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2010年12月13日 (月)

12月議会の報告③~簗川ダムの利水参加は中止を!

 12月議会の一般質問で、簗川ダムの建設計画について取り上げました。簗川ダムについては、岩手県の大規模事業評価の再評価と、国の「ダムに頼らない治水計画」の観点からの見直し再評価が岩手県で行われているこの時期に、盛岡市のかかわりで見直しを行うよう求めました。

盛岡市の利水計画は破たん~16年度見直しを再評価を!

 市は当初、簗川ダムに対して、31,000㎥/日の利水計画でした。過大な人口予測に基づくものでしたが、平成16年度に、4,300㎥/日に大幅に縮小しました。
 その際の根拠は、計画年度を平成37年度として、①現在の配水能力126,000㎥/日に対して、計画年度における利用見込みが1日最大給水量で124,738㎥/日と見込み、「平常時においては、現有水源で対応が可能である」としました。ならば、利水参加を取りやめればいいものを、それにしがみつくために持ち出したのが、「リスク対応」でした。
 「最も被害が大きいと想定される御所ダム上流域での水源汚染時には給水能力が95,800㎥/日に落ちる。非常時にあっても最低確保すべき一日平均給水量の計画値 101,063㎥/日と比較して5,213㎥/日不足する」としたのです。

 しかし、その後の6年間の推移を見ると、その計画自体実績と大きくかい離しています。
Suidosuii3 グラフ (クリックすると大きくなります) に見るように、災害時の配水能力(95,800㎥/日)に対して、平成21年度の実績値で1日平均給水量(83,929㎥/日)で大きな余裕があるだけでなく、1日最大給水量(94,621㎥/日)と比較しても余裕が出てきました。盛岡市の最大給水量は平成17年度をピークに下がり続けており、1日平均給水量でも計画値と実績値は差が開いてきています。
 庄子は、このことを指摘し、簗川ダムへの利水参加について再評価すべきだと指摘し、市の考えをただしました。
 
 これに対して白根上下水道事業管理者は、計画と実績とのかい離については触れないまま、「既に負担金を払い込み済みで、これ以上、特段の費用負担は生じないことから、引き続き利水参加を継続したい」と答えました。


「宝の川」~簗川・根田茂川の清流を守れ

 簗川流域は、貴重な自然が残る、盛岡市の宝の川です。岩手レッドデータブックに掲載される112種の重要種の動植物が生息しています。またサクラマスが戻る清流の姿はNHKでも報道されました。今年9月には、「整流めぐり利き鮎会」で準グランプリに選ばれたことは、簗川流域の清流度を示すものです。この清流を守る立場からも簗川ダム事業については中止を求めるべきだと指摘しました。

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梁川、守ってほしいです。

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