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2018年3月22日 (木)

3月議会⑦~ごみ処理広域化このまま進んでいいのか!!!???

 盛岡市など8市町によって進められている「ごみ処理広域化」の計画。8市町(盛岡市、八幡平市、滝沢市、岩手町、葛巻町、矢巾町、紫波町)のごみを盛岡市で焼却処理する計画で、建設予定地決定は当初、平成29年度中(2月まで)の計画でしたが、先送りとなりました。市は、「平成30年度の前半で(9月頃までには)決定したい」としています。このことについて、代表質問、一般質問、予算委員会でその問題点を質しました。

コスト削減というが、使える施設を廃炉にする無駄遣いにならないか
 広域化の理由は「ダイオキシン対策」でしたが、ダイオキシン対策はすでに終わっており、市は広域化の理由を新たに「コスト削減」に求めました。
 広域化の計画では、平成40年度まで現在の焼却施設を使い、41年度から新しい、広域化した施設の稼働を予定しています。
 しかし、盛岡市のクリーンセンターは、他の市の事例から見れば平成53年度~55年度まで運転できる可能性がある。そういう事例がある。また、盛岡紫波地区環境施設組合の焼却施設は、現在36億円かけて大規模改修中ですが、これも10年も使わずに廃炉にする。しかもその大規模改修の起債償還が終わらないうちに廃炉にするというのです。これこそ最大の無駄遣いではないかと提起し、その見当はなぜしなかったのか、と質問。市は「6施設のうち一番早く使えなくなる施設にの更新時期に合わせた」と答弁。予算委員会の質疑で、その施設は、もっとも規模の小さい、しかもごみ減量で最も優れている葛巻町の施設だと明らかにしました。予算委員会では「葛巻町から、お願いされたのか」と聞きましたが、「特にそういう要請があったわけではない」と答えました。ならなぜ・・・盛岡市は、学校など他の公共施設は、新築ではなく「長寿命化・大規模改修」を基本にしています。
 なのに、ごみ焼却場については、延命の可能性について全く見当もせず最初に平成41年稼働の大規模施設新築ありき・・。全く疑問に答えることができませんでした。

広域化してごみ減量は本当に進むか~生ごみはどうなる
 広域化してもごみ減量に取り組むといってきましたが、8市町で分別方法の異なるごみ収集について、どう統一するか。「盛岡・紫波地区」で行っている「生ごみ」の分別・資源化についてどうなるかとの質問に対して、「そのことも含めて検討している」と答えました。ところが、広域8市町長による「協議会」の、地域計画策定の業務委託では、「盛岡市の例を基本する」としているのではないか、「盛岡地区であれば生ごみはできないのではないか」と聞いたら「盛岡市には都南、玉山、盛岡地区を含めた盛岡市のことだ」という答えでした。「盛岡市内では3通りの収集方法となっている。3つの方法で取り組むのか」の問いには、「3通りになるということではない」と何とも支離滅裂な答えでした。

大規模焼却施設で環境負荷増大は避けられない
 改めて、現在の焼却施設規模の約2倍の焼却規模で有害物質の排出量、収集運搬車両の増大による環境負荷の増大は避けられないのではないかと質問。焼却量が増えても、有害物質の総量を減らすということの根拠を示すことはできず、収集車両の増大による環境負荷の増大についても、それをひているつ根拠を示すことはできませんでした。

 広域化の見直しを強く求めました。

 

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