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2011年5月18日 (水)

257.5㎞離れた滝沢村にも基準超えた放射能・・・「きめ細かな測定と正確な情報提供を」~再開した朝宣伝で訴える

 5月18日、中断していた朝宣伝を再開しました。5月5~8日の志位和夫委員長・市田忠義書記局長などの岩手、宮城、福島訪問による調査結果を踏まえて5月17日に志位委員長が管総理に対して行った復興対策への提言などを紹介するとともに、原発の問題を訴えました。

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放射能汚染は、時間と空間を超える・・・・岩手県北西の12市町村で放牧自粛要請

 5月11日に滝沢村の岩手県畜産研究所で検出された放射性セシュウムは359Bq/kg。国が定めた乳用牛及び肉用牛に対する粗飼料の暫定基準(300Bq/kg)を超え、岩手県は「岩手県北西」部の12市町村(盛岡市、八幡平市、二戸市、雫石町、葛巻町、岩手町、滝沢村、紫波町、矢巾町、軽米町、一戸町)の地域で牧草の利用及び放牧自粛を要請。

 福島原発から257・5㎞離れた滝沢村での検出ですから、報道には多くの市民が衝撃を受けました。また、農家には牧草だけでなく、他の農産物への影響に不安が広がっています。

 17日には関係市町村や関係団体に対して、今後の対応などについて説明会があり、共産党市議団は、その内容について盛岡市の農林部から説明を受けました。

 それによれば、先に民間事業者の独自調査で基準値を超えたことから、岩手県が県内を3ブロック(県北西、県北東、県南)にわけ、合わせて5か所から牧草を採取して調査したところ、県北東、及び県南では基準値を下回ったということです。基準を超えた県北西部では、18日に該当市町村で牧草を採取して調査をし、その結果によって、今後の対応が決まるということで、検査結果は20日に明らかになるとのことです。

市内2か所の牧野に影響

 盛岡市内では、玉山地区の「山谷川目牧野」(採草地約42ha・・昨年放牧牛16戸の100頭)と「高木牧野」(同 16ha 同 7戸の64頭)に影響が出ており、一部放牧開始した乳牛などを下牧させたということです。今回の調査で基準値を下回ることを祈るばかりですが、上回る可能性もあり予断を許さない状況です。

 放射能汚染は、「時間と空間を超える」ということですが、それにしてもです。岩手県内でも、福島原発により近い県南では基準値を超えず、県北西部で超えるというメカニズムはどうなっているのか・・・地域全体の放射能の分布がどうなっているのか、四国4県にも匹敵する本州一広い岩手県内で、放射能のモニタリング施設がたった一か所しかないのは問題です。3月28日の3月議会最終本会議での質疑討論でも、この事を指摘しましたが、いよいよその事の重要性が明らかになりました。朝宣伝では、そのこととともに、原発ゼロへのエネルギー政策の転換をと訴えました。
 
 


 

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