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2011年11月 5日 (土)

福島原発事故・「二重の人災」に改めて怒り~岩手革新懇講演会で吉井英勝衆議院議員が講演

 11月3日、岩手県革新懇が主催した「原発問題の講演とつどい」で、吉井英勝衆議院議員の講演を聞き、改めて、東京電力と政府が引き起こした福島原発事故の「二重の人災」に怒りを覚えました。
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 「原発抜きの日本はいかにして可能か」と題して講演した吉井さん。最初に、今回の福島原発事故が決して「想定を超えた」「自然災害」ではなく、①地震・津波対策など、具体的な警告にもかかわらず対策をとってこなかったことが引き起こしたあ事故であること ②事故発生後その事故を「過酷事故」にしないための必要な対策をとらなかったこと の「二重の人災」だということを、詳しく解明しました。

 また、事故後、外国のメディアからの取材で最も多かった疑問に「なぜ、情報が隠されるのか」ということだったということでした。
 たとえば、①原発を襲った地震動のデータや、それによる機器の損傷の有無などのデータを全然出さないこと、②日本の情報収集人口衛星の画像などで津波や原発建屋の形状などが判断できるにもかかわらず隠されたままであることや、③放射性物質の拡散を予測する「スピーディー」の情報が隠されていたこと、④「シビアアクシデントマニュアル」(過酷事故の際の対策指針)が、ほとんど黒塗りで出されたこと・・・などを具体的に指摘し、情報隠しは「原発利益共同体」を守るためだと指摘。「独占」「総括原価主義」「原発安全神話のイデオロギー」で利益を守られた原発利益共同体」についてもわかりやす解明してくれました。

 吉井さんは、エネルギーも、地域経済も原発に依存しない社会を作ることは可能だと「再生可能エネルギーの爆発的普及に取り組むことを訴えました。太陽が地球に降り注ぐエネルギー量は、1年間で4,030ゼータ(10の21乗)ジールに対して、地球にあるウランのすべてを燃やして得られるエネルギーが、8ゼータジールだと、太陽光の持つエネルギーの巨大な可能性を示しました。

 さすが、国会で原発問題を追及してきた文字通りの第一人者の吉井さんの講演です。会場には主催者の予想をはるかに超える400人がつめかけました。

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コメント

>③放射性物質の拡散を予測する「スピーディー」の情報が隠されていた

 TBSがスクープとして報道していました
「IAEAには提出したのに公表はしなかった」との内容です
報告に用いた生データであって確たる信頼性を持ったものではないはずです
逆に言うと、何度も検証されて信頼しうるデータであれば公表されていたはずです

 風評被害が出てしまう現状では、何でも公開する事が正しいとは言えない状態です
公開云々ではなく受け止める側の問題が大きいからです

 行政や議員の方々が奔走して安心・安全を届けようと努力しても、
「知らないがゆえの不安」に掻き消される現状は良いとは思えないです
情報の公開があろうがなかろうが、不安が疑心暗鬼を生み出し堂々巡りを始めるのです

 原発批判として口に出して不安を煽ってしまうのは住民のためとは言えない気がします
情報を隠していてもいなくても、人災なのです

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