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2018年10月18日 (木)

9月議会の報告④~住民の反対意見無視・説明なしでごみ焼却施設候補地2カ所に絞tる

 盛岡市など8市町による「ごみ処理広域化」計画で、盛岡市は8月に新施設建設予定地を事実上 ①盛岡インター付近(上厨川地内)、②都南工業団地付近(手代森地内)の2か所にしぼったことを明らかにしました。庄子は、2か所に絞った根拠について質しました。

盛岡インター付近
市が主導して「誘致」を決議~隣接地域の9割の世帯から反対の署名は無視

 候補地の1カ所、盛岡インター付近は、「上厨川土地区画整理事業」が破たんした地域。候補地選定過程で「地域から誘致があった」ということを最大の根拠に地手候補地に残ったところです。
 この「誘致」は、当時の土地区画整理組合の理事会等関係者を代表する「誘致」ではなく、地権者の一人が個人として行ったものでした。さらに、昨年7月に開かれた土地区画整理事業の地権者説明会の席上、市が提案して「ごみ焼却施設の誘致を核とする土地利用」を提案して「了承」を取りつけ、その土地利用の計画については、組合~清算法人とは切り離して、賛成する人たちと協議して進めるということが確認をされていたのです。
 その決議に基づき、昨年8月に、二つの町内会長の連名で市に、ごみ処理場の誘致含む要望書が提出されたのです。
 ところが、そのうちの一つの町内会の圧倒的多数の住民がこの反対要請書に署名し、昨年10月には市に「反対」の要望書を提出していたのです。
 庄子議員は「土地区画整理事業」の破たんには市にも責任がある。それを棚に上げ、隣接地域の圧倒的な反対の声を無視したまま進めることは問題だと指摘しました。

都南工業団地付近~地域からの説明の要請に応えないまま
 都南工業団地付近についても、地域からの説明会の要請も先送りにされ、ようやく開かれた1カ所の説明会は、建設候補地を2か所に絞ったことを公表してから。「住民合意」には程遠い進め方です。

補助金目当ての「地域計画」
 また新施設建設への国の交付金を得るための「循環型社会形成推進地域計画」についても、広域化後の計画はなく、8市町の「分別」や収集方式をどう統一するかの検討を抜きにしたままの「地域計画」となっています。

 庄子春治議員と鈴木礼子議員が、一般質問などで質し、住民合意を無視した進め方、広域化後のごみ減量計画もないまま、大型化先にありきという問題点を指摘し、ごみ処理広域化の撤回・見直しを求めました。

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