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2010年7月

2010年7月31日 (土)

大雨洪水警報・・小河川氾濫の危機

P10207461  7月30日、午前4時半頃には、前夜の雨もおさまっており、「大雨も峠を越えたか」と思って「しんぶん赤旗」の配達に出かけました。

 配達を終え朝食を済ませて間もなく、閃光と雷鳴がとどろき、やがて大粒の激しい雨が降り出し、盛岡市が大雨洪水警報発令に伴い「災害警戒本部を設置した」とのメールが入りました。
 「これは!」と思い、地域の方から「大雨になると水路があふれて大変だ」と訴えられていた場所(三本柳と永井地区の境の水路)に向かいました。

 案のじょう、降り出しから30分もしないうちに水位が1メートル近くも上がり、あと10cm程であふれ出る様相でした。

 7月4日夕方の集中豪雨のときには、この川があふれ出て渡板が流されたとのこと。この現場の上流でも、その日(4日)には橋を越えてあふれ出た、ということで、そちらに向かうと数人の方が不安そうに見守っていました。
 現場から、市の河川課と下水道施設管理課に電話して、職員の派遣を要請。職員到着までの間、地域の方から聞き取りし調査しているうちに雨も小康状態となり、やがて水位も下がりはじめ、危うく氾濫は免れたました。
P10207591_4  
 市下水道施設管理課の方には、前回の氾濫の際、床下付近までの浸水をした家に対して、土のうを設置していただくよう要請。夕方確認したところ設置されていました。

 地域の方のお話しでは、「この氾濫はここ3~4年前からの事で、それ までなかった」とのこと。また、「以前は市が業者に頼んで水路の草刈りや浚渫を行っていたが、市に電話したら『お金がないから、自分たちでやってくれ』と言われた」という声も聞かれました。
 これらを踏まえ、市の担当者には、①原因と対策を調査すること。特に水路断面の排水能力が発揮できる状態かどうか、河川管理上問題がないか。②雨水排水計画(下流の鴨助堰の改修計画)の検証は必要ないか などを、検討することを現場で要請しました。

2010年7月30日 (金)

容器包装リサイクル施設が完成~8月から供用開始

P10207401_37月29日、盛岡・紫波地区環境施設組合で建設していた、容器包装リサイクル施設が完成し、記念式典と祝賀会が開かれました。

 この施設は、組合管内(紫波町、矢巾町、盛岡市都南地区)に加え、都南地区と玉山区を除く盛岡市域を対象とした施設です。

 これまで、焼却処理をしていた、その他紙製容器包装(新聞・雑誌など紙制資源、段ボールなどを除く容器・包装に使用された紙)及び、その他プラスチック製容器包装(ペットボトル、発泡スチロールなどを除く 同 )を、再資源化するための処理施設で、一日処理能力30トン(紙・・12トン、プラ・・18トン)の施設と、7日分の処理された製品を保管する能力を持ったストックヤードが整備されました。

 この施設の稼働は8月1日から。ゴミの分別収集が大きく変わります。

P10207351写真上:その他容器包装プラスチック(左)と紙(右)の投入口
写真下:その他プラスチック容器包装の製品の搬出口


P10207411

 式典では、川村光朗管理者(矢巾町長)が、「循環型社会を形成し、資源物を回収し、再利用するための施設だ」とこの施設の役割を強調しました。
 祝賀会では、組合副議長として庄子が万歳三唱の音頭をとりました。
 

2010年7月28日 (水)

朝宣伝再開

P10207291  参議院選挙中中断していた朝宣伝を、28日から再開しました。

 参議院選挙の結果は、共産党にとっては非常に厳しいものでした。党内外の意見を私も聞いていますが、多くの方から「残念だったがしっかり頑張れ」との励ましをいただいています。

 捲土重来のたたかいはすでに始まっており、来年の一斉地方選挙が当面の目標となります。

 今度は、「自分自身が候補者として気を引き締めて!」の思いで今日から立ち始めました。が・・・・・・いざ、旗をセットして訴えようと思ったら、なんとマイクがないではありませんか。確認をせずに出発したミスでした。仕方がないので、肉声で通勤・通学のみなさんにあいさつをし、「今日から再開しました」とのアピールをしました。

2010年7月25日 (日)

夏祭り

P10207011 7月24日は、見前ニュータウン自治会の夏祭りが行われました。

今年で15回めを迎え、すっかり恒例となり、子どもから大人、高齢者まで楽しみにこの日を迎えました。

朝から始まった会場準備の途中少し強めの雨が降ったものの、間もなく上がり、午後3時半には子供みこしが元気に出発し、スタートをし、芸能・カラオケ大会、さんさ踊りまで、無事に、盛大に行われました。

 今年、自治会員のKさんから、さんさ踊りの太鼓3台を寄付していただき、開会式で皆さんに披露。芸能・カラオケ大会では、踊り、カラオケに沢山の芸達者が出演しました。私も、東海林太郎の「名月赤城山」を歌い、それに合わせて友人のSさんが踊り、拍手喝采をいただきました。
 模擬店も、大盛況。私も担当した「焼きそば」をはじめ、たくさんのお客さんでにぎわいました。

2010年7月23日 (金)

国立スポーツ科学センターとナショナルトレーニングセンター

 市議会スポーツ振興調査特別委員会視察3日目(最終日)の7月22日、東京都北区にある国立スポーツ科学センターと、味の素ナショナルトレーニングセンターを見学しました。

 午前中見学した国立スポーツ科学センター(JISS)は「我が国スポーツの国際競技力向上を目的とした、スポーツ医・科学・情報の中枢機関」(パンフレット)で、JOCや各競技団体などと連携して、スポーツ医・科学の分野からの支援・研究事業や診療、各種サービス事業を行っています。 
(詳しくは、HPを参照・・ttp://www.jiss.naash.go.jp/index.html

  施設内では、生理学や生化学など各種実験施設が完備され、まさにスポーツを科学の分P10206781_2 野からサポートする施設でした。見学では、温度や湿度、気圧の変化の中での体力を測定する施設、陸上実験室、ボート・カヌー実験室などを見学しました。
(写真:温度・湿度を変化させて体力を測定する実験室で)
 
 また、低酸素トレーニング室やマシンなどを備えたトレーニング体育館、シンクロナイズドスイミングプール、射撃場、フェンシング練習場などを見学。それぞれの施設には、ビデオ装置やモニター、フォームなどをチェックする最新設備が備わっており、見学の時には女子バレーの日本代表のチームがトレーニングしていましたし、シンクロの金子コーチの指導のもとに若い選手の練習光景を見ることができました。

 また、サービス施設としては、低酸素対応の宿泊施設(部屋毎、施設ごとに低酸素状態を設定し体の順応を図る)が備わり、最近では岡田ジャパンがワールドカップに向けて利用したとのことでした。その他、たとえばMRIなどの診断も即できる、アスリート専用の医療施設がありました。各競技者ごとにカロリー計算したメニューを備えたレストランはメニューも豊富で、栄養士による栄養指導も受けられるなど、まさにトップアスリートへの可能な限りの支援を行っている施設でした。

 午後にお邪魔した、ナショナルトレーニングセンターは、体育館を上に3館重ねたような構造で、地下一階、地上3階の建物ながら、通常のビルの14階建てに相当する高さとのことでした。  (こちらも詳しくは HPを参照・・http://www.ntc.naash.go.jp/
  テニス、柔道、ウエイトリフテイング、体操などのトレーニング施設を見学しましたが、柔道場は1004.5畳で世界一の広さとのことでした。また、体操練習場では、男女のすべての種目が一面ですべて練習できる施設でした。P10206961_2
 施設には、宿泊施設も完備され、オリンピックの選手村仕様の「マンションタイプ」「ホテルタイプ」和室タイプ」で合計258人が利用できる「アスリートヴィレッジ」(宿泊施設)もあり、来年にはさらに200人分の施設が増設されるとのことでした。

 このナショナルトレーニングセンターは、平成20年の1月から全面供用開始されたとのことです。現役アスリートの集中的な強化が図られるとともに、中・長期的な視点での競技力強化に向けて、国際的な大会で活躍できる選手を指導するコーチを養成する「JOCナショナルコーチアカデミー」事業、将来活躍できる選手の恒常的に育成する「JOCナショナルエリートアカデミー」事業に取り組んでいるとのことでした。エリートアカデミー事業では、現在、フェンシング、卓球などの種目で、全国から20数名の中学生がこの施設で生活し、近くの中学校に通いながら練習しているとのことでした。 
 また、現役引退後の選手を支援する「JOCキャリアアカデミー事業」にも取り組んでいるとのことでした。

 この施設は、JOSの強化選手に認定された、文字通りのトップアスリートの専用施設とのことで、現在指定選手は1552人。岩手からも多数の選手がこの施設を利用できるようにしたいものだと感じてきました。

2010年7月21日 (水)

トキめき新潟国体を成功させた新潟市を視察

 市議会スポーツ振興調査特別委員会の視察2日目は、昨年の「トキめき新潟国体」を愛称P10206391_2 とした第64回国民体育大会の会場となった新潟市を視察しました。

 新潟市では陸上競技、ホッケー、バスケットボール、レスリング、バスケットボール、
ソフトテニス、柔道、弓道、ライフル射撃、ボウリングの正式10競技と公開競技の高校野球が行われました。

 新潟市では、この国体成功に向けて5年6か月前に教育委員会体育課に「国対準備室」を設置して取り組んできました。新しい施設としては、新潟県が野球場を建設(ハードオフ エコスタジアム新潟)したほかはなく、既存の施設の改修などで行ったとのことです。
 大会成功へ市民の協力はボランテイアが約8000人、うち競技補助が2000人ということでした。また、経費削減の工夫として、たとえばレスリング会場のマットの基礎を、普通鉄骨で作るところを、段ボールで組み立て、高校生などの協力も得て通常の半額で賄ったことや、会場での飲み物のコップは、紙コップではなくリユースコップにして環境に配慮したとのことでした。

P10206471
 市役所で説明をお聞きした後、野球場を視察しました。昨年7月にこけら落としを行った県立野球場は、構想から19年を経て昨年完成。今年のプロ野球オールスターゲームも行われる球場で、両翼100メートルの素晴らしい球場でした。昨年の国体では高校野球の公開競技が行われましたが、昨年夏の準優勝校である新潟の日大文理高校人気に加え、雄星君の花巻東も出場したことなどから人気が高く、球場の開場前に8000人も並ぶなどの盛況ぶりだったとのことであり、工夫も必要だとのことでした。
 昨年の視察では、今年行われる千葉国体の会場市を視察しましたが、国体を迎える自治体の受け入れ準備には大変な労力が必要だということが改めて実感させられました。同時に、その労力が、その後の街づくりや、スポーツ振興にほんとうに結びつく取り組みにしなければならないとも感じてきました。

高崎市・旧榛名町の「SAQトレーニング」による体力づくり

 7月20日、市議会スポーツ振興対策特別委員会で高崎市の旧榛名町の全小中学校で取り組んでいる、SAQトレーニングによる体力向上事業について視察しました。

 SAQとは、S=スピード (走る時の最高速度の能力)、A=アジリティ (敏捷性と言われ、運動時に身体をコントロールする能力)、Q=クイックネス (素早さ : 静止からの速い反応と動作)の頭文字で、1980年代後半、アメリカのフットボールやバスケットボールのチームのために開発されたもので、1990年代前半に日本に紹介され、陸上競技、野球、バスケット、サッカーなどのトップ選手のトレーニングに採用されている方法とのことです。
 主なトレーニング方法は、①ラダートレーニング(梯子のような枠を敷いて、その枠をいろいろなジャンプやステップで進む) ②ミニハードルトレーニング(高さ10数センチ程度のミニハードルを飛び越しながら走る)③ダイナミックフレキシビリティトレーニング(股関節の可動域を広げる運動)などです。

 P10206221 平成18年に高崎市に合併した旧榛名町では、平成12年度から町内8小学校、1中学校でこのトレーニングを取り入れました。教育委員会の予算で、全校にこのトレーニングの道具である「ラダー」「ミニハードル」を備え、学校への講師派遣、各学校体育主任、職員への講習・実技指導を行いながら普及してきました。
 体育の授業はもちろん、遊びの中で取り組むことができ、業間や、放課後などに高学年・低学年が一緒に、ゲーム感覚で取り組むなど普及に取り組んできたということでした。

 このトレーニングによる効果は、数字的にもはっきり表れてきたということです。50メートル走、反復横とび、立ち幅跳びの、体力測定の各項目で、導入時の平成12年と平成17年のデータで、榛名町全体の平均が、群馬県平均と比較して大幅に伸びてきていることが示されました。 

P10206321 写真上:平成12年の男子の立ち幅跳びの結果(群馬県平均との比較)
 写真下:平成17年の男子の立ち幅跳びの結果 (高崎市の説明資料より)


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 この方式は、現在では、旧榛名町で継続するとともに、高崎市全体としては、希望する学校での導入普及を行っているとのことですが、全体に普及するという点では、予算上の関係などの課題があるとのことでした。
子どもたちの体力向上、特に敏捷性やバランス感覚など、この時期にトレーニングすることが大きな効果を上げるということですから、この方式は効果のある方式として何らかの方法で盛岡でも普及させる必要があると感じてきました。
(盛岡市では、今年度、大新小学校と城北小学校をモデル校として取り組んでいます)

2010年7月19日 (月)

都南9条の会の署名に参加しました

P10206191  今日19日は、都南9条の会の宣伝行動日です。
「9条を守る岩手の会」が、9日を行動日にしていることもあり、都南9条の会では、「と(10)なん9条の会」をもじって、19日を行動日にしたものです。
 結成から5年たちましたが、特別に事情がない限り続けてきた署名行動です。
 今回は、都南永井地区のスーパー「ベルプラザ」前に会員8人が参加して行いました。
 私も、ここしばらく議会や選挙などで参加できませんでしたが、久しぶりに参加しました。
 午後4時から1時間。56筆の署名が集まりました。

2010年7月16日 (金)

津志田久保屋敷線(ふれあいランドへの道路)歩道に点字ブロックが設置されました

 6月10日のブログで紹介していた、ふれあいランド岩手に通じる市道津志田久保屋敷線の歩道に「点字ブロックを」の要望について、本日、市の道路管理課から「7月6日に設置を完了しました」との連絡・報告を受けました。
 7月6日と言えば、参議院選挙の最中でしたので、私も気が付きませんでした。それにしても素早い対応でした。 
(詳しい経緯は、6月10日の記事をご参照ください)

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写真上:設置前(再掲載)   写真下:設置後

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2010年7月15日 (木)

早速の対応・・・道路の補修

 市民から寄せられ、市に対応を要請していた道路の補修が、市の道路管理課によって素早く実施していただきました。

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写真上:穴ぼこの市道と 写真下:補修された市道

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2010年7月14日 (水)

早速生活相談・行政相談

 参議院選挙が終わるや否や、生活相談・行政相談に追われています。

 13日には、かねてから市と協議をしてきた、下水道工事に絡む被害補償対策のことについて、市の担当者から話しがあり今後の対策について協議しました。
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 14日には、寄せられていた「雨水が道路を超えて民家の軒先に入り込む」との訴えについて、市の担当者と一緒に現地調査を行い、市に応急手当をお願いするとともに、将来的な対策について検討するように要請しました。

 市の道路管理課の担当の方は、現地で住民からの訴えを聞き、早急に対策を検討することを約束していただきました。

 相談を寄せられた住民の方からは「10年来の悩みだった」「すこし前に進むようでほっとした」と感謝の声を寄せたいただきました。

捲土重来を期す

 7月11日投開票の参議院選挙。菅総理の「消費税増税」論に厳しい審判が下ったことは明らかです。その上で、日本共産党が果たした論戦の役割は大きかったと思いますが、それが、日本共産党の前進に結びつかず逆に後退するという厳し結果になりました。 
 
 私たちが一緒に闘った大門みきしさんが三選を果たしたことにはほっとする部分もありますが、比例で350万票台で3議席にとどまり、東京選挙区で小池晃さんが議席確保できなかったことは残念無念、ということです。
 
 昨年の総選挙の全国の比例票の合計から見ても140万票も後退したという事実には、真摯に向き合わなければならないと感じました。

 「捲土重来」という言葉を思い出しました。

 

2010年7月 2日 (金)

津志田芋焼酎、今年も好評発売・・発売記念交流会開く

F10100991 盛岡市の「津志田芋」(里イモ)を原料にした「津志田芋焼酎」が7月1日、発売され、同日発売記念交流会が開催され、お祝いに参加しました。

 「津志田芋焼酎」は、平成17年4月1日に盛岡商工会議所と都南商工会が合併した際、都南地区の会員で商工会議所「都南地域運営協議会」を結成し、地域の活性化へと協議を重ね盛岡ブランドの「津志田芋(里イモ)」を原料とした焼酎の商品化をと発案されたのがきっかけでした。
 岩手県工業技術センターでの試験醸造を経て、秋田県湯沢市の秋田県発酵工業(株)で製品化して平成20年7月に発売開始。3年目となった今年は、4,896本が製品化されました。 
 (写真は、挨拶する 盛岡商工会議所都南地域運営協議会の高橋善躬会長)

 この日、秋田県発酵工業(株)専務の東海林氏があいさつし、津志田の里イモを原料にした焼酎の特徴として、「非常に清潔な原料であり、くせのない味になってる」と紹介しました。   
 

2010年7月 1日 (木)

6月議会報告⑥・・「松園の先生への侮辱的発言は議会全体の意見ではない」の発言に他会派から拍手をいただきました。

 6月議会最終日の私の討論の発言の途中、他の会派の議員から2度拍手がおき、私もびっくりしました。最終日の討論に対して議場から拍手が出たことは、これまであまり記憶がありませんでした。

 拍手が出たのは、私が、「建設常任委員会の審議の過程で『頭の悪い先生を松園によこさなければ、本当に満室に』なる・・云々の発言がありましたが、松園の小中学校で頑張っておられる先生に対する侮辱的な言葉にも受け取られかねない非常に残念な発言だと思います。議会全体としては決してそのような評価ではないと思います。先生方にはモチベーションを落とすことなく頑張っていただきたい」と発言した時でした。

 6月25日の建設常任委員会の審議の中で、松園ニュータウンのまちづくりに関してある議員が、松園ニュータウンの空き家を埋めるために、という趣旨で「頭の悪い先生・・・」の発言が飛び出し、マスコミに報道されたのでした。
 発言の趣旨は、松園地区の学校の進学の成績が上がれば、そこに魅力を感じて人が集まる、空き家も埋まる、ということなのでしょう。しかし、その発言内容は明らかに現在の松園地区の小中学校の教師を根拠も示さず「頭が悪い」と侮辱する結果になったことは明らかです。

 この発言をめぐっては、最終本会議開会前の議会運営委員会で問題となり、その議員の所属会派の幹事長と議運委員、議運の正副委員長、議会の正副議長から、問題点を指摘し、本人から何らかの訂正を行うよう勧告したものの、その議員はそれを拒否し、最終本会議にも欠席したのです。

 今回討論で私は、「このまま終わるわけにはいかない」、との強い思いから当初の予定にない発言を加えたのでした。他会派から拍手という異例の事態が起きた背景には、この問題で共通の思いがあったのだと思います。

6月議会報告⑤・・市税条例改正・市営住宅廃止に反対

 6月議会が6月29日に終わりました。最終本会議で、共産党市議団の討論に立ち、提案された議案17件のうち、3議案に反対しました。

 反対したのは①市税条例改正案 ②市営住宅を13戸廃止する条例案 ③国保税の最高限度額を引き上げる条例の専決処分の承認 の3件です。

 ①の市税条例改正は地方税法の改正に伴うものですが、16歳未満の年少扶養控除と16歳から19歳未満の扶養親族に対する特定扶養控除の上乗せ部分の廃止によって、盛岡市では 4万8千人が対象となり、約8億5千万円の増税となるものです。来年度以降の子ども手当については確定していないなかで、増税だけは恒久的なものです。また、少額とはいえ、上場株式等に係る譲渡所得等の非課税措置についても証券優遇税制であり認められないものです。

②市営住宅を13戸廃止する問題は、「老朽化したから廃止する」というものです。
 今日、公営住宅への入居を求める方は増加しており、市営住宅への入居希望者の倍率は、平成20年度で7.13倍、平成21年度では7.89倍と増加傾向です。「住宅は福祉」の立場からすれば、減らすのではなく、老朽化したのなら、建て替えをすべきです。
 討論では「低廉な住宅をその人の生活環境に応じて見つけたいという市民の考えに対し市営住宅の戸数を減らし、住宅は自助努力にまかせるという考えは、「住宅は福祉」という考えからの大きな後退」と指摘しました。

③国保税の最高限度額の引き上げについては、「そのことによって中間層の負担を抑える効果があるといわれていますが、最高限度額となる収入世帯で比較すると、国保税の水準は、公務員などの共済保険と比べて約2.5倍、協会健保などと比べても約2倍近くと非常に重い」「国保税全体が市民の負担能力からみて非常に重いものになっている要因は、国の負担を削減してきた結果」「抜本的な対策こそ求められており、国保税の引き上げには反対」と指摘しました。

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