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2017年3月 5日 (日)

3月議会で代表質問③ 待機児童対策~計画の見直し、保育士の待遇改善

 待機児童解消は「子育て応援プロジェクト」を市の重点課題に掲げる盛岡市政にとっても大きな課題です。

「待機児童0」~実は298人が「空き」を待っていた。秋には500人も
 谷藤市長は、あいさつで「平成28年4月1日で待機児童0を達成した」とのべました。 
 しかし4月1日時点でも、求職活動を休止しているなどの、いわゆる「あきまち」の児童数が298人、10月時点では「待機児童」が175人 「あき待ち」の児童数が336人の合わせて511人という実態が明らかになっています。
 
 庄子は「厚労省の基準による『待機児童』ではなく、市民の保育ニーズにどうこたえられたかということを基準にすべきではないか」と指摘。その要因はなにか?と質問。

 
計画そのものの見直しの必要があるのではないか
 
26年度の5837人から28年度の6614人へ~入所申込みが計画を超える
 庄子議員はその要因の一つとして、「そもそもの市の計画が、保育ニーズとのかい離があったのではないか。計画の見直しが必要ではないか」と質問。

 谷藤市長は「出生数が減少する中で、入所申込みは、平成26年度の5,837人から、27年度、認定こども園も加えて6,406人に、28年度は6,614人と増え続けている」「『盛岡市子ども子育て支援事業計画』では、働きながら育児を希望する女性の増加による保育需要の増加は見込んだものの、少子化の影響により、保育所への入所希望児童は少しずつ減少すると見込んだ」「29年度に内容の点検を行う」と答えました。


保育士の待遇改善・・首都圏との格差(月額4万円も)是正も必要では
 もう一つの要因として、「待機児童解消へ保育士確保も課題です」と指摘。市が29年度から「保育士奨学金変換支援補助」を行うことを評価しつつ、さらに「待遇改善をする」としていることについて庄子は、「もともと賃金が低いということに加えて、首都圏等との賃金格差がある。『全国一律』ではその格差は埋まらないのでは」と質問。

 谷藤市長は、29年度の「待遇改善」は、国の制度による『全国一律』だと答えつつ、賃金格差について「岩手県の保育士の平均は勤続年数8.5年、年齢35.8歳。東京都では、勤続4.7年、35.4歳にたいして現金給与額は月額4万円(東京が)高い」と答えました。


公立でも保育拡大を!「全園民営化」凍結を
 「今でも120人定員に140人受け入れている。これ以上は無理」「休日保育などでも精いっぱいだが、なぜ公立で行わないのか。公立でも保育を拡大してほしい」・・・・・・・

 庄子議員は、民間保育園の園長の声を紹介し、「公立保育園で保育の拡大をすべきではないか」「全園民営化路線が、公立保育園の拡充に手を付けない、新しい保育士を基本的に雇わない・・という、保育事業を縮小させていること自体が問題であり、『民間にすることによって経費削減になる』・・安い人件費」を求めての事であり、保育士の全体としての待遇低下に拍車をかけたのではないか」と指摘し、民営化の凍結・見直しを求めました。

 谷藤市長は「保育施設整備や延長保育などの特別保育事業への補助は社会福祉法人などに限られている」からと、公立でやるつもりはないことを表明し、民営化見直しも拒否しました。

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