フォト

駒ケ岳の花々

  • ハクサンチドリ
    2008年7月2日秋田駒ケ岳で出会った花々

野の花

  • Dscf28232
    2013年8月八幡平県民の森付近の道端に咲いていた花です
無料ブログはココログ

カテゴリー「震災をのりこえよう」の記事

2017年3月13日 (月)

震災6周年

 3月11日、東日本大震災から6周年を迎えました。盛岡では盛岡では、盛岡市など広域8市町の首町懇談会が主催した、6周年行事~「追悼式」、「祈りの灯火2017~あの日を忘れない」~が行われました。
Dscf64251
Dsc_33651_2
遺影はそのまま
 あの日、37歳で、山田町の仕事先で津波にのまれて犠牲になったM君。7回忌を迎え、遺影に手を合わせて来ました。
 孫は、あの年に小学校に入り、今年は中学生になります。生まれた子どもさんは小学生に、中学生になった子どもは高校を卒業して、社会人やさらに上の学校にと進んでいます。6年の歳月は、子どもたちの成長する姿にそれを見ることができます。しかし、M君の遺影はそのままでした。ハッとしました。ご両親が、この遺影を見ながらどんな思いでこの6年間を過ごしてきたのだろうかと思うと思わず涙してしましました。

風化させてはならない、震災から教訓をのちの世に
 M君とご両親の無念の思いは、この大震災の被災者に共通の思いです。その失った命や無念さをどう、これからに生かすのか。改めて気持ちを新たにしなければならないと思いました。
 決して風化させてはならない。被災者の最後の一人までくらしと生業の再建を図るまでの支援が必要です。
 そして、災害は決して自己責任ではないこと、国民の命と暮らしを守る責任のある政治がその責任を果たすことが求められています。
 そして、脱原発に日本のえなるぎー政策を切り替えることです。
Dsc_3355
福島原発がもたらしたこの甚大な災害は、まさに「安全神話」を振りまいた原発推進勢力のもたらした人災であり、原発が夢の電力でも、経済的・コスト有利なエネルギーでもなく、人類がいまだコントロールできない技術であること・・などをはっきりと示したのです。原発ゼロに舵を切るべきです。
 政府主催の追悼式での安倍首相の「式辞」には、その責任感のひとかけらもなく、聞いていて残念というよりは、怒りさえ覚えました。
 この日、昼デモ隊の皆さんが毎月11日に続けている昼デモで「原発ゼロ、再稼働反対」をアピールしました。
 

2016年3月14日 (月)

神奈川県から「被災5周年・震災復興支援ツアー」

 東日本大震災5周年の3月11日、日本共産党神奈川県後援会の皆さんが、「被災5年・震災復興支援ツアー」で岩手にお見えになりました。
 ご一行は48人。朝早く神奈川県を出発し、仙台市~石巻市~南三陸町の被災地を経て、岩手に来られ、鴬宿のホテルに到着されたのは午後6時50分ころ。
Dsc_22561
 到着してすぐ、雫石町役場の方から、被災者受け入れなどの支援活動のお話を聞かれていました。
 7時40分過ぎからの会食事に、まず、参加者の皆さんから岩手の復興支援に活用してくださいと「支援募金」を預かりました。
P10201201
 その後、私から歓迎のあいさつと合わせて岩手・盛岡の復興の現状と課題などについてお話しました。お話しながら、当時のことをもいおこし、津波にのまれた近所の青年のこと、盛岡の「みなし仮設」にお住まいの方から寄せられた相談のことなどなど、思い起こされました。
 この震災復興の取り組みの中で、日本共産党の県議・市町村議の奮闘によって、「被災者の医療費・介護保険利用料の免除措置」が県独自で継続していること、住宅再建支援金で県が100万円の上乗せを行っていること、当初計画になかった被災した県立病院3院の再建が、県議の複数化で実現できたこと、その4年後の昨年の県議選で2から3になり、県知事選挙で共産党も「復興与党」として現職を支援し、対決構図が鮮明になり、自民党にかつがれた元民主党政権時の復興大臣が、急きょ立候補を取りやめ、敵前逃亡に追い込まれたこと、そしてその県知事選の際、盛岡で5野党党首の共同会見を行い、今日の5野党合意につながっていることなどを紹介させていただきました。

 長旅でお疲れの中、熱心に聞いて下さり、質問も相次いで出されるなど、あっという間の1時間でした。12日は、岩手の被災地~福島を経由してお帰りになるとのことです。

 被災地では、「風化」が懸念されているなか、本当に励まされる思いでした。そして改めて、こうした支援に応えて復興に全力で取り組む決意を新たにしました。

2015年1月14日 (水)

岩手県議団の宮古市復興状況調査に同行

 1月9日、斉藤信県議、高田一郎県議の宮古市における復興状況調査に同行し、共産党宮古市議団と一緒に、宮古商工会議所、宮古市産業部と懇談し、宮古市田老地区の集団移転事業工事が進んでいる乙部団地を視察しました。

宮古商工会議所で会頭、専務理事等と懇談

 午前中に訪問した宮古商工会議所では、花坂康太郎会頭、吉水誠専務理事等と懇談しました。
P10905481
 
復興は進んでいるが、売り上げは戻っていない
 花坂会頭は、●宮古市の復興は他と比較して早く進んでいる。として、民間事業者の資料として、仮設住宅入居者の減少(自宅に移り住んだ)が他よりも早い(2014年9月1482世帯から4か月で1178世帯に300世帯も減った。ほかは、10世帯から130世帯くらい)ことを紹介しました。 ●再開した事業所は被災事業所の8割を超えた(会員数1299事業者中、被災企業797社、うち685社が営業中・再開)となっている。宮古市の産業振興対策がきめ細かな対応となっている、としながらも、再開した事業所の半数は「売り上げは以前に戻っていない」「水産加工業では、『戻っている』が30%」「基幹産業の復興いかんが地域の復興のカギだ」「人財育成・経営力の強化を図ろう」とがんばっている。などと語られました。

 また、田老地区では、地区全体の事業所を対象に一つのグループにして、今後の街づくりの復興に合わせて柔軟に対応できる仕組みを作った。ウルトラCだ。などと知恵を出して復興に取り組んでいることを紹介しました。

販路拡大への支援強化が必要
 基幹産業である「水産加工業」では、震災で失った販路をどう拡大するかが課題だとして、①失った販路の再開は難しく、新しい開拓が必要だ。そのためには、バイヤーとの継続的な接触を図るなどマッチングのための取り組みが必要で、そのための支援がほしい。(現状の支援は、物産展などの一時的な取り組みへの支援にとどまっている) ②食品の安全性に大きな関心が高まっているなか、事業所では「ハセップ」への対応が求められる。「再開」を優先してそのためお対応が遅れた感がある。それに対する支援も必要だ・・などと課題を話されました。

 そのほか、消費税増税の影響と対策、JR山田線の三鉄へ移管、住宅再建への地元企業の受注対策、などについても率直なご意見をお話下さいました。

復興特需終了後を見据え、地域経済支える仕組みづくりを

 午後には宮古市産業部長の佐藤日出海氏から、宮古市の産業の復興状況と課題についてお話を聞きました。
P10905551

 佐藤部長は、宮古市魚市場の水揚げなど震災前の水準に回復していることなどを示し、順調に回復していると述べましたが、ワカメ・コンブなど養殖業が震災前の6割弱にとどまっているなどと話しました。

 今後の対策として、養殖漁業では、漁業者が25%減少しており、既存漁業者の規模拡大、後継者・新規参入者の漁協による育成の対策、水産加工業では、「販路の消滅」、「風評被害」の対策へ、新商品の開発、ブランド化、販路拡大が必要だ、などと話されました。

 そして、漁業振興に「高校生が喜んで就職する環境」をつくること、復興土木特需終了後の地域経済対策が重要だ、と話されました。

田老地区の高台移転工事を視察・・今年夏にも入居可能に

 その後、田老地区の乙部高台団地を現地事務所の案内で視察しました。
P10905591 最高で海抜80メートル以上、個人住宅地では同40メートル以上という高台の造成です。26haの造成事業はほぼ完了し、道路・上下水道の整備が行われ、今年の夏以降には住宅の建設が可能となるとのことでした。当初個人住宅230戸の予定でしたが、最終的には161戸となり、すでに昨年11月に抽選が行われすべての区画の入居予定者が決まっているということでした。

最 後に、宮古市議団の案内で、津波に耐えた「山王岩」を見学してきました。
P10905712


2013年3月16日 (土)

ともに歌おう「鎮魂の歌」・・釜石唐丹町 盛願寺で

 3月13日、釜石市唐丹町の盛願寺本堂で行われた「ともに歌おう 鎮魂の歌」~一日も早い復興を願って~に、都南歌う会の4人の仲間とともに参加してきました。この企画は、岩手県退職公立学校校長会が作成した「東日本大震災被災者にささげる 鎮魂の歌」を世界中で歌い、追悼しようとの取り組みの一つです。呼びかけたのは、「唐丹希望基金2012」(代表 高舘千枝子さん)です。
 この取り組みについては、1月11日の私のブログで紹介しています。私なりにこの歌を広めたいと思い、オカリナで演奏してユーチューブに投降したことが縁で、この日の参加となりました。
 参加者は、総勢30数人。日本語での「鎮魂の歌」、エスペラント語での「鎮魂の歌」、カッチーニの「アベマリア」、「La Espero(日本語版)」「ふるさと」を歌いました。
Dsc021901  会場に集まったグループは、ほとんどが初めての方たちです。「鎮魂の歌」に共感し手集まりました。

P10004301 盛願寺は、津波で被災しました。門の柱が新しい材料で再建されていました。P10004361

 境内に建てられていたお地蔵は、平成7年に建てられたようですが、東日本大震災の被災者を慰めているように見えました。目の前の唐丹湾には、津波の爪痕が残っていました。

P10004402

2013年3月11日 (月)

東日本大震災から2年

 朝、うっすらと白くなった道路の雪を掃きながら2年前を思いました。
 朝食後、お向を訪ねて、37歳で津波にのまれたご長男の遺影に線香をあげ、手を合わせました。3回忌となるのです。「11時から和尚さんに拝んでもらう」と話されたお父さんの目に少し光るものを見ました。

 今日・3月11日は、東日本大震災からちょうど2年。盛岡広域市町村長懇談会主催の「追悼式典」に出席し、午後2時46分に黙とうをしました。Dsc021801
 第1部の「式典」に続き、第2部の「復興祈念イベント」で、被災地大槌町の臼澤みさきさんのミニライブを聴きました。

 昨年7月にデビューして、昨年の日本レコード大賞新人賞を受賞した、ということは知っていたものの、彼女の歌は初めて聞きました。
 驚きました。感動しました。声がのびやかです。民謡のこぶしが微妙にきいた歌い回しがとてもいいのです。すっとまっすぐ立って歌う姿勢がいいのです。

 震災の時小学6年生だったという彼女はこの4月から中学3年生ということです。どのような歌をこれから歌っていくのか・・本当に楽しみだなと思いました。被災地に咲いた花です。大きく育ってほしい。岩手の復興とともに・・・そんな思いをしながら会場を後にしました。

2013年2月 7日 (木)

福祉灯油の実施、医療・介護利用料免除の延長を~共産党市議団が市に申し入れ

 2月7日、日本共産党盛岡市議団は谷藤市長対して「東日本大震災被災者支援等に関する緊急申し入れ」を行いました。P10107531_3
 東日本大震災からもうすぐ2年。震災復興は緒についてばかりです。盛岡市内にも700世帯1500人を超える被災者が避難生活を送っており、2度目の厳しい冬をすごいています。 申し入れでは、①特にも今冬は10年に1度といわれる機微いい寒さに加え、灯油代が高騰し18リットル当たり1,800円台と被災者の生活を直撃しているなか、被災者および、低所得による生活困窮者に対して灯油代を補助する「福祉灯油」を実施すること。②岩手県がこのたび打ち出した、国保医療費と介護保険利用料、障がい者福祉サービス利用料免除制度の4月以降の延長に対応して、盛岡市が免除措置の延長をおこなうこと ③県が募集を開始したグループ補助金の第6次募集が、内陸も対象とした事業としては最後になることから、盛岡市内の希望する事業者に対して周知を徹底し、必要な応募への援助を行うこと・・の3点です。

 応対した佐藤光彦副市長は、谷藤市長にも伝え検討すると答えました。
 

2013年1月11日 (金)

東日本大震災犠牲者にささげる鎮魂の歌

 今日、1月11日は東日本大震災からちょうど1年10か月となる日です。犠牲になられた方々にとっては「月命日」です。もうすぐ2年です。犠牲になられた方々に改めて哀悼の意を表します。そして、一日も早い復興を、と願うものです。その哀悼の気持ちを込めて演奏しました。

 「東日本大震災犠牲者にささげる 鎮魂の歌」(WMA)です。ダウンロードしてお聞きください。

 楽譜は、こちらから・・・「requiem-japanese.pdf」をダウンロード (楽譜は3番までですが、オカリナ演奏は2番までとなっています)
 

 この曲は、岩手県公立学校退職校長会が制作した曲で、作曲は太田代政男さんです。太田代政男さんが見前小学校の校長先生をしておられた当時、児童、PTAと一緒に合唱の指導をしていただきました。(MFC・・見前小学校ふれあいコーラス)その後、私の住んでいる町内に夫人とともに介護施設を開設されていることから何かとお世話をいただいています。

 1月8日、バスで太田代先生とご一緒した際この曲のことをお聞きし、HPで聴き、心を揺さぶられ、さっそく演奏してみたものです。伴奏ピアノもHPからダウンロードしたものを使わせていただいきました。

 この歌については、今、3・11に世界中でこの歌を歌おうという呼びかけがされ、歌詞もエスペラント語に訳されているということです。

 ぜひ、多くの方に歌っていただきたいものです。この曲に関連するHPアドレスはこちらからご覧ください。 「tinkonnoutaAddress.doc」をダウンロード


 

2012年10月16日 (火)

第74回全国都市会議に参加して

 10月11日~12日、盛岡市を会場に「第74回全国都市問題会議」が開かれ、全国から1600人を超える自治体関係者などが参加しました。主催は、全国市長会、盛岡市他2団体。今年のテーマは「都市の連携と新しい公共~東日本大震災で見えた絆の可能性~」。東日本大震災からの復興に向けた現状と課題などが話し合われました。0431 2日間で、記念講演、基調報告と一般報告(3人)、パネルディスカッションと非常に充実した、内容豊かな会議となり、被災地における震災復興の現状と課題や、大災害時における絆の力、自治体間の連携の在り方や、NPO・ボランティアなどの「新しい公共」の果たす役割と可能性、課題などが浮き彫りになりました。

会議を総括した「大会宣言」では、被災地の方々が希望を持って暮らしていける環境づくりが真の復興の街づくりだとして、①復興の大きな力となっている絆の力を未来へ繋ぎ、古くから日本社会にあった助け合い・支えあいの心を大切にして豊かな社会の創造を目指す ②自治体間の連携による広域災害に効果的かつ円滑に対処していくための社会システムの形成を目指す ③被災地の復旧復興が長期におよぶことから今後も被災地に寄り添いながら支援を継続していく・・・の3点をまとめましたが、全国の都市自治体がこれから防災と減殺に取り組むにあたってきわめて有益で示唆深い会議でした(閉会挨拶)

続きを読む "第74回全国都市会議に参加して" »

2012年9月 9日 (日)

市総合防災訓練に自主防災隊として参加

 9月9日(日~救急の日)、盛岡市総合防災訓練が、都南地区(見前中学校をメイン会場)で開催され、私が役員をしている2つの自主防災隊(見前ニュータウン自治会、三本柳南町内会)からも合計で300名を超える方が参加し、実践的な訓練に臨みました。
P10806991
 最初の訓練は、それぞれの自治会・町内会の「第一次避難場所」から見る前中学校まで徒歩で非難する訓練です。見前ニュータウン自治会自主防災隊からは102名の方が参加。

Dsc005401
 我が三本柳南町内会の中には4つの自治会がありますが、そのうち見前ニュータウン自治会として自主防災隊を結成していることから、三本柳南町内会としては、今回は他の3つの自治会で訓練に参加。三本柳南町内会自主防災隊からは、約200名が参加しました。Dsc005501 

 

続きを読む "市総合防災訓練に自主防災隊として参加" »

2012年6月 8日 (金)

気仙中学校の全校合唱に感動

 6月3日午後、都南混声合唱団の定期演奏会がキャラホールで開かれました。2年ぶりの定期演奏会で、とても素晴らしい演奏会でした。

 特にも今回、被災した陸前高田市の気仙中学校の全校生徒の皆さんの合唱はとても力づよく、会場いっぱいの観客の感動を呼びました。
Dscf11831
 引率してこられた先生たちのハンカチで目頭を押さえる姿を拝見して、この一年間のいろいろなことを経てのこのステージに万感の思いがこみ上げておられるのだなと、思いました。
 そして、被災地の皆さんの力強い復興への歩みを見る思いがしました。

 最後に、都南混声合唱団と気仙中学校のみなさんと会場が一緒になって「大地讃頌」「ふるさと」を大合唱しました。私も声を出しましたが、どうしても声が震えて正確な音が取れませんでした。
 

より以前の記事一覧