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2013年9月

2013年9月27日 (金)

9月議会報告⑤~下請代金未払い問題の解決を!

 9月議会の一般質問で、市発注工事の下請代金未払い問題を取り上げ、解決と再発防止を要望しました。

JFEエンジニアリングが元請けのクリーンセンター修繕工事
 この事件は、2012年度の市クリーンセンターの修繕工事において、4次下請けに入った愛媛県の業者に対して、工事代金が支払われていない、という訴えが愛媛県の共産党県議から相談があったものです。
 この工事は、「盛岡市クリーンセンター焼却設備改修工事(請負金額 140,700千円)」で、工事期間は、平成24年6月14日着工、平成25年3月15日完成の工事で、 JFEエンジニアリング(株)が元請けで、JFEテクノス(株)が一次下請けで行ったものです。未払いは、三次下請けと四次下請け業者との間で発生したものでした。
 
 

 訴えでは、「元請け(実際は一次下請けの、JFEテクノス)にも訴えたが、『責任はない』と突っぱねられた」ということでした。

元請け責任を果たして
 庄子は、「昨年度中の下請け工事代金がいまだに支払われていないとの訴えがあった」「元請けにも訴えたが、責任ないと突っぱねられたといううことだ。市が発注した工事においてまじめに仕事をした業者に代金が支払われないということがあってはならない」「発注者の立場から、元請責任を果たして解決するよう求めたが、その見通しはどうか。再発の防止を」と質問。


元請けが責任をもって解決する
 市環境部長は、「市としては直ちに元請業者に対して調査を指示したところ、当該工事に係る3次下請業者から4次下請業者への請負工事代金の未払いがあったことを確認した。元請業者からは、9月25日までに遅延利息を含めた下請代金を責任をもって支払わせる。責任を持って支払い完了までの間,確実に監理・監督を行うとの報告を受けた」と答えました。
 その後、この代金の支払いが完了したとの報告がありました。

9月議会報告④~「元気交付金」活用による振替財源活用し保育園へのエアコン設置など

 9月議会に提出された一般会計補正予算(第5号)には、国の「地域元気臨時交付金」活用による財源振替によって生み出された一般財源を活用し、市立保育園へのエアコン設置や、小中学校トイレの洋式化を進める予算などが計上されました。

振り替えた財源、2億6359万円~当初予算計上事業を交付金活用充当事業に振り替え

 国の2012年度補正予算に計上された「地域の元気臨時交付金」の盛岡市への交付額は約13億円です。そのうち、8月臨時議会に提案された約10億円は、来年度以降に計画していた事業を前倒しする事業に活用されました。今回はその残額のうち、2億6359万円を、既計上の予算で実施予定の事業の財源に充当しました。その結果、生み出された一般財源、同額の2億6359万円を活用して、市民や市域から要望の強い単独事業にあてたものです。

学校施設整備などに1億4458万円。スポーツ施設、保育園などに活用

 この一般財源を活用して予算化した主なものは、
▼各小学校・中学校、幼稚園の施設整備に 1億4458万円。内訳は、小学校19校、中学校12校の和式トイレの様式化へ合計5819万円のほか、小学校18校、中学校6校のプールのろ過機改修へ合計1625万円などのほか、インターホンの設置、その他

▼保育園の改修、エアコン設置などへ 617万円。エアコンは、公立保育園6園(太田、きたくり、とりょう、手代森、見前、東見前)に設置され、この設置で公立保育園に2基ずつ設置されることになります。

▼その他、学校グランドの夜間照明施設修繕、飯岡地区公民館の雨漏り修繕・・その他の事業が行われます。

党市議団が、交付金充当による一般財源効果の活用を提起

 ちいきの元気臨時交付金の活用について、共産党市議団は5月に要望書を提出し、その中で、一般税源への効果に着目した要望をしていました。また6月議会の論戦で、「一般財源効果」が13億円見込まれること、今年度中にもその活用による市民要望実現を、と提案していました。

2013年9月25日 (水)

9月議会報告③~8・9豪雨被害被災者支援で予算補正

 9月定例会には、一般会計の補正予算(第6号)が追加提案されました。総額9億9,9688千円は、8月9日の豪雨被害の復旧費と被災者支援の予算です。

 この中で、共産党市議団も提案・要望していた、つなぎ温泉への支援、被災者支援へ県・市の独自支援策が盛り込まれました。

 被災者への支援策としては

①住宅の応急修理・・・半壊、大規模半壊の世帯に対して、1世帯当たり52万円を限度に市が行う(対象4世帯・・事業費 2,080千円)~
市の単独事業

②住宅内の障害物除去・・・半壊および床上浸水の世帯に対して、1世帯当たり133,900円を限度に市が行う(対象世帯 1世帯 事業費 134千円~市の単独事業

③被災者生活支援金支給・・・・国の被災者生活再建支援制度に準じた制度に加え、対象者を拡大して被災者へ生活再建支援金を支給する
 全壊・・最大300万円  大規模半壊・・最大250万円 半壊・・20万円 床上浸水・・5万円
 対象世帯 25世帯   事業費 23,275千円 ~
県補助金

④住宅内の応急修理助成・・・・半壊および、大規模半壊の世帯に対して住宅の応急修理のため、1世帯当たり52万円を限度に助成をする。対象世帯3世帯 事業費 1,560千円~市の単独事業

 つなぎ温泉への支援策「特定被災地復旧緊急支援事業」

①「源泉供給業」への支援・・・修繕費1千万円以上へ、補助率1/2 限度額5,000万円
②「宿泊業」・・・修繕費1千万円以上に対して、補助率1/2 限度額2,000万円

   以上 県・市が1/2負担

③「宿泊業」およびその他、つなぎ地区で営業している中小企業者で、修繕費1千万円未満に対して、事業費の1/4  の補助

  以上、市の単独事業

④利子補給・・・年利1.7%以内 融資期間 3年 借入対象額 3千万円以内

⑤保証料補給・・・借入対象額1000万円超に対して保証料の全額補給

 

などが計上されました。

その他、農地災害復旧や、市単独事業による土木災害復旧費、設計費などが計上されました。

9月議会報告②・・・松川を「水位監視河川に!」 庄子の提案で市が県に要望

 9月18日に行われた一般質問で庄子は、①安倍内閣の「骨太の方針」で示された地方財政削減の市財政への影響 ②災害対策 ③生活保護改悪の影響と被保護者への支援対策 ④下請代金未払い問題への対応と契約制度などについて取り上げました。順次紹介します。

 
9月18日台風被害への対応・・避難勧告の遅れは明らか

 災害対策についての質問の中で庄子議員は、16日に盛岡市を襲った台風18号被害への対応について、前日の現地での調査等を踏まえて質しました。
 市が、玉山地区の2か所に対して避難勧告を出したのは、松内地区へ17:34分、下田地区等に対しては18:00分でした。この時間は明らかに松川が氾濫し、すでに多くの市民が孤立し、その後141人もの方が、消防、警察、自衛隊の出動などによって救出されるという事態になったものです。

 松川が危険な状況であったことは、松川の古川橋に設置されているテレメーターの記録で明確でした。午後2時時点で2.37メートルと、古川橋の「氾濫注意水位」2.5メートルに近く、3時時点では、1メートル以上も上回るで3.54メートル、4時で4.29メートル、5時で5.31メートルを超え、その直後にテレメーターで記録できなくなっているのです。
 この水位情報を見ても勧告があまりにも遅すぎたことは客観的に明らかでした。

河川管理者から洪水情報がない!
     ・・・・水防法に基づく「水位周知河川」への指定要請を!
市としても、河川情報の監視など対策の強化を!


 市は、勧告が遅れたことについて「国などからの洪水情報がなかった」ことを一つの理由に挙げていました。

 このことについて庄子は、①松川の洪水情報について、情報がなかったのは、河川管理者である県が市に情報を提供する責任を持つ「水位周知河川」に指定されていないことが要因であり、県に指定の要望をすべきだ ②同時に市自身が今回の警戒態勢を振り返り、勧告の遅れを検証して今後の対策を!と指摘しました。24日の総務常任委員会では、市の災害対策本部で、松川の水位情報を監視していた人もいなかったことも明らかになり、それらも含めて、改めて検証を求めました。

20日に、県に「水位周知河川」指定を要望
「逃げ時マップ」参考にしたハザードマップの充実を検討する


 市は、この提案を受けて、9月20日、県知事に対して松川の水位周知河川指定」を要望。庄子が提案した「逃げ時マップ」(三条市などで作成)を参考にいたより現実的なハザードマップ作成に向けて取り組むことを明らかにしました。

2013年9月23日 (月)

台風被害状況調査・・・共産党市議団が玉山区の被害現場を

 9月16日、台風18号は盛岡市内にも甚大な被害をもたらしました。
市当局の災害対応ため17日に予定していた市議会本会議が休会となったことから、午後共産党市議団が、松川の氾濫によって大きな被害となった玉山区の被災状況を調査しました。


保育園が、収穫直前の稲が、堤防が、橋が、家が・・・・松川氾濫の被害甚大

現地を見て、被害の甚大さに息をのむ思いでした。
下田地区の保育園ではあっという間に軒先まで水につかったとのこと
.。沢山の住民の方がんの住民の方が泥だしの作業に追われていました。

P10108711_3
 下田地区では、70歳代の女性が、水が来て流されないように電信柱にしがみついて2時間も救出を待っていたという方があったということです。
 この地区がどうしてこのような浸水被害を受けたのか・・・原因は、約2キロメートル離れた川崎橋上流部分で松川が決壊したことによるということです。

P10108031_3その決壊水は、IGRの線路の土台をあらい危険な状況になっていました。

好摩地区では一階部分が水没したY氏宅を視察。

P10108461

 裏手の堤防が完全に決壊していました。この付近にかかっている「古川橋」では、水位が橋まで上がり、橋に二人の方が取り残され救助されたとのことです。
P10108491_2

田んぼが無残 松内地区の浸水現場に向かう途中、目に飛び込むのが、収穫直前水田の無残な姿です。すっかり転び土砂が入り込んでいる田んぼ。完全に土砂に埋まり、ここが田圃だったのかと思えないような状況の田んぼもありました。P10108041_2
 この地区では、橋の上にたまったゴミ・木、その下流の堤防の決壊の状況が、洪水のすさまじさを伝えているようでした。
P10108211

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 141人が孤立・・避難勧告が間に合わなかった
 

 現地視察に出かける前に、総合事務所の総務課長さんから被害状況の説明を受けましたが、そこで気になったのは、松川と北上川の合流点で、堤防の余裕が1メートルもないということを確認して「避難勧告」を出したが、その10分後にはあふれた。ということでした。

 17日の午前中に開かれた全員協議会で、日本共産党市議団の髙橋和夫議員(玉山区)の、「避難勧告が遅かったのではないか」との質問に、市総務部長は「今回は国などから洪水などの情報がなかった。市が、現地調査などを踏まえて総合的に判断した」などと答えていましたが、明らかに雛勧告が遅れたことが、その後夜にかけて141人もの孤立者の救助作戦になったの明らかでした。

 この問題は、18日の一般質問で取り上げました。

9月議会報告①~議長選挙へ所信

 

盛岡市議会9月定例会は、9月6日から開催中です。初日の6日、前議長の村田芳三氏が辞任したことに伴い議長選挙が行われ、盛岡市議会で初めての立候補制による「所信表明」が行われました。

 議長選挙には、共産党市議団から、私・庄子が立候補し、これまで取り組んできた盛岡市議会改革をさらに進める立場から、●「テーマ別」「分野別」に市民との意見交換の場を設ける ●常任員会正副委員長を各会派に公平に割り当てる ●決算審査の充実へ、決算審査特別委員会の設置 ●「一門一答」の一般質問の持ち時間を「一括」方式の持ち時間と同じ30分にする ●「文書質問」方式の導入する ●議案審議にあたって利害関係者から意見を聞く機会を設ける ●大分市議会の「政策研究会」を参考にした議会の政策立案機能強化、●今後の議会改革の検討課題の一つに「議員報酬削減」を入れる・・などを提案しました。

議長選挙にあたって所信全文はこちら(PDF)

 議長選挙には、盛友会の金沢陽介議員も立候補し、所信表明を行い、投票の結果、金沢氏が当選し、新議長に就任しました。

 その後行われた副議長選挙には、創盛会の大畑正二氏、市民連合の細川光正氏、きづなの会の鈴木俊介氏が、立候補し所信表明を行い、投票の結果、大畑氏が副議長に選出されました。

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