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2011年3月22日 (火)

「テレビの報道に怒りが頂点に達している」・・・福島原発事故で研究者が怒りの声

 3月20日、山下文男さん滞在のホテルのロビーで、偶然山下さんを訪ねてきたA氏とお会いした。大学で、原子力について研究していた方だった。お話をお聞きしているうちに、「福島原発の事故の問題では、私は怒り心頭に達しています」とおっしゃって、次のようなことをお話しされた。

 福島第一原発は、当初の予定は稼働は30年間の計画だったがもうすでに40年も運転している。既に当初計画では廃炉になっていてもおかしくないものだ。今回の事故では、直ちに海水注入の判断が必要な重大な事故であったにもかかわらず、その判断が遅れてさらに事態が悪化した背景には、海水注入によって廃炉になることをおそれた東電の経営判断が優先されたことにある。政府がそれに引きづられた形だ。それが許せない。またテレビに出てくる東大の先生たちも、東電のスポークスマンのようなコメントに終始している。・・・・・・・ということであった。

 日本共産党の志位和夫委員長が3月15日、原子力行政の推進機関である経済産業省などから独立した「原子力安全委員会」の役割をフルに発揮させ、そのもとで専門家の力を結集するよう、政府に申し入れた。東電や経済産業省の原子力保安院は、原発を推進してきた当事者であり、対応に限界があることからの提案だった。

 A氏は、「私は基本的には政治不信です。ノンポリです」と言っておられたが、そのお話はまさに問題点の中心を突くお話であり、日本共産党の提案とも共通する意見だと伺ってきた。

 「原発は2重、3重の安全対策がある」・・安全神話は崩れた。そして事業者は自社の経営判断を優先して対策が後手に回る。今回の事態の問題点だ。
 一刻も早い終息に向けての対策が急がれる。同時に事態のしっかりした検証も必要だ。既に、ホウレンソウ、牛乳などに被害が出ており、さらに拡大する懸念がある。責任はきっちり取ってもらわなければならない。

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