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2012年2月 1日 (水)

工事代金詐欺容疑で市職員逮捕・・・「水増し」契約と支払にチェック機能働かず

 1月30日に開かれた、盛岡市議会議員全員協議会で谷藤市長は、27日に市職員が道路工事の代金(追加工事分)の水増し発注を行い、市に工事代金を支払わせた、詐欺容疑で逮捕された事件について陳謝しました。

追加工事が、当初契約の28パーセント?
 この事件は、2007年度に行われた道路工事(盛岡駅青山線街路築造その2工事)で、当初契約 66,478,650円に対して、追加工事分として 18,853,800円の変更契約を行い、そのうち約950万円が水増し分だったということです。水増し分も含めて工事代金は受注した恵工業に支払われたということです。
 追加工事分は、当初契約の28%にも及ぶ大きな変更です。私は「相当大きな変更契約であり、チェック機能はどうだったのか」と質しましたが、及川建設部長は「通常であれば、別の職員がチェックして、そのうえで変更契約を結ぶが確認できなかった。体制に不備があったのではないか」と答えました。
 チェック体制に不備があったのでは、その気になればこの手のことは防ぎようがないということになってしまいます。

小さく生んで大きく育てる?
 この事件の工事契約では、恵工業の落札額は最低制限価格との差が2000円。その誤差は0.03%というピンポイントでの落札です。落札率は74.48%というものの、変更契約によって最終的には、当初の予定価格の95.6%の契約額になっているのです。
 実は、盛岡市の工事契約では、このような最低制限価格への「ピンポイント」入札がたびたびであるとともに、工事途中における「変更契約」は「ほとんどの工事で行われいている」(全員協議会での沢田財政部長発言)ということです。
 「小さく生んで大きく育てる」・・・これが市の公共工事で行われているのではないか。しかも、市職員が関与して・・・。今回の事件からはこのような疑念も生まれます。
 今回の事件が強制捜査でどこまで解明されるか・・・

本会議でも陳謝、真相解明を求める
 全員協議会後、補正予算等を審議する臨時会本会議が開かれましたが、最初市長はこの問題に一切触れませんでした。これだけの重大な事件です。私は「提案されている補正予算審議にあたっては、予算が正しく使われるということが前提だ」と改めて市長に発言を求め、市長も本会議場で陳謝しました。

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