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2011年6月

2011年6月30日 (木)

賛成はするが、震災対策は不十分・・・・・6月議会最終日で討論

 6月29日、任期中最後の定例会が終わりました。最終日に当たり、日本共産党盛岡市議会議員団を代表して私が議案、請願への討論に立ちました。

 6月議会に提案された補正予算は約10憶8千万円。うちわけは、東日本大震災対策費に2億8千299万円、緊急雇用雇用創出費(震災対応)に2億5千205万円、災害復旧費に3億6千20万円のほか、住宅リフォーム助成制度の追加、1億円(1000件分)が盛り込まれています。

 この補正予算について、討論では、住宅リフォーム助成制度に一億円の追加したことを評価し、「計上された災害復旧費、災害救助費、復興対策費、緊急雇用対策などは、どれも必要なものであることから賛成」としつつ、今回の未曾有の大災害への対応という点では不十分であることを率直に指摘しました。

 
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2011年6月28日 (火)

盛岡市が国保資格証明書から正規の保険証発行へ大きく前進~6月議会報告⑤

 6月27日、盛岡市議会の総務常任委員会が開かれ、「盛岡市国保をよくする会」(代表高杉孫六氏)が提出した、「国民健康保険の改善を求める請願」が審査されました。

資格証明書222人から57人へ、短期保険証も3453人から300人弱へ


 この審査の中では、発言は私一人だけでしたが、私の質疑に答えて下長根市民部長は「盛岡市では資格証明書発行は6月1日現在で222人だが、その後146人に国保保険証を発行した。残りの76人にも訪問するなどして実態を把握している。これまでに確認できた20人中19人には正規の保険証を発行することにしている」「短期保険証も、3453人から300人弱になっている(3,000人以上に正規保険証を発行した)」と答えました。

 私が、資格証明書の発行について「本当に担税力があってもなおかつ払っていないのかどうか、個々個別に判断して資格証を発行しているのかということだ」「資格証明書で、保険証がないということで医療抑制につながって命さえ失っている例がある」「市がこれまで(資格証発行を抑制する)努力をしてきたことは評価するが、一歩踏み込んで資格証はなしにできないか」という質問をしたことに答えたものです。


資格証で受診抑制、重篤化で命を失うようなことがあってはならない
実態把握をし、担税力がありながら納税意思のない、という方以外は正規保険証に

 このことについて下長根市民部長は、「とにかく接触を図ることに重点を置いて、個人個人、世帯世帯の状況をしっかり把握したうえで、お話も聞く、現地に足を運んで状況を見て、明らかに担税力があり全く納付意思がないという場合は引き続き資格証にするが、それ以外の方は、正規保険証の発行を今後進めてまいりたい」と述べ、「一部負担金ですら負担が困難だという状況もある中、この資格証の「全額一時払い」は非常に大きな負担であり、それが受診抑制となり、重篤、重症化で亡くなられる方が出るというようなことはあってはならない話だ」と答えたのです。

大きな前進・・部長の答弁を聞いて思わず目頭が熱く

 この下長根部長の説明を聞いて私は、「ここまで進んでいたか」と少し驚きました。昨年度来、市の資格証明書の取扱いには変化が出ていたことは評価をしていましたが、今年度からのこの取り組みはさらに一歩踏みこんだものであり、基本的には資格証発行を、「担税力がありながら納税意思を示さない」という方に限定しようというもので、評価できるものです。

 私たち共産党市議団が繰り返し論戦し、国保をよくする会などの住民運動が市に伝わったのです。部長の説明に、「ついにここまで来てくれたか」と思わず目頭が熱くなる思いでした。

 請願は賛成少数(賛成 共産党市議団、改革みらい、市民連合 反対 新盛同志会、盛友会)で「不採択」となりましたが、市民の運動が市を動かしたのです。

2011年6月27日 (月)

ふれあい復興支援バザー

 6月25日、見前児童公園で、「ふれあい復興支援バザー」が行われました。見前ニュータウン内にある「ふれあいサロン茶愛」が主催し、盛岡市民福祉バンクと見前ニュータウン自治会が共催して行いました。
 小規模介護施設の「茶愛(ちゃお)」が開設して以来、行ってきたバザーで今年が5回目。大震災への復興支援の思いも込めて企画されました。また、盛岡市民福祉バンクは中三デパートの事故と閉店の影響で、売上金900万円以上が焦げ付くという状況で、その支援を兼ねてのバザーとなりました。

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 当見前ニュータウン自治会では、その趣旨に賛同して共催者となり、朝から会場設営に参加したほか、地域住民への宣伝カーによる広報などでお手伝いをしました。
 お天気も良く、宣伝カーの広報を聞いて隣の自治会からも駆けつけてくれるなど、たくさんの方が会場に足を運び、思い思いに掘り出し物を手にして買い求めていました。

 アトラクションでは、花北星雲高校のブラスバンド部の皆さんのミニコンサート、
太田代政男さんの青空コンサートがありました。花北星雲高校の皆さんは、ホルン、フルート、サックスのそれぞれのアンサンブルの演奏で、青空の下での素敵な演奏でした。

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 また、主催者で「茶愛」の会長でもある太田代政男さんは、岩手県内の音楽教育の第一人者でもあり、菊池雄星(西武ライオンズ)の母校である花巻東高校の校歌の作曲者でもあります。

 太田代さんはヘンデルの「オンブラマイフ」から歌い始め、オ―ソレミオ、エーデルワイスなどのポピュラーな曲、そしてあんべみつとしの「イーハトーブの風」などを情感豊かに演奏しました。

 「オカリナで一曲どうぞ」とのオススメがあり、私も「津軽平野」を演奏させていただきました。
 
 とてもさわやかな1日となりました。

 

 

2011年6月26日 (日)

一部損壊住宅、農業用施設被害への支援を・・・・6月議会報告④

 盛岡市内では、東日本大震災の住家被害で、全壊1棟、半壊5棟、一部損壊161棟、その他35棟の合計202棟に被害が出ました。「全壊」「半壊」の生活再建支援制度による支援を受けられない「一部損壊」住宅への支援について、党市議団は4月の「第2次申し入れで緊急に制度を作って支援を」と要望していました。

 6月議会では、一般質問で鈴木礼子議員が取り上げ、国会で共産党の大門みきし参議院議員への答弁で、国の社会資本整備総合交付金の活用による支援ができるとなっていることを紹介して提起して質問しました。

2%足りず、350万円の修繕費に支援なし、農作業小屋が壊れて120万円

 さらに、23日の本会議議案質疑で、庄子がこの問題を改めて取り上げました。「半壊には生活再建支援制度がある、しかし一部損壊には基本的には何もない。鈴木礼子議員に来た相談では、半壊の基準が被害率20~40%だが、18%だと支援対象から外れ、350万円かかったという方がいる。私のところにきた話では農作業小屋が被害を受けて、これを修繕するのに120万円かかった。今回の災害では従来の基準を超えた対策が求められている。盛岡でも被災者に心を寄せて物事を考えていただきたい」と質問。

社会資本整備総合交付金が活用できる・・市が支援を決め、国の第2次補正へ要望を!

 その上で、「幸い社会資本整備総合交付金のメニューに入れてやればそれを使ってもいいというのが国の公式見解だ。支援するという方向を打ち出して、その上で国の2次補正の要望を強く行っていただきたいが、どうか」「問題は市が支援するという立場に立って国に要望することだ」と質問。
 及川建設部長は「社会資本整備総合交付金制度の中の『効果促進事業』の中で活用できるということなので、その方向で考えていきたい」「2次補正の中で、今回網羅されてなければ国の3次補正ということもあるので、それらの中で活用できるように、県の方にも話して行きたい」と答えました。

農作業小屋も農業施設・・大雪被害の時のように支援を

 農作業小屋の被害対策について、庄子は「農業用の作業小屋というのは、農業施設ではないのか」「大雪でビニールハウスが倒壊したときには農林部長は、機敏な支援をした。今回の被害は大雪の被害にも勝るとも劣らない、匹敵する被害だ。ぜひ調査の上、どんな対応が可能か検討してほしい」と質問
 丸山農林部長は、農作業小屋も農業施設だとしたうえで「(作業小屋が壊れて120万円の被害がでたという)今の情報は持ち合わせていなかったので調査をしたい」と答えました。

学校の耐震化未定学校は22校103棟・・耐震化工事を前倒しで!~6月議会報告③

 6月議会の一般質問、議案質疑を通じて共産党市議団は小中学校の耐震化を前倒しして行うよう求めました。一般質問では、鈴木礼子議員が、議案質疑で私、庄子が取り上げました。

 盛岡市立小中学校の耐震化工事の進捗状況について、6月23日に行った本会議議案質疑で、庄子の質問に佐藤教育部長は、「耐震化が必要な校数、棟数は棟数で103棟、校数については、現在改築している学校は除き小学校15、中学校7で、現時点では22校になっている」と明らかにしました。

 この状況について庄子は「第2次診断が終わってまだ計画が決まっていない中学校7校、小学校15校、これらについては今年中に計画をはっきりさせていただきたい。もう一つは、第2次診断が今年は7校、来年14校だが、今年中に全部やったらどうですか。それぐらいのスピード感を持ってやっていただきたい」と質問。

 佐藤教育部長は、「未実施校の2次診断については、23年度に7校13棟、24年度に14校22棟を計画している」「今年度中に耐震化計画を策定する」などと答えました。

 庄子は、「耐震化計画は第2次診断終わっているというのが前提だ。スピード感を持って急いでやっていただきたい。市長部局の財政の裏付けが必要だ」と市長にも答弁を求めました。
 谷藤市長は、「大震災が発生したということもあって、それぞれ不安なところもあろうかと思う。教育委員会の計画を見た上で、対応できるものは前倒しするものも出てくると思う。計画を見たうえで判断していきたい」と答えました。

資料・・「盛岡市学校耐震化進捗状況」(PDF)

2011年6月21日 (火)

東北で一番少ない消防職員・・・「高い使命感に頼ってだけはいられないのでは・・・」~6月議会報告②

 6月議会の一般質問では、「災害に強い町をどうつくるか」という立場から、消防職員の増員を求めました。髙橋和夫議員と私、庄子が取り上げました。

 盛岡市の消防力は、国の基準に比べて、消防車両などの配置では91%。不足しているのは、はしご自動車1台(基準3台)、化学消防車1台(同2台)、救急自動車1台(同8台)、救助工作車1台(同2台)です。
 職員配置では、国基準は消防車両を基準通りに配置した場合512名の必要人員に対して現在307人の配置で、205人不足。基準の60%の配置率となっています。現在ある消防車両に対する職員配置で見ても、必要数458人に対して67%という配置状況です。

 この充足率は、全国平均の75.9%と比べて約9ポイント下回り、東北の各県庁所在都市の中で最低水準となっています。
 東北各県の水準は次の通りです。盛岡市 67% 仙台市 84% 福島市 80% 山形市 88% 秋田市 71% 青森市(広域) 80% 。

 庄子は、この水準について「消防職員は使命感に燃えて頑張っているが、その使命感に頼ってだけいてはいられない」と提起し、谷藤市長に、東北でも最低の、その状況の改善へ消防職員の思い切った増員を図るべきだと質問。

 谷藤市長は、「平成18年から、消防職員の増員をしてきているが、さらに努力する」と答えました。

2011年6月20日 (月)

議会報告会

 6月19日(日)午後、見前ニュータウン集会所で「議会報告とくらし、政治を考えるつどい」を開催しました。

P10507962  最初に斉藤信県議から、東日本大震災による県内の被害状況と救援復興対策の課題、共産党の救援復興への取り組みを報告し、合わせて「原発ゼロ」への日本共産党の提言の内容を詳しく説明しました。

 私・庄子からは、盛岡における被害状況や市の対策、被災者支援に取り組んできた党市議団の活動などを報告。盛岡市の課題として、充足率が60%に止まっている消防職員の配置状況(東北各県庁所在都市と比べて10~20ポイント下回る最低水準)や、県内でも立ち遅れている子どもの医療費助成などの問題点を紹介しました。

 参加者からは、「昭和の三陸津波のとき小学生だった。チリ地震津波の時は赴任先の大船渡で体験した。今度はそれを上回る大災害だというのに、国会では喧嘩ばかりで、被災者を救う気があるのか」という怒りの声なども出されました。
 

2011年6月19日 (日)

何かいいことあるか?

 18日(土曜日)夕方、町内を歩いていたら、ご近所の方が空を指さしていました。彩雲が出ていたのです。

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 日が西に傾きかけ、真上から少し西側の方角にくっきりと、虹色の彩雲でした。

2011年6月18日 (土)

原発ゼロへの転換を!放射能汚染の監視強化を!~党市議団が提起・・6月議会報告①

 6月議会の一般質問が16日から始まり、日本共産党市議団は16日に髙橋和夫議員が、17日には私庄子と鈴木努議員が質問に立ちました。そのなかで、福島原発事故の原因と責任、原発ゼロへの政策転換と自然エネルギー利用の推進、放射能汚染への監視強化などについて取り上げました。
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福島原発事故は政府と電力会社などによる「人災」ではないか
 私と、鈴木努議員はそれぞれ、今回の福島原発事故が、日本共産党が繰り返し国会や福島県議会をはじめ地方議会で指摘してきた警告を無視して起こした「人災」ではないかと指摘し、谷藤市長の見解を質問。

 谷藤市長は「原子力安全委員会の斑目委員長が国会で『人災』だと言っている」といながらも、「国の政策でありますことから、・・徹底的に調査・検証のうえ、国において適切に対処されるべきものだ」と述べるにとどまりました。

 原発ゼロへの転換、自然エネルギーへの転換
 鈴木努議員は、原発ゼロへの転換を求めるとともに、太陽光などが持つ自然エネルギーの可能性が、日本の原発54基の総発電量の40倍に匹敵することを指摘。盛岡における地域特性を生かした「地産地消」のエネルギー政策を市が進めるべきだと提起しました。
 
 
県内に広がっている放射性物質・・監視体制の強化を!
 高橋和夫議員は、滝沢村の畜産研究所に続いて県南地方から、基準値300Bk/kgの3倍を超える放射性セシウムが検出されたことを受けて、放射性物質の検査体制を求めました。玉山村と協定している日本アイソトープが行っている玉山地区内での検査結果を早急に公表していただくよう要請すべきだと指摘。また、牧草の検査の継続、学校での検査なども行うよう求め、盛岡でも必要な検査機器の購入を求めました。
 教育長は「県の環境研究センターで検査いしている。」と市独自での検査は考えていないと、農林部長は「牧草の再検査は行う予定うはない」などと答弁しました。
 この答弁に対して庄子が「放射性物質の広がりは、空間を超えて広がっている、福島原発事故の現状からいえば、牧草の放射性物質の検査は、継続して行うべきだはないか。リアルタイム(に近い)検査があってこそ、機敏な対応もできる。牛乳から検出されるようになっては遅い」「教育委員会は、盛岡の子供たちに直接責任を持っている。」「県任せでなく主体性を持って、危機感を持って対応してほしい」と求めました。

2011年6月17日 (金)

盛岡市議会がインターネット中継・・・今日午後2時ころ登壇します

 盛岡市議会は、6月議会から本会議のインターネット中継をはじめました。
 
 昨日は、一般質問初日で6人が登壇。
 本日は、午後2時ころから、私、庄子が登壇します。それに続いて鈴木努議員です。
インターネットで生中継されます。

 アドレスは次のとおりです。  http://www.morioka-city.stream.jfit.co.jp/

2011年6月15日 (水)

他の事故には見られない「異質の危険」・・・原発からの速やかな撤退を

 今朝(6月15日)の朝宣伝では、「原発からの撤退を」と訴えた。

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 先月の初めに滝沢村にある岩手県畜産研究センターの牧草から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのに続き、今度は岩手県南部のかなり広範囲から検出された。

 今回の検出結果で基準値(乳牛や肥育牛を対象・・・300Bq/Kg)を超えたのは、2市2町(陸前高田市、遠野市、平泉町、大槌町)と一関市の5エリア、藤沢町の北部エリアと、広範囲にわたっている。しかも、検出された値でも、滝沢での359Bq/Kgに対して、909Bq/KgBq、655Bq/Kg  584Bq/Kg・・・などと大きくなっている。

 放射性物質による被害は、時間を越え、空間を越えて拡大することを示している。

 6月13日に発表した日本共産党の「原発からの速やかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を ~国民的討論を呼びかけます」では、時間と空間をこえるとともに、地域社会の存続さえも危うくするものであり、原発事故が他の事故とは「異質の危険」があると指摘した。

 まさに今、岩手県民も『異質の危険』にさらされている。
明日(16日)から盛岡市議会6月定例会の一般質問が始まるが、大きなテーマになる

2011年6月14日 (火)

アンケートに寄せられた「危険箇所」を調査し、市にも提起

 党盛岡市議団は、「防災と福祉のまちづくりアンケート」に取り組んでいます。5月下旬から取り組み始めていますが、たくさんの方から回答が寄せられています。回答は各議員あてに寄せられることになっていますが私のところには6月11日までで226人からの回答が届いています。その内容については、おってお知らせします。

 そのうち、「お近くに災害時に危険を感じるところはありませんか?」という質問に、数件具体的な問題提起があり、6月11日と12日に3カ所を調査しました。11日には、都南地区の西見前地内から寄せられた「降雨時に水路があふれ住宅地に流れ込む」という場所を、回答を寄せていただいた方の案内で調査。12日には、「滝の下公民館が建っている高台の斜面の土止めが不十分で危険だ。土台付近の地盤が20㎝以上も下がり対策が急がれる」という回答について、地元の町内会役員の方々に説明をお願いして調査しました。

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 ここは、市の土地に地元の町内会が無償で借りて公民館を平成12年に建設したところです。公民館の裏ての土台部分の土地が約20㎝ほど下がっていました。同時に、高台で、裏手が急峻でほぼ垂直に切り立っているものの、土止めなどが施されていないため、崩れたら大変だということです。

 翌13日には、市有地の管理をしている市の管財課に連絡して現場を見ていただき、現状の分析と処方箋を明らかにすること、そのうえで地元の皆さんと協議することをお願いしました。

2011年6月12日 (日)

街頭宣伝余話・・雄星君のほろ苦デビュー

 今日6月12日の街頭宣伝は当初午前だけの予定でしたが、「午後も」と出かけました。
 1か所目で訴え、激励があって気をよくして2か所目へ。話し始めたところ間もなく家から男性が出てきて、「雄星が先発、初登板してテレビで応援している」と知らせてくれました。
 ちょうど、西武ライオンズの菊池雄星君の実家のすぐ近くでした。
 
 昨年、6球団の競合の中で西武ライオンズに入団した菊池雄星君。けがを克服して、今日が晴れの初先発です。
 私も地元のおじさんとして応援をと、街頭宣伝を切り上げて事務所に戻り、テレビで応援しました。

 3回途中での降板と、少しほろ苦いデビューでしたが、けれんみのない、真っ向からの堂々とした、マウンドの雄姿を見せてくれました。

 次回登板はきっと「初勝利」を飾ってくれるものと期待しています。

 ガンバレ! 岩手の星・・菊池雄星!

「原発ゼロへ転換を!」~ハンドマイク総出動し、30か所で訴える

 6月12日の日曜日、私の活動地域となっている地域の党支部・後援会の皆さんと街頭から訴えるハンドマイク宣伝の一斉行動を行いました。

 参加者は、私を含めて16人。ハンドマイク4台と私の宣伝カーの合計5台に分けて、地域に出かけ、合計で30箇所で訴えました。

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 街頭から、大震災の被災者支援と復興対策への共産党の取り組みと提言、原発事故の問題と原発ゼロへの政策、盛岡における災害対策などについて、それぞれ訴えました。

 それぞれの宣伝隊に、市民からの反応がありました。

喫茶店を貸し切って「原発・震災を考えるつどい」

 6月11日午後、いつも「うたごえ喫茶」でお世話になっている喫茶店トムさんを貸し切りにして「『まめだすか』読者のつどい」を開催し、会場いっぱいの参加者がありました。

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 この日が大震災からちょうど3か月。最初に犠牲者を悼み「海嘯(かいしょう)鎮魂の詩」のCDを流しました。(この曲のことは、5月30日のブログをご覧ください)参加者の中には「妻の弟が被災し、昨日ようやく遺体が確認された」という方もいました。宮古市田老の津波の語り部田畑ヨシさんの詩に「サスライメーカー」が曲をつけたこの歌は、心にジンとくるもので、目頭を押さえる参加者もいました。

 私が、震災後の日本共産党の取組と、被災者支援と復興への提言、原発ゼロをめざす提言の内容、盛岡市における災害対策と共産党市議団の取り組みなどを約45分間報告しました。

 懇談では、「甥が福島在住だ。原発被害に対して共産党はどういう政策を持っているか」「放射能被害で、子供へのことが報道されているが、大人には危険でないのか」など、原発問題への不安が出されました。また、「マンションで停電になり水道が出なくなった」「避難所にいったが開いていなかった」・・など盛岡市の地震直後の対応に対する意見や、「四十四田ダムの決壊の危険性はないのか」との声、簗川ダムが本当に必要か」などの質問の出され、それについての共産党市議団の考え方も説明しました。

 話し合いが延びて、予定の時間を少しオーバーしました。喫茶店を貸し切ってのつどいは初めての試みでしたが、コーヒーも美味しくて、なごやかな、とてもいいつどいになりました。
 主催してくれた、後援会員のMさんに感謝です。

2011年6月 8日 (水)

安重根 千葉十七顕彰碑を訪ねて

 6月6日朝、前日に行われた父の33回忌、母の3回忌の法事の帰り道、宮城県栗原市若柳の大林寺にある「安重根千葉十七顕彰碑」を訪ねた。大林寺は、いつも帰郷の際乗り降りする東北自動車道若柳金成インターのすぐ近くにある

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 この顕彰碑のことは、故吉岡吉典元参議院議員・日本共産党常任幹部会委員が遺作となった「『韓国併合』100年と日本」のなかで紹介している。いつか訪ねてみたいと思っていた。


日韓二人の〈心の物語〉

 大林寺の、この顕彰碑について説明文には次のように記されている。
「記念碑は明治42年(1909)ハルビン駅頭に殉じた伊藤博文公の死をめぐって交わされた日韓二人の〈心の物語〉である。時あたかも悲しい日韓併合の前年にあたる。・・・」

 〈心の物語〉一人が、伊藤博文を射殺した当時30歳の安重根 韓国義兵参謀中将である。 「死刑判決文にも『その決意、私憤にあらずといえども』とある通り、民族の独立を思う心が彼にはあった」(大林寺説明文)。

 もう一人が、千葉十七。「栗駒町猿飛来の出身で当時陸軍憲兵として旅順獄中の安重根義士を看守する役目にあり、27歳の勤勉実直なる青年であった」「死刑を目前にじゅんじゅんと説く安義士の東洋平和論と民族独立への悲願に対して千葉氏は深く心を動かされていった」(同)。

 二人はいつしか互いに敬愛の念で結ばれるようになり、死刑執行の5分前に、安が千葉に一葉の書を墨して贈った。≪殉国献身軍人本分≫ 幅36㎝、長さ135㎝。達筆の墨書であった。
千葉氏は、この書を帰国に際して郷里にひそかに持ち帰り、遺族も人目を避けて保管していた。

70年の時を経て遺墨が韓国へ~日韓友好を祈念して

 1979年、安重根生誕100周年、安処刑70周年にあたり、千葉十七氏の遺族が、この遺墨を東京韓国研究院に贈呈。現在は韓国の国宝として「安重根義士崇慕館」に収められている。この記念碑(顕彰碑)は、「日韓両国永遠の友好を祈念して」建立された。碑文は当時の宮城県知事、故山本壮一郎氏が書いている。
 表の記念碑のほか、千葉十七氏の墓の隣にも石碑がある。

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 吉岡吉典は、本の「おわりに」で「私が朝鮮問題に関心を持つに至ってから50余年になります。日本による朝鮮植民地支配のひどさを知り、調べざるをえなくなったからです。日本の朝鮮支配は日本軍国主義の崩壊で終止符を打ち、朝鮮は日本から解放されました。にもかかわらず、日本はその歴史を反省し、きれいに清算することができないでいます。反省どころか、近年それを正当化する居直りの風潮が強まっています。これは日本が克服し、乗り越えなければならない歴史的課題です」と述べている。
 
 「日韓併合」に対する「居直り」を克服し、乗り越える上で、この記念碑とそれにまつわる話は、大きな役割を果たすと思う。大林寺では、それらのことを思いながら千葉十七氏の墓に手を合わせてきた。

2011年6月 4日 (土)

市議会防災研究会で、被災者へのきめ細かな支援求める

 6月1日に、第2回目の市議会・防災対策研究会が行われ、東日本大震災への市の対応について議論しました。

市内の施設に323名

 5月26日現在で、愛真館やふれあいランド岩手など、7施設に323名が避難しています。庄子議員は、「支援について、避難者が必要としている物資のニーズ把握を行うとともに、市の責任で必要な栄養素を取れるよう、野菜などの支援もすべき」と求めました。

 転入1056世帯

 また、5月24日現在で、盛岡市に1056世帯(1728名)が転入してきています。 また、親戚や知人を頼って避難してきた方も、市が把握しているだけで233人に及んでいます。
 市ではこの方々へも物資支援をしているとのことですが、5月31日現在で18件にとどまっています。
 庄子議員は、「市役所に来れば対応するという申請主義を見直して、市で状況把握や戸別訪問を行うなど、もっと、きめ細かに対応・支援を行うべきだ」と求めました。

2011年6月 3日 (金)

6月補正で、見前保育園の修繕も

 6月議会の補正予算の、災害復旧費ではアイスアリーナの修繕など、3億6千万円が計上されましたが、その中に見前保育園の修繕費も盛り込まれました。

 見前保育園は、3月11日の地震と4月7日の大規模余震で壁や柱に大きな亀裂が入り、危険な状態でした。

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 4月7日余震の翌日、庄子議員が調査して対応を求めていました。


 

2011年6月 2日 (木)

6月補正~10億8千万円・・・震災対策、復旧費に加え、住宅リフォーム事業の追加

 6月1日に開催された盛岡市議会全員協議会で、6月議会に提案される補正予算が説明されました。
 補正予算の額は、約10億8千万円。
 そのうちわけは、東日本大震災対策費に2億8千299万円、緊急雇用雇用創出費(震災対応)に2億5千205万円、災害復旧費に3億6千20万円のほか、住宅リフォーム助成制度の追加が盛り込まれています。

住宅リフォーム助成に1億円(1,000件) 7月に「第2次募集」へ

 住宅リフォーム助成制度(盛岡商工会議所が実施主体となる「個人住宅改良支援商品券交付事業」)への追加補正は当初予算と同額の1億円(1,000件分)が計上されました。
 盛岡市が今年度実施した住宅リフォーム助成制度(商工会議所が行う「個人住宅改良支援商品券支給事業」への全額補助)は、当初予算の1億円、1,000件の枠は、5月2日に募集開始して実質9日間で1000件に到達するという好評ぶりでした。
 このことから、日本共産党盛岡市議団は、5月11日に、市長に対して、追加補正を行うことをいち早く申し入れし、その後、市議会各会派共同で要望していました。
 
 6月議会で補正予算が可決されれば、「7月の早い時期に『2次募集』をしたい」(商工観光部長)ということです。

避難所・ふれあいランドでオカリナコンサート

 5月31日夕方、避難所になっているふれあいランドで、オカリナによる「ふれあいコンサート」がありました。

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 演奏者は、愛知県在住の塚田三千代さん(宮古市出身)。オカリナ歴17年のベテランです。オカリナの縁で私にメールを下さり、今回、被災地の郷里にお見舞いにおいでになる機会にと、宮古市田老の避難所(グリンピアさんりく宮古)で、29日にオカリナとお手玉遊びのボランティアをしていただくお手伝いをしました。
 29日の避難所での演奏を終えられて、ご親せきなどをお見舞いになり31日には愛知にお帰りになるということでしたが、お願いして、盛岡の避難所であるふれあいランドでの演奏となり、 演奏曲は、「春を感じて(4曲メドレー)」「朧月夜」「七つの子」「中国地方の子守唄」「ジュピター」「津軽平野」「ふるさと」・・・私も何曲かご一緒させていただきました。

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 「ふるさとの惨状を見ると心がつぶれて震災後オカリナを楽しむ気持ちになれない・・・」とおっしゃっていましたが、「ジュピター」は、そんな塚田さんに、中北先生から今回被災地支援用にとオリジナルの編曲で作っていただいたということです。3本のG管(2G 5G 8G)を使う編曲で私も5Gでお手伝いしましたが、素晴らしい曲でした。また、6Fで演奏された津軽平野も心にしみるものでした。
 お聞きいただいた方の中には、大槌町で被災された方がおられましたが、「とても癒された。ありがとう」と感想をいただきました。
 
 塚田さんの被災地での体験は、5月の末とは思えないような肌寒い中、また折からの強風と雨に見舞われ本当に大変だったようです。ご親せきの方が急きょ仮設住宅への引っ越しをされていてお忙しかったこと、仮設に入居された方が、生活の見通しがたたずに避難所に戻っている方がいらっしゃるというお話を聞いたこと・・・・避難所でのボランティアでは、準備していった「お手玉遊び」が大好評で、避難者だけでなく、全国からあつまている医療や介護などのスタッフに特に好評だったとのことでした。

 塚田さんの「お手玉遊び」は、子供から高齢者まで、誰でも楽しむことができる手遊びで、実は、この演奏会の前に、医療生協の支部、新婦人の支部のみなさんに呼びかけてお手玉講習会を急きょしていただいたところ、時間をわすれて熱中し、予定していたオカリナのリハーサルもできないほど。お疲れの中、また、被災地を訪問された新たな悲しみの中、塚田さんには本当に感謝、感謝です。

 そして、これまで「井の中の蛙」だった私のオカリナにも、新しい発見があり、新たな意欲もわいてきました。

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