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2013年8月10日 (土)

これまでに経験のない大雨~盛岡でも大きな被害②

 一夜明けて、浸水地域の調査に回りました。まず驚いたのが、矢巾町の実態です。午前9時ころ、所要があって矢巾町に向かったところ、矢巾駅付近で渋滞になりました。道路が冠水したままでした。(写真下)
 
都南地区の現状からは想像もつかないような状況に、改めて今回の被害の重さを実感しました。
Dsc_0287 所要を済ませて帰宅して改めて行動開始。東見前の浸水住宅団地に向かいました。地区の方々から改めて被害の状況をお聞きしました。
Dscf26361
 この調査の中で、新たに床下浸水2棟の情報が寄せられました。また、この地域の構造的な問題として、①幹線市道から雨水が団地内に流入する構造となっていることが明らかになりました。 写真下:幹線には雨水を流す側溝がなく、滝のように団地内に流れ込む道路構造でした。
Dscf26281
 加えて、②団地内の排水路の構造が、上流より断面が小さく、さらにその下流がより貧弱・・これでは、大量の流入雨水を流しきれなく団地内に溢れるのは当たり前という現状だったのです。写真下:この水路の右のブロック塀まのところまで水かさが上がってあふれ出ていたのです。)Dscf26351 この団地内では、「雨が降るとたびたびこのような状況になる。35年間も同じ状況だ」という方と「ここまで水が来たのは初めてだ」という方もいました。
 次に向かったのは、永井地区。以前に鴨助堰からあふれ出た水が宅地の庭まできたというO氏宅。昨日の10時50分頃視察した時には数十センチ余裕があった水量は、最終的にはあふれ出たということでした。O氏宅の対岸にも溢水があったということで、そちらも視察。
Dscf26411 庭や畑には流入したものの、家屋には入らなかったということでしたが、昨日積んだ土嚢が、危機一髪の現状を生々しく示していました。
 最後に向かったのが、永井21地割地内。昨日、床下浸水の危険が迫っていると判断して消防に土嚢を要請したY氏宅。土嚢は来たものの、高齢の女性しか家におらず、せっかくの土嚢が浸水を食い止めるところに設置できずに、結局は床下浸水となってしまっていました。訪問した時には、床下の湿気をとるために送風していたところでした。
Dscf26441 

 今日、(10日)の調査活動は一部の地域に限られましたが、さらに調査して、市の防災対策、今回の被災者への支援に生かす必要を痛感しました。

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