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2012年6月 1日 (金)

女川原子力発電所視察 余話 ~ 使用済み核燃料の保管、基準地震動のことなど

 5月24日のブログに、女川原子力発電所を視察した記事・感想を載せたところ、昨日(5月31日)、市議会事務局の方から連絡があり、そのブログに掲載した写真が問題あると東北電力からクレームがついたということでした。その写真は構内への入り口ゲートの事務所をバスの中から撮った写真でしたが、事務所の写真だけであればいいが、その周りが移っていることがセキユリティ上問題だということでしたので、さっそく写真を差し替えました。

 差し替え作業をしながら、改めて女川視察を振り返って、前回書かなかったいくつかの疑問について書いておこうという気持ちになりました。

 その一つは、女川原子力発電所内の使用済み核燃料プールの保管に関することです。当日同僚議員から「発電所内のプールはあと何年もつのか?」との質問に、明確な説明がありませんでした。繰り返しの問いに「10年ぐらい」とようやく答えたのです。その後、しんぶん赤旗日曜版が、資源エネルギー庁が作成して民主党に提出した資料を掲載していますが、それによると、女川原発では「8・2年分」(420t貯蔵 残り37t)と報じています。正確な知識がなくて「10年」と答えたのか、それとも・・・・   いずれにしても、女川を含め全国の原発でも核のゴミの貯蔵は限界に近づいていることは明らかです。

 もう一つは、原発設計の前提となる基準地震動と3・11の実際の地震動についてです。女川町で説明を受けた際、町の担当者の方は「基準地震動~最大加速度450ガル~を超える567・5ガルを観測した」と説明されました。私が「女川原発の基準地震動は 580ガルではなかったか。それを超える地震動が観測されたとの報道があるが・・」と確認したところ、女川町の担当者の方は「最初に説明したとおり(450ガル)だ」ということでした。
 ところが、女川原子力発電所の視察を終えて、帰りのバスが出発する間際に、原子力発電所の方が「女川原子力発電所における基準地震動は 最大加速度 580ガルです」とお話をされました。
 少なくとも立地している町と情報の共有がなければならないのではないか・・・・このくいちがいが何を意味するのか・・・  との思いをしながら帰ってきたことが思い出されます。

 余談になりますが、前回の記事にも書いた3メートルの防潮堤のかさ上げ工事について、「事業費はどのくらいかかったのか」と素朴な質問をしたところ、「それは答えられない」ということでした。工事が行われれば「事業費がいくらか?」と疑問を持つのは議員の性(さが)のようなものですから、あまり深い意味を持っての質問ではありませんでした。が・・・よく考えれば「総括原価主義」の電力料金に跳ね返ってくるものではないか・・・それが「答えられない」というのはどういうことか?ということです。

 帰りのバスの中から見た、ふるさと登米市の夕日がきれいだったことも思い出だされました。P10802941


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