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2014年8月24日 (日)

介護事業所への訪問・懇談を行いました

 日本共産党盛岡市議団は8月18日と20日、盛岡市内の介護施設4施設を訪問しました。訪問したのは、「イーハトーブ地域包括支援センター」、「在宅総合センターひだまり」、特別養護老人ホームの「山岸和敬荘」と「秀峰苑」です。

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 訪問調査の目的は、先に成立した介護保険法の改悪について現場からその影響をお聞きすることと併せて、現在策定中の盛岡市第6期介護保険計画の改善への意見を伺うことでした。
  それぞれの施設で率直な意見が寄せられました。「介護施設訪問記録」(PDF)

要支援1~2の方の介護保険外しの影響

≪通所介護≫では、現在も「要介護」「要支援」のかたへのサービスはほぼ区別な く行っている(入浴サービスなど)。「地域支援事業」に移行した場合、市では「委託」して行うことになるのか、その際どのような単価になるのかが問題だ。確実に単価が下げられるのではないか。そうなれば事業所の経営にも影響を受ける。
≪訪問介護≫では、100名の利用者のうち「要支援」の方は26人だ(ひだまり・7月)そのうち、独居者が15人、夫婦2組(4人)いる。独居者には安否確認も含めてサービスを提供している。2015年以降やっていけるかどうか。「地域支援事業」に移行していけるか不安だ。

特養への入所対象を介護度3以上にすることについて
 介護度1、2の方が入所対象から外された場合、他のサービスへの移行は難しいのではないか。独居、認知症、低所得者への代替えサービスはない。そもそも玉山区には在宅サービスが少ない。特養が持つセーフティネットの代替えはないのではないか。

国の職員配置基準では足りない、職員を募集しても集まらない
 第6期の介護保険事業計画への意見では、介護職員の配置基準が足りず、待遇を改善することの切実さが共通の声でした。
 特養では、国の基準は 3:1(入所者3人に対して職員1人)ですが、法人として2.18:1としている(和敬荘)、50人の入所者に対して職員は28人(秀峰苑)ということでした。
 「職員を募集しても、応募がない」という状況で、きつい仕事の割には給料が安いことがネックとなっているのではないか。介護専門学校などの進学も減っており、最近は高校の先生や親にも敬遠される傾向がるのではないか、という懸念も出されました。


特養では、多床室の希望も多い
 特別養護老人ホームでは、国が進める「個室ユニット」型がプライバシー保護という点でよいものの、費用が高いため比較的安価な「多床室」を希望する人も多い。他の個室ユニット型の施設に入所している人が、多床室を希望して待機している(5~6人いる・・和敬荘)ということでした。和敬荘では、第4期計画期間に新設した「浅岸和敬荘」建設に際して、当時の待機者と家族約1000人にアンケートを取ったところ、「従来型」の希望者が7~8割だったこともあり、個室と多床室併設の施設にした、ということでした。

 その他、貴重なご意見がたくさん寄せられました。党市議団は、この結果を踏まえて、市に要望を行う予定です。

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