成17年の3,152件から平成21年度では1,523件へと半減している現状なのです。だから、県内各地で取り組んでいる「住宅リフォーム助成制度」は好評なのです。
 宮古市では、この4月から当初「500件」「5,000万円」(一件当たり10万円の助成)の予算でスタートした事業しました。4月中には予算枠を超える需要があり、補正予算を組んで「1,000件」「1億円」と枠を広げましたが、その枠も超えて、6月議会ではさらに追加補正を行うという予定とのことです。
 市が助成することによって、民間の需要を喚起し、取り組んでいる自治体ではその自治体が助成金として支出する額の数倍の経済効果を挙げています。

周りは全部実施
 盛岡市の周りでは、八幡平市、岩手町、滝沢村、雫石町、矢巾町、紫波町で実施しており、残るのは盛岡市です。
 申し入れでは、これらのことを紹介しながら、「谷藤市長のめざす『元気なまち盛岡』実現へも通じる施策」だと、早急な実施を求めました。

 谷藤市長は、「宮古市や八幡平市の市長からも、有効な事業だと話を聞いている。盛岡らしさも含めて考える」と答えました。

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