フォト

駒ケ岳の花々

  • ハクサンチドリ
    2008年7月2日秋田駒ケ岳で出会った花々

野の花

  • Dscf28232
    2013年8月八幡平県民の森付近の道端に咲いていた花です
無料ブログはココログ

« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月27日 (火)

6月議会最終日 ①

 盛岡市議会の6月定例市議会が本日(6月27日)終わりました。
 最終日の今日は、議案に対する討論評決、請願の採否の決定、発議案の審議が行われました。

全議案に賛成~子どもの貧困対策の具体化と緊急課題として「医療費助成」「就学援助」「住宅確保」への支援を要望

 今議会に市長から提出された議案についてはすべて賛成し、討論には鈴木努議員が立ちました。
 討論の中では、子どもの貧困対策について、市が行った「ひとり親世帯の子どもの生活実態調査」の結果を踏まえ、「庁内各部の横断的な連携を強化し、統一した見解のもとに実のある支援施策の策定を」求めました。
 合わせて、①実態調査において、医療が必要であっても医療機関にかかれなかったという理由の3割が経済的理由であったことを踏まえ、医療費助成事業の中学生までの拡大と少なくとも小学生への現物給付化を急ぐことを求めました。
 また、②本会議の質問で鈴木礼子議員が紹介した母子家庭の母親の声を受け止め、就学援助に「クラブ活動費」を早急に支給することを求めました。
 鈴木礼子議員は「『野球部に入りたい』と言った息子に、必要な用具を購入するお金がないと言ったら『僕の人生を勝手に決めないで』と泣かれた」という母子家庭の母親の声を紹介しました。市はこうした声を受け止め就学援助のクラブ活動費の早期支給を実施いていただきたい。
 合わせて、③母子世帯の住宅確保への支援を具体化することも求めました。


ごみ処理広域化・・有害物質の飛散の影響に配慮を、広域化の見直しを

 ごみ処理広域化計画については、「4カ所の候補地から1カ所を選ぶ基準として、①現クリーンセンター周辺住民との間に結んだ「覚書」を遵守すること ②住民説明会の対象範囲は、焼却施設から排出されるガスに含まれる有害物質の飛散によって影響を受ける範囲(1~3キロメートル)の住民を対象に行うこと ③有害物質の影響はたとえ「排出基準」をクリアしたとしても総量は無視できず、特にも病気の方、子どもや高齢者など「弱者」への影響を極力避けるという配慮をし、病院や福祉施設などが近接する場所を避けるなどの配慮を行うこと。・・などを要望。

 また、今回のごみ処理広域化計画について、①8市町間で大きな差がある分別収集や資源化対策などの統一方針も定かではなく、分別・資源化が後退することが懸念される ②検討の過程で「『3施設の長寿命化』による集約」という基本構想「骨子」が最終報告で「1カ所新設による集約」に変更された経緯が不透明。③盛岡・紫波地区環境施設組合の施設の長寿命化工事が行われているが、平成40年度で廃炉にすることが果たして妥当なのか、④他都市では40年以上使っている同じ形式の焼却炉である、盛岡市のクリーンセンターを平成40年度までの30年間の稼働で廃炉にするという計画となっていることについて、稼働可能期間について真剣な吟味がなされていたのか、丁寧に使えば、まだまだ使える炉を廃炉にするということは無駄遣いではないか、広域化の唯一最大の根拠とした「コスト」論が根底から崩れてしまいかねない、と指摘して、「改めて広域化計画について立ち止まって吟味し、見直しをするよう」強く求めました。

2017年6月26日 (月)

自治会の自主防災隊が、救急救命法の学習

 6月25日、私の地元の見前ニュータウン自治会・自主防災隊が、救急救命法の講習会を開催しました。自治会では、役員が交代することもあり、ここ数年毎年実施しています。
P10502781
 講師は、日赤岩手県支部で救急法の講師(ボランティア)を務めておられる太田代成子さん。太田代さんは、同じ町内で通所介護・訪問介護事業を行っている「茶愛」(ちゃお)を運営しています。
 最初に太田代さんから、倒れている人に遭遇した時の注意点(周囲の安全を確認すること、倒れている人の状態~出血の有無や呼吸の有無など~を観察すること、周囲の人に119番通報やAEDを持ってきていただくなどの協力を要請すること など)の説明をいただきました。
P10502831
 そののちに 救急車到着までの間に行う ① 胸部圧迫による心臓マッサージ30回と人工呼吸2回を繰り返し行うこと ② AEDの操作方法 などの実技指導を受けました。
 胸部圧迫による心臓マッサージは、最初なかなかうまくいかない方も、繰り返し起こっているうちにうまく行えるようになり、人工呼吸では最初、息が届かない状態の方も、方法(気道を確保し、鼻をつまんで、息が漏れないようにして・・・)を確認しながら練習し、うまくできるようになりました。
 AED操作についても、体がぬれていてはだめなこと、電極のパットの正確な貼り付け方法、通電によるショックを与える際には離れていること・・・など基本や方法を学びました。 
 講習会では、最後に毛布を活用した担架のつくりかた(棒を使わずに毛布だけで・・)を学びました。
P10502951 
 毎年参加しているという方は、「一年たって忘れていることも多い。繰り返し学びいざというときに役に立てるようにしたい」と話していました。

2017年6月23日 (金)

6月議会で一般質問~その2 ごみ処理広域化計画見直しを

 盛岡市など3市5町で進めているごみ処理広域化計画について取り上げました。
 最初に、広域化計画で盛岡市に建設する新施設の候補地が4カ所に絞り込まれ公表されことについて、その根拠と今後の絞り込みの方針について質しました。 質問と答弁の概要はこちら
  「2017年6月議会庄子春治一般質問概要(ごみ処理広域化問題)~PDF

 「覚書」をどう評価したか、今後の取り扱いはどうか

 4カ所の中には、周辺住民との間で、「施設更新の際は分散型で」と覚書を結んだ現クリーンセンターの敷地も含まれており、「覚書」をどう評価したか、今後の取り扱いはどうかと質しましたが、「覚書」の解釈を都合よく捻じ曲げて「検討過程で除外することは適当でないと判断した」などと答えました。

 住民合意は排ガスに含まれる有害物質の飛散の影響範囲を対象に
 4カ所から1カ所に絞り込む判断基準の優先課題としている「住民合意」について、庄子は焼却の際に排出される有害物質の飛散の影響が及ぶ範囲の住民を対象にすべきではないか、と質問。その他の要素も含めた選定基準を質しました。

 市環境部長は、廃棄物処理施設設置等の事前協議に関する岩手県の通知を参考にして、候補地から概ね500m以内の町内会・自治会を基本にするが、状況や要望に応じて対応してまいりたい。その他、中継施設も含めた施設の整備費、収集運搬経費などのコスト比較、焼却に伴い発生する熱エネルギーを活用した地域振興策など様々な要素を総合的に勘案して判断する、と答えました。

基本計画なしの500tありきの計画はごみ行政の基本から逸脱している

 広域化そのものについて庄子は、
 ①8市町のごみをどう減らし、どう集めどう処理するかの計画が全くない中での500tの炉の建設計画はごみ行政の基本から逸脱していること、8市町の間で温度差が大きく、同統一するかの基本もない中での広域化は、行政の分離(ごみ行政と収集運搬、焼却処理)という点でも、住民の間で一層関心が薄れるという点でも減量・資源化に逆行すること、
 ②大型化は、そのことによってより多くの有害物質を排出することから環境に配慮するならば大型化は避けるべき 
 ③広域化でなければ施設建設に対する国の交付金が出ないというのは破たんしていること ④現施設をいつまで使うかの吟味がなく、使える施設を廃炉にする無駄遣い・・・などを指摘して、広域化そのものの見直しを求めました。

 市は、それらに対して、正面からまともに答えることなく、広域化を推進すると答えました。

6月議会で一般質問にたつ ~ 憲法9条改憲発言、教育勅語どう見る

 6月盛岡市議会で、一般質問に立ちました。(6月15日)
Img_38753
 テーマは、①安倍首相の憲法9条改憲発言に関する市長の見解 ②ごみ処理広域化計画の見直し ③教育勅語を「教材」とすることが許されるか・・について。

9条改憲を許さず、9条は「9条」のままで!

 5月3日に安倍首相が「9条改憲」を表明したことについて ①公務員の憲法擁護義務違反ではないか ②「2020年までに」というオリンピックの政治利用であり、オリンピック憲章違反ではないか ③9条に3項を加えれば、「陸海空軍その他の戦力はこれを持たない」と宣言して戦争放棄を担保した2項を空文化することになり、9条が「9条」でh亡くなるのではないかと市長の見解をただしました。

 市長は、①官房長官が「自民党総裁としての発言だ」と言っている ②オリンピックの政治利用かどうか、国政の場で議論してもらいたい・・などと自らの見解表明を避け、事実上安倍政権の表明を容認しました。 ③の9条改憲そのものについても、「平和主義の理念が堅持されることを前提として、徹底底した議論がなされることが必要だ」と述べるにとどまりました。

教育勅語の教材使用はすべきでない

 安倍晋三政権が、「教育勅語」を学校教育の教材にすることを認める見解をまとめ、菅義偉官房長官や松野文部科学相が道徳の教材にすることも「否定しない」と発言していることについて、市教育長の見解をただすとともに、盛岡市の学校における使用の是非について質問しました。

 千葉教育長は、教育勅語は昭和23年に衆議院において排除、参議院において失効が議決されている。学校における教材使用に際しては、文科省より、教育基本法、学校教育法、学習指導要領等の趣旨に従っていること、児童生徒の心身の発達段階に即していること、特定の見方や考え方に偏った取扱いとならないことに留意することと示されていることから「教育勅語」を道徳の教材として使用すべきものではないと考える。
 盛岡市内の学校において、「教育勅語」を道徳の教材として使用することはないものと考えている。と答えました。

« 2017年5月 | トップページ | 2017年7月 »