フォト

駒ケ岳の花々

  • ハクサンチドリ
    2008年7月2日秋田駒ケ岳で出会った花々

野の花

  • Dscf28232
    2013年8月八幡平県民の森付近の道端に咲いていた花です
無料ブログはココログ

« ふれあい復興支援バザー | トップページ | 賛成はするが、震災対策は不十分・・・・・6月議会最終日で討論 »

2011年6月28日 (火)

盛岡市が国保資格証明書から正規の保険証発行へ大きく前進~6月議会報告⑤

 6月27日、盛岡市議会の総務常任委員会が開かれ、「盛岡市国保をよくする会」(代表高杉孫六氏)が提出した、「国民健康保険の改善を求める請願」が審査されました。

資格証明書222人から57人へ、短期保険証も3453人から300人弱へ


 この審査の中では、発言は私一人だけでしたが、私の質疑に答えて下長根市民部長は「盛岡市では資格証明書発行は6月1日現在で222人だが、その後146人に国保保険証を発行した。残りの76人にも訪問するなどして実態を把握している。これまでに確認できた20人中19人には正規の保険証を発行することにしている」「短期保険証も、3453人から300人弱になっている(3,000人以上に正規保険証を発行した)」と答えました。

 私が、資格証明書の発行について「本当に担税力があってもなおかつ払っていないのかどうか、個々個別に判断して資格証を発行しているのかということだ」「資格証明書で、保険証がないということで医療抑制につながって命さえ失っている例がある」「市がこれまで(資格証発行を抑制する)努力をしてきたことは評価するが、一歩踏み込んで資格証はなしにできないか」という質問をしたことに答えたものです。


資格証で受診抑制、重篤化で命を失うようなことがあってはならない
実態把握をし、担税力がありながら納税意思のない、という方以外は正規保険証に

 このことについて下長根市民部長は、「とにかく接触を図ることに重点を置いて、個人個人、世帯世帯の状況をしっかり把握したうえで、お話も聞く、現地に足を運んで状況を見て、明らかに担税力があり全く納付意思がないという場合は引き続き資格証にするが、それ以外の方は、正規保険証の発行を今後進めてまいりたい」と述べ、「一部負担金ですら負担が困難だという状況もある中、この資格証の「全額一時払い」は非常に大きな負担であり、それが受診抑制となり、重篤、重症化で亡くなられる方が出るというようなことはあってはならない話だ」と答えたのです。

大きな前進・・部長の答弁を聞いて思わず目頭が熱く

 この下長根部長の説明を聞いて私は、「ここまで進んでいたか」と少し驚きました。昨年度来、市の資格証明書の取扱いには変化が出ていたことは評価をしていましたが、今年度からのこの取り組みはさらに一歩踏みこんだものであり、基本的には資格証発行を、「担税力がありながら納税意思を示さない」という方に限定しようというもので、評価できるものです。

 私たち共産党市議団が繰り返し論戦し、国保をよくする会などの住民運動が市に伝わったのです。部長の説明に、「ついにここまで来てくれたか」と思わず目頭が熱くなる思いでした。

 請願は賛成少数(賛成 共産党市議団、改革みらい、市民連合 反対 新盛同志会、盛友会)で「不採択」となりましたが、市民の運動が市を動かしたのです。

« ふれあい復興支援バザー | トップページ | 賛成はするが、震災対策は不十分・・・・・6月議会最終日で討論 »

議会の報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« ふれあい復興支援バザー | トップページ | 賛成はするが、震災対策は不十分・・・・・6月議会最終日で討論 »