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2016年10月13日 (木)

ごみ処理広域化・・何が問題か?

 少し、というよりかなり前のことになりますが、9月3日に開催した、学習講座について書いておきます。

盛岡広域圏3市5町のごみを盛岡市の1カ所に集めて焼却処理する「県央ブロックごみ処理広域化基本構想」が27年1月に決定され、建設用地を選考する検討委員会が7回開催され現在60カ所の候補地にしぼり、来年2月までに3カ所を選定する予定で進められています。

 この広域化計画について9月3日、「広域化計画を撤回させる会」「盛岡市革新懇」と共産党盛岡市議団が共催で、学習講座~「環境と住民にやさしいごみ処理とは」を開催しまし130人が参加しました。
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大型焼却による排ガスに含まれる大量の有害物質

 講師をした元衆議院議員の岩佐恵美さんは、ごみ焼却施設が出す排ガスの危険性を軽視してはならないと、①日本の排ガスの基準は欧米と比べても規制物質に、水銀や鉛などが含まれず種類が少なく甘いこと ②規制基準についても甘く、例えばダイオキシンなどの猛毒も、決して基準がクリアしたから安全とは言えず、大量に出されることによって蓄積される土壌汚染・健康被害への影響はあることを警告しました。

環境負荷取り除く・・分別・減量・資源化こそ

 岩佐さんは、環境負荷を軽減するために「燃やすごみをどう減らすか」、減量・資源化による「資源循環」が基本だと指摘。
 国の「資源循環推進基本法」でも、まず、「発生抑制」「再利用」によってごみを出さないこと、そのうえで「資源回収」による「再資源化」があり、焼却処理は最後の処理となっているのです。
 減量・資源化を進めるのは「分別」であり、分別は住民と自治体が「手もと」で行うことが基本であり、広域化はそれに逆行することを明らかにしました。

減量計画なしの大型施設は無駄な公共事業に

 岩佐さんは、実際に「事業系ごみで39%削減」するなど、大幅に減量に成功した横浜市などの例も示し、自治体がしっかりとした減量計画を持ち分別の徹底など、住民の協力を得ることがカギだと指摘。
 盛岡市などが決定した「一日5百㌧の焼却施設」の計画は、広域でどう分別し、減量するのか・・などの基本計画なしで、まず焼却施設をつくるというもので資源循環の考え方に逆行するもので、無駄な公共事業にもなるものです。

 学習講座では、「撤回する会」の佐藤信安さん、党市議団の鈴木礼子市議も報告し、「広域化」の見直し・撤回をもとめて運動していくことを確認しました。

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