1月5日中央卸売市場 「初セリ」
1月5日、5:40からの盛岡市中央卸売市場の初市式に、斉藤信県議とともに参加してきました。
昨年は、サケ、サンマの不漁などが響いた水産部、天候不順や台風被害などで「入荷不足」となった青果部、の苦戦がありましたが、恒例の青果部の「宝船」には、「7万円」の声が出されるなど今年こそは!の思いを込めた初セリでした。
自然環境や季節、地域によって大きく生産環境が変化する生鮮食品にとって、それを大量に集荷し、短時間で大量にさばく、そして生産者には安定した販売先として、消費者には安定的な生鮮食品を提供し、公平な価格形成する。その中核の機能として、世界にも誇るべき流通システムとなっているのが卸売市場です。昨年はとりわけ厳しい環境の下で、その機能がいかんなく発揮されたといえます。
国がその公的な役割を否定する「市場改革」を進めようとしていることに対しては、市場関係者から懸念の声が聞かれました。また「消費税増税はやめさせてほしい。『軽減税率』で『2重の帳簿』が必要になる。とんでもない」との声も寄せられました。
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