桜山参道地区の美味しい店から、紅葉の岩手公園へ
2日の昼、午後の「ヒアリング」に備え、市役所から「桜山参道地区の商店街で昼食を」と出かけました。向かったのは「三平食堂」さん。
(写真はクリックすると大きくなります)
店に入ったら、店主のおばさんから大きな声で、「合い席でお願いします」と声がかかりました。すぐに一番手前のテーブルに座っていたお客さんが、となりの席へ「どうぞ」と招いてくれました。そのお客さん「朝、ツルハ前で立っていますね」と声をかけて下さったのでビックリ。
座るとすぐ小さいお皿に盛られた「炊き込みごはん」が出てきました。サービスのようです。お絞りを配りながらおばさんが「汗ふきです。テーブルは拭かないこと」といいます。
「汗ふきです」の意味はすぐそのあとに「な~るほど」と思わせるのです。この店 の人気メニューは「ゴマすりラーメン」「マーボラーメン」が上位にのぼり、「ちょい辛、辛口、特辛 から始まり激辛、地獄、天国」「1倍~5倍~10倍」と続く辛さが売りのようです。 (写真左:クリックすると大きくなります)
同じテーブルのお客さんは、「マーボラーメンの3倍辛」「ゴマすりラーメンのちょい辛」「特辛」を食べていましたが、「ふーふー」と、お絞りで汗を拭きながらおいしそうでした。
私は、お昼のほぼ定番の「ラーメン」を注文。麺も、スープもとても美味しく、チャーシューはジューシーで肉厚でした。
食事が終っての『お勘定』が面白いのです。おばさん一人で切り盛りをしています。客が自分でお金を置いて行きます。おつりがあれば、準備してある硬貨(500円、100円、50円)の中から自分でとっていくのです。厨房から、馴染みのお客さんに「テーブルから食器を下げて・・」と声がかかり、お客さんが手伝っています。
店内に目をやると、こんな張り紙も。・・・「ゴマすりラーメンのゴマは一人前11000~12000粒入っています・・・」(写真左:クリックすると大きくなります)
美味しくてユニークで、おばさんがとても元気で・・・・ここでお昼を摂ったら、午後に元気が出てくる・・・そんな思いでした。
桜山地区の魅力の一つかな?とも思いました。
食事後、市役所に戻る途中、岩手公園(盛岡城跡公園)をのぞいてみました。紅葉と落ち葉が、深まる秋を伝えていました。(写真はクリックすると大きくなります)
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