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2010年10月

2010年10月30日 (土)

6割の店に立ち退きを迫る市案の白紙撤回があってこそ前向きの協議が可能になる・・・桜山神社参道地区再開発計画

 10月30日の岩手日報には、「桜山神社地区整備で盛岡市  地元と協議機関設置へ」「年度内決定こだわらず」の記事が掲載されています。
 それによれば、●市は、地権者や商店主など地元代表を交えた新たな協議機関を設置する方針を固めた ●同構想を盛り込んだ史跡盛岡城跡保存管理計画についても市は目標の年度内決定にこだわらない姿勢で時間をかけて議論する方向に転換した ということです。
 直接の説明はありませんが、記事のとおりであれば、市の対応はその二つのこと自体は当然のことだと思います。

 しかし、「新たな協議機関」の設置、「時間をかけた管理計画策定」ということの前提に、今回の計画の「白紙撤回」があってこそ前向きの協議が可能になるということではないでしょうか。

 27日に開催された内丸第二町内会と東大通り商業振興会の臨時総会では、会員の皆さん
P10309641 の真剣な議論の末、改めて計画の白紙撤回を求めるとともに、地区の用途指定を「商業地域」に変更を求める請願署名に取り組むことを確認しました。 (写真右・・総会で報告する颯田商業振興会長、川村町内会長)

 その場で、第2町内会長の川村さんは「前会長から『この地区は建て替えができないので絶対火事を起こさないように』と引き継いだ。今回の(勘定所、土塁などを整備する)市の計画は火事を上回るものだ。区域内の85店舗中、56店舗が消滅する。3分の2がなくなる計画だ。3分の1が残っても商店街が壊れて商売ができなくなる。半端ではない。とどめを刺される計画だ。この計画は白紙撤回にしてもらいたい。史跡の保存に反対しているのではない。」とあいさつされました。ここに今回の計画案の重要な問題があります。今回の市の計画は、「3分の2の店舗に撤去・移転を迫り」、「商店街に『とどめを刺す』」計画となっているのです。

 同時に、総会の討論でも、「まちづくりの方向を考える委員会を作ろう」と地元からも対案を検討しようという意見も出され、青年部を中心に取り組もうということになりました。

 市は、メンツにこだわらず、今回の案を白紙に戻し、改めて膝つき合わせて協議する立場に立つべきです。そうしてこそ、新たな、前向きの協議が可能になるのではないかと思います。

岩手大学の火事、紅葉と冠雪の岩手山

 P1030971110月29日朝、新聞配達を終えて午前6時頃、「2日前に『初冠雪』の岩手山が望めるだろうと」都南大橋に向かいました。橋から岩手山を見ているとなにやら黒煙が上がっています。 間もなく消防車のサイレンの音が聞こえ、「岩手大学付近の火事」との一報が携帯メールに入りました。

 この場所は、火事現場から12~3㎞離れているでしょうか。黒煙の勢いからかなり大きな火事ではと思いましたが、「教育学部同窓会館 144㎡全焼」という火事だったとのことでした。
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 しばらくして、煙も見えなくなり、帰路に就く途中、目についたのが盛岡赤十字病院の入口から、紅葉の後ろに見える岩手山でした。
 秋から、初冬へ・・駆け足の岩手、盛岡です。

2010年10月27日 (水)

消費税増税は間違っている・・消費者大会で二宮教授が記念講演

P10309591 朝宣伝の後、午前中は岩手県消費者大会の全体会に出席し、二宮厚美神戸大学教授の講演を聴きました。
 二宮教授は、「消費税増税は間違っている~安心して暮らせる国づくりの方法は他にある」と題して、約1時間半講演しました。
 (写真左・・・参加者は400人を越え、会場いっぱいになりました)

「三大問題」の解決に逆行する

 二宮氏は、現代日本の国民生活にかかわる問題点として「格差・貧困」「不況」「財政赤字」の三点をそれぞれ詳しく述べました。
 貧困では、子育て世代の3割近くが生活保護以下の収入となっているなど、お金がないという貧困に加え、社会保障・医療、教育など、ヒトが人として生きるための支えも失う深刻な実態を述べました。 そして、その貧困の影には、「一泊100万円」のホテル「一杯1万円のコーヒー」などの富裕層ビジネスが存在するなど、格差が大きく広がっていることを指摘しました。 また今日の不況が、大衆的な購買力が落ち込んでいることが原因であること等を指摘。消費税増税は、これらの課題の解決に逆行すると指摘しました。

大企業・富裕層の金あまりを還流させる対策を

 二宮氏は、解決策として、垂直型の所得再分配が必要だと指摘。つまり富裕層や大企業にたまっているお金を税金として集め、社会保障にまわすことが必要だと訴えました。

 全体会では、「消費税増税に反対し、消費税に頼らない税制の仕組みを求める決議」「早急な米価暴落対策と食料自給率を上げる具体的な農業政策の早期制定を求める決議」を満場一致で採択しました。 

ブルッと冷えた朝宣伝

P10309431  10月27日の朝、盛岡の最低気温は1度までさがり、晩秋というよりは初冬とでもいうような冷え込みでした。

 恒例の水曜日の朝宣伝に出るときは、背中から冷え込みを感じましたが、太陽が顔を出すと少し暖まり、元気に訴えました。
 
 今日のしんぶん赤旗に報道されていた、「北海道、TPPで経済損失2兆円」の記事で、原則関税撤廃で例外を認めない、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の危険性について自分自身も驚き、訴えました。
 
「民主党が企業献金解禁」のニュースには「ついに、完全に自民党と同じになったな」と思いながら訴えました。

2010年10月26日 (火)

防災訓練から「くらしと政治を考えるつどい」へ

 10月24日、自治会の避難訓練終了後、防災服を着替える間もなく、大急ぎで東新庄で開かれてた「くらしと政治を考えP10208651 るつどい」に駆けつけました。
 
 東新庄は、斉藤信県議の地元で、元町内会長さんの吉田さん宅で開催されました。

 私が到着したときにはすでに斉藤信さんのお話しが終わり懇談が進んでいました。高い保険料に加え、窓口負担が高い日本の医療制度の異常ぶりや、県政でも問題になった「1400万円の知事公用車」の無駄遣いなどが話し合われていました。

 私は、今取り組んでいる市民アンケートに寄せられている「仕事がない」「国保が高すぎる」といった声を紹介しながら、党市議団の、国保制度改善への取り組みや、住宅リフォーム制度実施に向けた取り組み、地域から寄せられていた、城東中学校の校舎改築への取り組みを紹介しました。また、今大きな問題となっているや、桜山参道地区の再開発計画については、白紙撤回をして地元とひざを突き合わせて再検討すべきだと、見解を説明しました。
 参加者からは、国保の問題などとともに、地域の安全対策などの要望も出されました。 

2010年10月25日 (月)

3回目の防災訓練・・・見前ニュータウン自治会・自主防災隊

 10月24日午前、見前ニュータウン自治会・自主防災隊の防災訓練が行われました。防災訓練は、今年で3回目。P10208521

 震度6の地震が発生し、避難勧告が出されたという想定のもとに、「119番への通報訓練」「避難勧告の住民への伝達と避難」「要援護者への避難支援」をメインにし、「消火訓練」「AED・心肺蘇生法」の訓練、「車椅子」の操作体験と「介助犬とのふれあい」などを行いました。

 最初の、「消防署への通報訓練」では、災害場所のできるだけ正確な通報が必要なことや、通報者の連絡先(携帯電話番号など)を正確に伝えることなどが大事だということが指摘されました。

 その後自治会各班ごとに避難勧告の伝達、第一次避難所(公園)への避難訓練、要援護者への避難支援が行われました。
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 避難終了後、盛岡南消防署の小笠原副署長から、講評をいただき、「いざ災害」という時の心構えについて、「まず自らの安全第一」「身軽な服装、足を守る靴、できれば手袋で、けがなどを防ぐこと」の大切さ、「夜の避難も想定して、灯り、できればヘッドランプ」「イザという時の包帯にも使える『手ぬぐい』、『風呂敷なども重宝』」など、とても実践的なお話しがありました。
 訓練実施にあたっては、盛岡南消防署のほか、盛岡市消防団第21分団2分、紫波警察署見前幹部交番所長、盛岡市地域福祉課、盛岡市社会福祉協議会、三本柳南町内会などから、視察・指導、ご協力をいただきました。

 避難訓練終了後、消火訓練、車椅子体験と介助犬とのふれあい、心肺蘇生法の訓練が行われました。

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 車いす体験、介助犬とのふれあいでは、ふれあいランド職員の阿部さんの指導・ご協力をいただきました。


 
 

広島行動の体験を聞く・・都南9条の会で安保学習会

 10月23日午後、都南9条の会は安保条約についての学習会を行いました。代表世話人の田口宗一さんが講師となり、都南9条の会の5周年記念記念講演会で行った、元東北学院大学教授の川端純四郎さんの講演をテキストにして行い、「海兵隊は抑止力か」などの問題など、安保のそもそも論などにも立ち返って学びました。

  P10308911_2 参加者の一人で今年のいわて生協の広島行動に参加した方が、その報告を、自らが描いた絵をもとに行いました。佐々木禎子の、「原爆の子の像」の絵を示しながら、「3人の孫たちに絶対戦争のない平和な未来を手渡したい」という思いを述べて下さいました。

 都南9条の会では、引き続きこの学習会を続けることにしています。

芸術の秋・・都南公民館祭り・後期日程にも力作ぞろい

 10月23~24日は都南公民館祭りの後期日程。23日の夕方、作品を見学しました。水墨画、ちぎり絵、陶芸、ステンドグラス、樹絵・・・など、 前期に劣らぬ力作ぞろいでした。

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2010年10月20日 (水)

市主催の説明会も反対意見一色・・・桜山参道地区整備計画へ白紙撤回求める請願署名運動へ

P10308731_2   10月19日に開催された桜山参道地区整備計画案についての市主催の説明会でも、市の計画案に対する反対意見、白紙撤回を求める意見が続出しました。午後3時からの説明会には、140人を超える参加者があり、反対意見続出で予定を30分オーバーしました。 (写真右)
 
 市の説明に対して、地元の東大通商業振興会(颯田淳会長)と内丸第二町内会(川村雄将会長)が連名で白紙撤回を求め、谷藤市長と盛岡市議会に対する請願署名運動を展開することを表明し、市側に訴えました。

桜山界隈の商店街の魅力・市のまちづくりへの貢献に誇り
土足で踏み潰すような計画案は白紙撤回を・・・5万人を目標に署名運動

 P10308791 商業振興会の颯田淳会長は、署名用紙を読み上げて市の計画案の白紙撤回を求め、5万人を目標に署名活動に取り組むことを表明しました。 (写真左)
 
 署名用紙では、桜山界隈の商店街が ①63年の歴史を数えて半世紀以上にわたる歴史があること ②「もりおかスクエア」事業への参加など各種事業を通じて、市の中心市街地活性化推進事業に積極的に協力してきたこと ③近年、若者の事業者による新しいユニークな店が増え、新旧の店が協力し全国的にもめずらしい活気ある中心商店街となり、盛岡市の有力な観光資源となっていること、などをしめし、地元住民に一切の相談もなく市が示した今回の計画について、「54年前に決められた都市計画を基に、この商店街をすべて降り壊すことを前提で『勘定所』風観光案内所を建設し、土塁・門・堀などを整備する計画案を目の当たりにして、この地域を心から愛して生きてきた活力や意欲を土足で頭から踏み潰されたという思いでいっぱいです」と訴え、「計画の白紙撤回」と「桜山参道地区を公園緑地化することをやめ、都市計画を現状に即した商業地域指定に変更すること」を求めています。

 この署名運動は12月議会に向けて取り組むこととしており、商業振興会のHPからもダウンロードできることになっています。

生活・営業を守る運動であり、街づくりのありかたの根本を問う運動
 
 
19日の説明会(午後3時)では、参加者から市の計画に賛同する意見は一切聞かれませんでした。出された意見はほとんどこの計画に反対・批判的な意見でした。

 「みんなこの地域があって生活の糧としている。これを奪おうとしている。親父たちが築いた商店街の歴史を子や孫に引き継ぎ、これからも歴史を作ろうと考えてきた。それを時代がかった『勘定所風』建物に変わってしまったら、その前で切腹してお詫びしなければならないという思いだ。デモでも組んで『こんな くそ案件 反対』と大きな声で叫びたい」(商店主)という声に代表される、まさに63年の歴史を刻むこの商店街に生き、商売する人たちの生活権・営業権を守る運動だと実感しました。
 
 また、「①この整備案には莫大な財政支出が予想される。必要性との関連で財政支出には違法性があり住民訴訟の対象にもなる。②史跡景観上、整備案は逆に今の景観を壊すことになる ③文化財保護の観点からも、江戸時代だけのものが文化財ではない。桜山界隈商店街の、昭和の町並みも遺産ではないか。ここの暖簾が持っている味わい、この地域が作られてきた背景にある『戦争』『引き上げ』などの歴史を伝える文化財ではないか ④税金をかけてまで、ここの生活権を奪う必要はない」(弁護士)などの意見、が出されたほか、市のこの地域の「まちづくり懇談会」に参加した市議会議員からは「最終の話し合いの中でも、このような案は一切出されていななかった。ヒマラヤシーダの時と同じように、審議員も何も知らないうちに計画が突然出てきた。だれの発案か」などの意見も出されました。
 
 今回の請願署名運動は、①商店街の生活・営業権をどう守るか ということに加え ②この町の魅力をどう守り発展させるか、という街づくりの目標をどう定めるか ③まちづくりの主体はどこか。地元を蚊帳の外に置いた計画づくり・街づくりでいいのか、という根本を問う運動であり、しいては、盛岡市政の在り方を問う運動にもなるものです。
 
 
市は、この意見に真摯に耳を傾け、白紙に戻して文字通り住民参加で、一からやり直すべきだと確信しました。

2010年10月17日 (日)

芸術の秋・・・・都南公民館祭り始まる

 10月16日、都南公民館祭りが始まりました。この日は、3時過ぎまで学習会があり、終わってから4時過ぎに都南公民館にお邪魔しました。

 都南公民館祭りは、16日、17日が前期、23日~24日が後期の日程で、それぞれ展示部門、舞台発表の部門で開催されます。

 16日には前期の展示部門で、「生け花」、「パッチワーク」、「藍染」、「書道」、「拓本」、「俳句」などの作品が展示されていました。

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 作品の中には、知り合いの方の作品もたくさんあり、また、どの作品を見ても、とても素晴らしいものでした。

 17日には、展示部門に加え、舞台では「合唱」「ギター」などの発表があります。来年、もしくは再来年には、ぜひ私もオカリナでこの舞台に立ちたいなどという思いもしました。

 23~24日には後期日程で、「陶芸」「水墨画」「絵画」「水彩画」「ステンドグラス」「ちぎり絵」などの展示と、「琴」「謡曲仕舞」「大正琴」などの舞台発表があります。

2010年10月15日 (金)

「桜山参道地区将来像」案は白紙撤回を・・説明討論会で市の計画に反対意見が相次ぐ

 10月13日、盛岡市都市整備部がこのたび明らかにした「桜山神社参道地区の将来像」F10101891 (案)に関する緊急説明討論集会が開催され、傍聴しました。
 内丸第2町内会(川村雄将会長)と東大通商業振興会(颯田淳会長)が主催し、地域の商店主、住民、市民など120人が参加。市側からは新沼都市整備部長、今野公園みどり課長、担当職員が説明にあたりました。
 市側の説明に対して、参加者からは、「市と一体で市街地活性化に取り組んできたのに、立ち退きを迫るというのは市に裏切られた」など厳しい反発の声が相次ぎました。

多くの商店に立ち退きを迫ることになる「将来像(案)

 桜山神社参道地区は、盛岡城の城郭内にあり昭和12年に国の史跡指定を受けてた地域ですが、第二次大戦後、海外からの引揚てきた方々がバラック店舗などで商売を始めたことが商店街のスタートとなりました。その後曲折を経ながらも63年の歴史を刻み、子から孫へと3代にわたるお店や、最近では新しい出店者が相次ぐなど、100店舗を数える盛岡でも特徴のある、魅力あふれる商店街の一つとなっています。

 
Seibian1  今回の市の「将来像」案では、この地域に史跡の所以である盛岡城内の復元をイメージした街づくり計画だとして、周りに「土塁」(をイメージする)を復元し、「勘定所」風の建物を建て、「綱御門」を建てるなどの案となっており、多くの商店の立ち退きを求めるものとなっています。 (写真・・クリックすると大きくなります)

 この案を「パブリックコメント」を経て来年3月には策定、来年度には基本構想、2012年度には実施設計に入りたいとの計画です。

 この案について市は、●「史跡であり、昭和34年には商店街市街地整備の際に『公園整備事業実施時期には協力する』との約束があった」こと ●お城を中心とした街づくり計画に取り組んでおり、歴史文化施設と連動した「機能強化」「魅力アップ」を図りたい
●この案は「たたき台」であり、皆さんの意見を聞いて決める ●建物も老朽化しており、耐震基準上も問題がるなかで、今後の整備方向を明らかにすることが必要だ・・・などを根拠として説明しました。

「63年の歴史は歴史ではないのか」「全国にも珍しい現状こそ価値ではないか」

 市の説明に対して、参加者からは、市の案に対して沢山の厳しい、そして反対の意見が出されました。「江戸時代の歴史をいうが、63年の歴史は歴史ではないのか」「桜山の価値は盛岡だけのものではない。全国から『あの桜山商店街がなくなるのか』と心配する声が寄せられている」「城跡の中にある商店街は全国にも珍しい。そのことの魅力をどう見ているのか」「観光客は商店街の路地裏まで写真を撮っていく」などの意見とともに「1年半前に静岡から盛岡に来て店を始めた。『盛岡なら、桜山だ』との思いで来た」など、桜山商店街への思いが語られました。
 
 また、市の計画内容や、進め方についても、「土塁は30年代まであった。それを取り壊したのは市ではなかったか。立ち退かせてそれをまた復元するのか」「勘定所に『観光案内』や『土産・食堂』などということだが、なぜ新しいものが必要か」という意見のほか、勘定奉行の子孫という方からは「勘定所の、南部班での位置付けについて歴史的な検証をしての計画か」という問題提起もありました。
 市が10月になって発表した市民アンケート結果についても意図的な発表ではないか、という声も出されました。

 
住民参加で地元の意見を反映させ「ゼロベースで検討しなおすべきだ」

 住民の皆さんからの意見質問が出されたあと、庄子も説明・討論会に参加しての感想を次のようにのべました。

 「今までの皆さんのご意見をうかがって、ゼロベースに戻して検討を再度やるべきだと思いました。
 第一に、先ほど部長が、『議論して、理解いただく部分は理解いただく』とおっしゃった。つまり、『議論はするが、市の計画は理解してもらう』という発言です。『たたき台だ』といっても、一定の成案が示されるとそれが独り歩きしてそこにすすむという懸念はどうしても免れない、ということになります。
 第二に、市は「勘定所」などの整備について、『機能強化、魅力アップ』だと説明しましたが、それは誰が判断するのでしょうか。何を基準に判断するのでしょうか。それは、市の側が考える魅力アップであって、現在商店街がもっている魅力との関係から判断すると、これも一方的な感がします。
 第三に、『遠い将来のこと』だとおっしゃるのですが、その割には、ただちにパブリックコメントをやって、来年にはこの計画を策定してしまうということになると、これは拙速に過ぎるのではないか、と思います。
 第四に、保存管理計画策定委員会の構成については現在つまびらかではありませんが、先ほどらい部長が強調している『史跡なんだ』『史跡なんだ』・・・ということを優先する考え方であり、地元の声が反映されていないような策定委員会になってはならないと思います。やはり歴史のある街を変える、将来構想を策定する、というのであるならば(白紙に戻して)地元の意見が十分反映されるまちづくり計画にするべきだ、と思います。」

「乗客のない列車を走らせるようだ」「立ち退き・取り壊し前提の計画には乗れない」

 集会の最後に、川村町内会長は、「乗客ののらない列車を走らせようとしている」と市の計画を批判し、商業振興会の颯田会長は、「立ち退きを前提とした計画の話し合いには応じられない。この地区を『公園』から『商業地区』にこそ変えてほしい」と述べました。

2010年10月 9日 (土)

デイサービスの利用者の皆さんと楽しいひと時

 10月7日午後、デイサービスセンター百万石で、都南うたごえ喫茶の仲間(都南うたう会)P10306981 の皆さんと、「うたう会」のボランティアを行いました。

 百万石でのボランティアは、5月に続いて2回目。今回は、深まりゆく秋にちなんで「赤トンボ」「里の秋」からスタートしし、「月の沙漠」「ふるさと」と続き、中間に「オカリナタイム」を入れていただきました。

 ギターの伴奏で「北の国から」、CDによるピアノ伴奏で「ブラームスの子守唄」「ゆりかごの歌」の子守唄2曲、そして、「もう一曲」という声にこたえて「浜辺の歌」の4曲を演奏。一緒にくちづさんでいただきました。

 後半には「かごの鳥」「とんがり帽子」などの懐かしい曲のあと、「赤トンボ」で締めくくりました。高齢者のみなさんと、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

2010年10月 5日 (火)

9月議会報告⑥・・子どもの医療費助成対象を小学校卒業まで拡大を!~共産党市議団が条例案を提案

 9月議会で日本共産党市議団は、子どもの医療費助成を現在の「就学前まで」から「小学校卒業まで」に拡大するための条例案を「議案提案権」を行使して提出しました。 (詳細は、共産党市議団のホームページを)

 趣旨説明に立った共産党盛岡市議団幹事長の鈴木礼子議員は、「子どもの7人に1人が貧困状態にある。経済的負担軽減のため医療費助成対象を小学校卒業まで拡大を」と訴えました。
 岩手県内ではすでに宮古市や八幡平市など県内各自治体で実施しています。
 
 この条例案に対しては、他の会派の議員の方から、財源問題や市長の予算編成権との関連や財源問題についての質疑があるのではと想定。その祭の答弁には共同提出者の庄子が答える予定でしたが、質問は出ませんでした。
 採決では、共産党市議団5人、改革みらい7人中6人、無所属1人の計13人が賛成しましたが、
賛成少数のため、可決成立には至りませんでした。

9月議会の報告⑤・・・住宅リフォーム助成制度の実施求める請願採択

 9月29日、盛岡市議会の9月定例会の最終本会議で、「住宅リフォーム助成事業」(個人の住宅をリフォームする際、工事費の一定額を市が補助する事業)実施を求める二つの請願が全会一致で採択され、実現へ大きく前進ました。
 請願は、一つは盛岡市建設業協同組合、盛岡建設労働組合が連名で、もう一つは盛岡民主商工会が単独で提出したものです。共産党市議団はこの請願の提出と採択に向けて尽力しました。
 今年からこの制度を実施している宮古市では、20万円以上の工事に対して一律10万円を補助する制度になっています。7月までに、1700件以上の利用で、市の補助額1億5千万円に対して、7億2千万円以上の工事が市内の建築関連業者に発注され、大きな経済効果をあげています。
 共産党市議団は、議案提案も行うなど毎回の議会で、経済対策として盛岡市でも実施することを訴え、5月には谷藤市長に申し入れを行っていました。
 この事業については、盛岡民主商工会、盛岡建設労働組合が市に粘り強く要望してきました。
 今回の請願提出にあたっては、共産党市議団との懇談などを通じて盛岡市建設業協同組合も請願団体に参加。請願採択へと実りました。

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