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2013年8月

2013年8月26日 (月)

8・9豪雨災害対策で申し入れ

 日本共産党盛岡市議団は8月23日、盛岡市長に対して「8月9日の豪雨災害対策ついての申し入れ」を行いました。  「申し入れ文書(PDF)
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 8月9日に岩手県を襲った「これまでに経験したことのないような」記録的な大雨は、盛岡市内にも大きな被害をもたらしました。盛岡市内の被害は、調査が進むにつ入れて拡大し、8月21日現在で、重傷3人、軽傷3人、住宅全壊4、大規模半壊4、半壊8、床上浸水12、床下浸水122、商工関係施設 半壊3、同土砂流入8、同浸水12、道路冠水51カ所、同のり面崩壊等61カ所、農地被害559カ所、家畜被害・豚10頭、土砂崩れ29カ所、河川・水路溢水65カ所、河川の護岸崩壊69カ所などと甚大な被害となりました。

 申し入れは、この災害からの復旧・復興にあたって、①国に対して、公共土木事業にも激甚災害指定を行うなど、財政的支援の強化を求めること ②被災者の生活再建への支援を行うため、被災者債権支援法の要件緩和を求め、独自の支援を強化すること、③被災事業者に対して、復旧事業費補助を行い、つなぎ温泉の復旧・復興への特別の観光振興対策をとること ④ 農地・農業用施設の復旧対策を急ぐこと ⑤被災河川の総点検、市街地の雨水対策の検証・整備計画の見直しを粉うこと ⑥市の災害対策について改善強化するため、今回の対応について検証すること。・・・などです。

 応対した、細田副市長は「申し入れの内容は、市の方向と一致している。26日には、つなぎ地区、いさり地区にも入って被災者から話を聞く。県とも連携をとって全力で取り組みたい」などと答えました。

2013年8月17日 (土)

高橋ちづ子衆議院議員が豪雨被害調査・・・つなぎ温泉ではすでに多くの施設が営業を再開!

 8月16日、高橋ちづ子衆議院議員が、8月9日の豪雨被害調査で岩手県入りし、雫石町、盛岡市、矢巾町、紫波町の被害状況を調査し、市町当局と懇談しました。

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 つなぎ地区では、盛岡市の消防防災監、商工観光部長、都市整備部長、観光課長、つなぎ温泉観光協会事務局長などから、被害状況を説明いただき、被災者の方からお話を伺いました。
 11日にお邪魔した時よりずいぶん片付いており、すでにほとんどの施設が営業を再開。つなぎ温泉は営業を再開している、元気に頑張っている・・・多くの人に知らせたい・・・ホテル大観の佐藤専務が力強くお話しいていました。
 12軒の温泉施設に温泉を送っている、源泉のタンクとポンプの復旧に急いで取り組むということでした。
 まだ営業再開のめども立っていない施設では懸命の泥だし・ごみの撤去作業が続いていました。
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 同時に、被災現場を当局から説明を受けて今回の被災が甚大であったことも改めて認識しました。
 午後4時半からは、市役所で細田副市長などから、盛岡の被災状況と国に対する緊急要望について説明を受け、懇談しました。
Dsc006141 市内全域の被災状況は、住家等の全壊3棟、半壊3棟、床上浸水32棟、床下浸水103棟をはじめ、商工関係施設での土砂流入、浸水それぞれ12、農地被害339か所、道路、河川、上下水道施設などに大きな被害となりました。
「8月15日現在の被害状況」(PDF)

 国に対しては、①激甚災害指定による国の支援 ②災害復旧や災害応急対策などに要する費用に対して特別交付税による措置などの財政支援と被災者への支援 ③道路・橋梁、河川、農地、農業施設等の早期復旧に向けた支援 ④壊滅的な被害を受けたつなぎ温泉地域の復旧に向けた全面的な支援・・・の4点の緊急要望をしたことが説明されました。

 懇談の中で、国が「激甚災害指定」をこなうことが伝えられているが、農地だけでなく。公共土木災害復旧への適用が必要であること、個人住宅の再建などへの支援の必要性、商工関係では「融資」にとどまらない、補助金などの支援の必要性が確認されました。高橋ちづこ議員は、市当局に対して調査への協力に謝意を伝えるとともに「共産党の市・県・国会の議員団が連携して取り組む」ことを表明しました。


戦後の日本と世界の原点を揺るがすな!

 8月15日、68回目の終戦記念日。共産党岩手県員会と盛岡地区委員会が、侵略戦争への反省と二度と戦争をしないと誓った憲法を守ろうと、街頭から訴えました。
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 今年の終戦記念日は、安倍内閣の危険な動きの中で迎えました。象徴は麻生副総理の「(改憲は)ナチスに学んだらどうか・・・」という発言です。ナチスは、政権に参加した1933年の1月からわずか半年間の間に、「全権委任法」を作ってワイマール憲法の機能を停止させたが、それに至る手法は、国会放火事件をでっち上げて共産党を弾圧し、ワイマール憲法にあった「国家緊急権」を発動しながら独裁体制を作り上げました。暴力とテロと「合法」的な装いを駆使して独裁体制を作ったのです。
 「それに学べ」という麻生発言はまさに本音です。「合法的な装い」で憲法の解釈を変える・・内閣法制局長官の首を挿げ替えての「集団的自衛権」の行使に突き進もうというやり方とそっくりです。まさにクーデターのようなやり方ではないか。
 街頭宣伝では、このようなことを許さないため、国民的な運動を広げようと呼びかけました。
 この日安倍総理が、戦没者追悼式での式辞でアジア諸国への加害の反省や不戦の誓いに触れず、靖国神社に玉串料を奉納し3閣僚が靖国神社参拝したことに対して、内外から批判が寄せられています。侵略戦争を美化し、過去の戦争に無反省な安倍内閣・自民党などの改憲を許さないたたかいを大きく広げなければなりません。

2013年8月16日 (金)

8月臨時議会開く・・・臨時交付金約9億9千万円、豪雨対策についても質疑

 8月12日、盛岡市議会8月臨時議会が開かれました。議題は、一般会計補正予算と大宮中学校の耐震補強工事請負契約についての2件でした。

地域元気臨時交付金約9億9千万円を予算化、町内会街灯LEDへも

した。臨時議会に提案された補正予算案は、国の平成24年度補正予算の「地域元気臨時交付金」、盛岡市への交付決定額13億1千万円のうち約9億8800万円を具体化したほか、基金の取り崩し約1000万円、合わせて9億9千8百万円。その中で、共産党市議団も提案・要望していた、町内会の街灯LED化の追加788万円が予算化されました。      「補正予算の概要」(PDF)はこちら

 8月9日の豪雨災害へ対策を質疑・・被災者への支援に前向き答弁

 この臨時議会本会議の議案質疑において、直前に発生した8月9日豪雨被害への対応について質疑しました。
 庄子は、①緊急の災害復旧対策として災害廃棄物の処理対策 ②被災者に対する公的支援 ③都南地区の雨水排水対策の検証と対策 などを提起しました。
 被災者の生活再建に対する市の支援については、「(土砂崩れで住宅全壊もあり、公的な支援が必要ではないかと、全員協議会で指摘~8月12日午前~に関連して) 国の生活再建支援法の適用の有無にかかわらず、公的な支援が必要ではないか。市のこれまでの制度の枠では不十分だ。前向きに検討を」と市長に質問。

 谷藤市長は、「災害救助法対象に入らないところも出てくるわけだが、被災された方にとっては大変なことである。県もそのエリアに入らなかった地域においても被災者の立場にとって市町村と連携をとって対応を考えていきたいと、知事も記者会見で表明している。市も県と連携して被災者に寄り添った形で、どういうことが被災者の実態に沿うのか詰めてまいりたい」と答えました。
  
 「議案質疑の概要」(PDF)はこちら

2013年8月12日 (月)

これまでに経験のない大雨~盛岡にも大きな被害③・・・繋温泉が甚大な被害

 8月11日、鈴木努市議とともに繋温泉の被災状況を調査してきました。温泉街に入った途端、異様な雰囲気を感じました。土ほこりが漂い晴れているのに霞がかかったようでした。

Dscf26481_2 温泉街を進むと、被害の甚大さが次々に目に飛びこんできました。山が崩れて立木とともに流された土砂と泥水が、道路はもちろん、旅館、民家、食堂、駐車場などを襲い、車を流した被害のすさまじさを目にしました。 (写真下:流された車)Dscf26661_2
(写真下:向こうの旅館の壁に被害の跡が・・)
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(写真下:空き地に堆積した土は、20センチ近くの深さに)
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 そして、懸命に土砂の除去作業が行われていました。 (写真下)

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 11日の午後2時に開設したボランティアセンターの実質初日でしたが40人を超えるボランティアの方が、旅館や民家の泥だし作業に取り組んでいました。Dscf26551_2
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 「大震災津波のワンカットを見るようだった。山が崩れ大量の土砂が樹木とともに流れ、車を押し流してきた」と地元の方が言っていました。崩れたところは一か所だけではなかったようです。すさまじい大量の土砂が温泉街を襲ったのです。
(写真下:崩れ落ちた斜面)
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 12軒の温泉宿に供給する温泉の源泉タンクとポンプがダメになっていました。温泉街のもっとも基幹的な施設が被害を受け、復旧にどれだけの時間と費用が掛かるか・・めども立たない状況だということです。
(写真下:私の後ろが源泉の湯を集めるタンク。その右の崩れた赤い屋根の建物にポンプがあった)
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 盛岡を代表する観光地の一つ、「盛岡の奥座敷」が泥靴で荒らされたのです。
 復旧にはもちろん市の役割は大事だが、国・県の支援は欠かせない・・強く感じてきました。

2013年8月10日 (土)

これまでに経験のない大雨~盛岡でも大きな被害②

 一夜明けて、浸水地域の調査に回りました。まず驚いたのが、矢巾町の実態です。午前9時ころ、所要があって矢巾町に向かったところ、矢巾駅付近で渋滞になりました。道路が冠水したままでした。(写真下)
 
都南地区の現状からは想像もつかないような状況に、改めて今回の被害の重さを実感しました。
Dsc_0287 所要を済ませて帰宅して改めて行動開始。東見前の浸水住宅団地に向かいました。地区の方々から改めて被害の状況をお聞きしました。
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 この調査の中で、新たに床下浸水2棟の情報が寄せられました。また、この地域の構造的な問題として、①幹線市道から雨水が団地内に流入する構造となっていることが明らかになりました。 写真下:幹線には雨水を流す側溝がなく、滝のように団地内に流れ込む道路構造でした。
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 加えて、②団地内の排水路の構造が、上流より断面が小さく、さらにその下流がより貧弱・・これでは、大量の流入雨水を流しきれなく団地内に溢れるのは当たり前という現状だったのです。写真下:この水路の右のブロック塀まのところまで水かさが上がってあふれ出ていたのです。)Dscf26351 この団地内では、「雨が降るとたびたびこのような状況になる。35年間も同じ状況だ」という方と「ここまで水が来たのは初めてだ」という方もいました。
 次に向かったのは、永井地区。以前に鴨助堰からあふれ出た水が宅地の庭まできたというO氏宅。昨日の10時50分頃視察した時には数十センチ余裕があった水量は、最終的にはあふれ出たということでした。O氏宅の対岸にも溢水があったということで、そちらも視察。
Dscf26411 庭や畑には流入したものの、家屋には入らなかったということでしたが、昨日積んだ土嚢が、危機一髪の現状を生々しく示していました。
 最後に向かったのが、永井21地割地内。昨日、床下浸水の危険が迫っていると判断して消防に土嚢を要請したY氏宅。土嚢は来たものの、高齢の女性しか家におらず、せっかくの土嚢が浸水を食い止めるところに設置できずに、結局は床下浸水となってしまっていました。訪問した時には、床下の湿気をとるために送風していたところでした。
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 今日、(10日)の調査活動は一部の地域に限られましたが、さらに調査して、市の防災対策、今回の被災者への支援に生かす必要を痛感しました。

これまでに経験のない大雨~盛岡でも大きな被害①

 8月9日の雨は文字通り「これまでに経験のない大雨」で、盛岡市内にも大きな被害をもたらしました。
 9日朝6時ころポツポツと降り始めた盛岡の雨も7時過ぎには揚げしい雷雨となり、「これは」と思っていた矢先に三本柳地区から「水路があふれて家に入りそう」との第一報を受けて現場に直行し、消防に土嚢を要請。それを皮切りに、三本柳、永井21地割、鴨助堰、東見前、手代森、乙部各地域を回り、被害の現状を確認するとともに、その都度市に現状を連絡し、土嚢の要請、市道の通行止めなど、被害対策に取り組みました。

 朝の4時半からの日刊紙配達に続く大雨対策に取り組み、小康状態となった夜7時まで、自分自身が直接確認した被害は、「土砂崩れによる家屋倒壊」1棟、土砂崩れによる市道の寸断1か所、水路、小河川はんらん等による床上浸水1軒、床下浸水5軒などでした。
 今回の被害は、これまでに経験のしたことのない大雨による、経験のない被害となりました。

(写真下)水路はんらんで、近所の5軒が床下浸水をした、三本柳地区Dsc_0266 

(写真下)裏の小水路があふれ、作業小屋に浸水。(永井21地割)
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(写真下)道路冠水で、市に要請し通行止めとなった市道。(東見前)P10103981
(写真下)水路があふれ、県道からも雨水流入で団地内が冠水し床下浸水被害が複数発生(東見前)P10103971
(写真下)水路があふれて作業小屋から母屋まで床上浸水(東見前)Dsc_0271
(写真下)土砂崩れで市道が寸断(手代森地区)P10103991_2
(写真下)裏山が崩落し、押しつぶされた住宅(乙部10地割)・・・幸いにも家屋内にいた5人の家族は救出されました。P10104131(写真下)崩落した裏山の様子
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2013年8月 7日 (水)

心して核廃絶、憲法9条を守る戦いへの決意

 参議院選挙後、定例の水曜朝宣伝に取り組んでいます。
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 自民党・公明党の「与党圧勝」を受けて、自民党の慢心の本音が相次いでいます。TVタックルで「憲法9条がなければ、(尖閣付近でレーダー照射した中国艦船に)撃っていますよ」との片山さつき総務政務官の発言に続き、麻生副総理が「(ドイツでは)ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口を学んだらどうかね。」という、おぞましい発言をしました。
 そして、衝撃的な沖縄での米軍ヘリの墜落事故です。おりしもオスプレイの普天間基地への追加配備が進む中での事件です。テレビで「アメリカに真相究明と再発防止を求める・・」小野寺防衛大臣の言葉がむなしく響きました。
 根源にある日米安保条約そのものの是非が鋭く問われる事態です。
 6日、9日、15日と、この8月は戦後の日本の出発の原点とも言うべき月。汗をかき、心して頑張らなければならない・・そんな思いをしながら定例の朝宣伝に立ちました。

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